【報告:アルコール依存症治療への差別是正】
(改訂: 04/07/11)
[平成16年度医療費改訂で急性期入院料にアルコール依存症が加えられました]
先に平成14年度診療報酬改定(平成14年4月1日から実施)において、精神科急性期病棟入院料要件の見直しがあり、そこに「アルコール依存症等の患者について対象から除外」という変更がなされ、当院はこの改悪に反対する緊急メッセージを当HPに掲載しました。平成16年度医療費改訂において、このアルコール医療への差別的対応が是正されました。
詳細は平成16年度社会保険診療報酬等の改定概要(PDF;
8/19ページ)(04/07/11確認) 、Web版月刊基金 平成16年度診療報酬等改定の概要(04/07/11確認)などに記載されています。
[日本アルコール関連問題学会が要望書を提出]
この問題に関しては、筆者らの要請に基づいて、「日本アルコール関連問題学会」から厚生労働省に対して是正の要望書が提出されるなど、多くの関係者が支援し、活動してくださいました。関係者の努力に感謝します。 [TOPへ]
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文責:竹村道夫(04/04/01)