平成13年12月28日(金)

 もりもり亭(ラーメン):藤岡市

 藤岡ラーメンで有名な藤岡市。家族で昼食に立ち寄りました。この店は私が出場したラーメン駅伝の第1区2軒目で、私の担当ではなかったため是非食べてみたいと狙っていたところです。
 最初はラーメン駅伝のチラシにある「牛カルビラーメン」にしようかと思っていたのですが、家族の手前別のものにしました。選んだのは「韓国風とんこつラーメン」で680円。妻はネギ味噌ラーメン(750円)、子どもたちはお子様ラーメン(480円)でした。「韓国風とんこつラーメン」は普通の太さの手打ち麺に韓国海苔、ラー油が浮かせてあり、辛いながらもこくのある傑作でした。妻のネギ味噌は太めの手打ち麺ですが、味噌の味が何とも上品でたいへん気に入りました。店内も清潔な感じで、女性や家族連れが多かったです。二重丸のお奨め店です。

もりもり亭の外観(雨模様の日でちょっと暗いです)

平成14年1月3日(木)

 藤(ラーメン):藤岡市

 再度、藤岡ラーメンに挑戦。テレビ東京「愛の貧乏脱出大作戦」で有名になった藤に出かけました。店構えがパッとしないので、妻子はうれしそうな顔をしませんでしたが厨房や客席はよく磨いてありました。
 メニューは豊富ですが、私は「ネギラーメン(醤油:700円)」、妻は「海鮮サンマーメン(醤油:700円)」、子どもたちは「コーンラーメン(醤油:550円)を注文しました。麺は普通の太さのストレートなものですが、コシがよくのど越しも抜群でした。ネギラーメンはネギに味が付いているためか少々味が濃かったですが、コーンラーメンはさっぱりして何杯も食べられそうでした。次回はミソ味にチャレンジしてみたいです。
 ただし、残念なことにトイレの便器が汚れていて、子どもが入室を拒否しました。

平成14年1月11日(金)

 もりもり亭(ラーメン):藤岡市

 再度、もりもり亭へ。今回は、牛カルビラーメン(900円)を食べてみました。角煮のような大きな牛カルビ肉にピーマン、ダイコンなどの野菜、玉子もたっぷり入って太麺がよく合いました。辛さも相当なもので、辛さに強いとはいえない私は、スープを飲み切れませんでした。モツ煮(380円)も旨い。

平成14年1月12日(土)

 市菜(洋食?):富岡市

 街中の「あんべ肉店」が、国道254号線富岡バイパス沿いに移転開業し、総菜とレストラン併設の店舗になりました。これまで揚げ物を購入したことはあったのですが、レストラン(市菜:いちな)に入るのは初めてです。席数は20くらいでしょうか、ちょっと狭い感じです。
 ランチは安く切り上げるなら、総菜の揚げ物にライスセット(300円)で500円以内で食べられます。今日は私が酢豚(ご飯+スープ+香の物:650円)、妻がチキンオムライストマトソース(スープ+香の物:750円)、子どもはサンドイッチでした。酢豚は酸味と甘みがよく調和して、しかも後味がよい逸品だと思います。残ったタレをパンで拭って食べてしまいました。ただし、ご飯が軟らかいのが私の好みではなく、ちょっと残念でした。その他は並の水準ではないでしょうか。コストパフォーマンスで選ばれるでしょうか。ランチの飲み物(コーヒー、ジュース等)は100円です。

市菜の外観写真 ハムカツサンドイッチの写真
市菜の外観(おしゃれな感じです) ハムカツサンドイッチ(480円)

平成14年1月15日(火

 京たこ(テイクアウト):榛名町

 榛名町の里見にパワーセンターという大きなショッピングセンターがあります。その中に入っているたこ焼き屋さんです。
 ウリのたこ焼きは、8個入りで380円ですが、中に入っているタコが大きくてしかもプリプリして美味しいんです。前橋、高崎方面に出かけた際には、種苗の八万八とともに必ず寄るパターンになっています。なお、枝豆あん(「ずんだ」ですか)のたい焼きも美味です。

パワーセンターの外観写真

平成14年1月16日(水)

 柿の木(ラーメン、定食):藤岡市

 海鮮たっぷりの姫ラーメンで有名な店。上信越道藤岡パーキングのららん藤岡でもお土産用の箱入りを売っています。
 注文は当然「姫ラーメン」850円です。エビ、ホタテ、イカなどの魚介にゴマ風味の味噌ラーメンで、手打ちの平麺で少し辛みも感じさせます。まあ、海鮮と名乗るにはちょっと役者不足かなぁといった感じですが、値段を考えるとこんなところでしょうか。カルチャーショックを感じさせるような代物ではありません。地元の老人たちが入り口の席で昼間からウジウジいいながら酒を飲んでいるのが興ざめでした。

平成14年2月1日(土)

 故郷キムチ(製品テイクアウト):鬼石町

 韓国人の奥さんが自分で漬けて販売しているキムチ屋さんです。
 白菜キムチは小袋500円、大袋(850g)1,000円で値段は高いものではないのですが、味は抜群です。スーパーなどで売っているキムチは、味の素で味付けしたような水っぽいものや、唐辛子でパサパサになったものが多いのですが、ここのキムチは材料が上手く活かされている感じです。白菜の中に烏賊が入っていて、いい味を出しています。カクテギ、もやしキムチ、オイキムチなどのキムチ類の他にも韓国の産物(ラーメン、スープなど)がありますので、辛いものが好きな人はご利用価値がありそうです。
 場所は浄法寺平信号を西に入って、藤岡市の総合運動公園からの道と交差するところです。

故郷キムチの外観写真 白菜キムチの写真 韓国の辛いラーメンの写真
キムチ屋さんの外観 白菜キムチ 韓国の辛いインスタントラーメン

平成14年2月7日(木)

 栄寿亭(カツ丼、カツライス):高崎市

 JR高崎駅西口を市役所方面に進み、新町交差点左折100mほどの通にあります。店内はカウンター席のみで15人ほどでしょうか。
 メニューはカツ丼、カツライスでこの日はカツ丼B(卵引き)430円を注文しました。注文を受けてから小さな鍋でカツを煮ますが、時間も速く味もよいのでお客さんの入りも回転も速い店です。卵の入らないカツ丼Aは370円と破格の値段で、財布も助かり手早な昼食には最適です。

平成14年3月23日(土)

 万菜(お弁当、総菜):吉井町

 上信電鉄「西吉井」駅の西、約100mほどの住宅地にある、店舗兼住宅の洒落た総菜屋さんです。私はここの「春雨サラダ」が大好きで、妻がこの方面に出かけるときには買ってくるようにお願いしています。若いご夫婦が経営されているのですが、体調を崩したのをきっかけに自然の材料を使った料理を作られているようです。
 お弁当(500円、650円)は、好みで玄米をチョイスできるそうです。私の知る限り、玄米のおいしい店は前橋市群馬県民会館近くの「カントリーライフ」とここが双璧だと思います。

平成14年3月30日(土)

 幸楽苑(ラーメン):前橋市

 群馬大橋の西にあるチェーンのラーメン店です。昔ながらの中華そばが売り物という評判を聞き、家族で昼食に寄ってみました。
 私は中華そば(390円)、妻は冷やし中華(470円)、子どもたちはお子様ラーメン(490円)でしたが、値段はお手頃です。中華そばは、汁がさっぱりしていてよいのですが、麺が茹ですぎでぐたっとしていました。それでも柔らかなチャーシューの味の良さもあって、結構気に入りました。冷やし中華は麺、具ともよいのですが、汁が甘すぎてもう少しメリハリが欲しいところでしょうか。
 ギョウザ(180円)も食べてみましたが、こちらはたいへん気に入りました。世の中では中身の材料がミキサーで掻き混ぜたようなものが多いのですが、ここのギョウザはきれいに包丁で切ったような形のある野菜たちで、素材の味がしっかりと感じ取れました。

平成14年4月14日(日)

 農園ホテル(レストラン):埼玉県秩父市

 秩父市の市街地南側の山上にある、農園ホテルのレストラン「秩父路」でランチをいただきました。私も家族もお気に入りのレストランで、週末の昼食バイキング(大人1,500円、小人1,000円)がお目当てです。今回は春メニューということで、お寿司とカジキの鉄板焼きが品目に加わっていました。私は玄米ご飯と和食を中心に、子どもたちはスパゲッティや甘味などを堪能していました。ここは食材に地元の農家で生産された無農薬、低農薬野菜の他、調味料なども天然素材を使用していて、とてもいい味です。

平成14年4月20日(土)

 オリーブ(ハンバーグ):富岡市

 オリーブの外観写真

 我が家が常習的に利用しているハンバーグ屋さんです。ほとんどハンバーグのメニューですが、ステーキやスパゲッティなどもあります。
 子どもたちはハンバーグセット(650円)のデミソース、私は生クリームハンバーグ(1000円)、妻はみそハンバーグ(1100円)でした。みそハンバーグはフライパンにハンバーグ、炒め野菜が大盛りで、ミソ味がちょっと辛みが効いていて堪えられない豪華版です。

 

 

 

 

平成14年4月27日(土)

 あららぎ食堂(定食、麺類):榛名町

 榛名町のパワーセンター入口付近にある、がっしりした構えの食堂です。
 入るとびっくり、とにかくメニューが豊富です。しかもラーメン(300円)、手打ちのもりそば(400円)など値段もお安く、庶民の味方といったところです。今回は私が大盛りソバ(500円)、妻が無頭うなぎ蒲焼き定食(1000円)、有伽がカツ丼(700円)、光希がハンバーグ定食(1000円)を注文しました。ソバは量が多く、しかも麺はいうことないのですが、つゆが少し甘めです。小さなちらし寿司がついていましたので、これで結構満腹です。定食類にはみそ汁、香の物のほか茶碗蒸しがついていました。
 お笑いはハンバーグ定食で、大きめのハンバーグが2個です。味はつくねのたれみたいな甘辛いものでしたが、子どもは大喜びで食べていました。また、みそ汁の他にもコーンポタージュスープがついていて、なんとも奇妙な感じでしたが、光希はお気に入りのようでした。

あららぎ食堂の外観写真

平成14年5月3日(金)憲法記念日

 桑風庵(ソバ):高崎市

 高崎市の環状線上豊岡町にあるソバ屋さんです。チェーン店のようで同市内の筑縄町ほかにも、同名の店舗があります。
 メニューは冷たいソバと煮込みうどんのみで、今回は昼ソバ(800円)を注文しました。もりソバに野菜の天ぷら2品です。ソバは薄く緑がかった綺麗な麺で、食感もなかなかのものでした。つゆは出しが利いていて、甘さも押さえ気味なので私には好感が持てます。ただ子どもに合うメニューがありませんので、子連れには苦しい選択になりそうです。

平成14年5月6日(月)振替休日

 飯島屋(ラーメン、甘味):富岡市

 上信電鉄上州富岡駅の駅前通りを直進して、旧国道254号線に出たところにある老舗のラーメン・甘味処です。団子(1本60円)は平べったい形をしていて、富岡の名物の一つです。
 今日は昼食に寄りまして、私は大盛冷やし中華(700円)、妻は冷やし中華(600円)、子どもたちはラーメン(450円)を注文しました。各メニューとも昔ながらの味付けで、違和感なく胃袋に通っていく感じです。ラーメンはネギラーメン、五目ラーメン、みそラーメンなどがありまして、みそ汁の味そのもののようなみそラーメンには固定ファンも多いようです。

 昔ながらの味の「冷やし中華」
 ナルトや紅生姜(真っ赤)、厚切りのキュウリなどがおいしい。
 あんみつ、ソフトクリームなど甘味も捨てがたいものです。
 年輩のご夫婦と一族で経営されているようです。

 私が子どもの頃には、この店と「富士屋」、「伊勢屋」など
似たような店に親に連れていってもらったものです。

 休日の正午過ぎなのに、人のまったく見えない
富岡市の中心市街地「上町大通り」。買い物客は
ほとんどが国道254号線バイパス沿いにできた
ショッピングセンターに出かけるようです。

 同じ通りでも少し下の回転寿司や総菜屋さんは
結構お客さんが入っていまして、連休中も混雑して
いました。我が家の子どもたちも「コーン軍艦」、
「ツナ巻き」などの回転寿司メニューが気に入ってまして、
普通の江戸前寿司屋さんには見向きもしません(苦笑)。

平成14年5月18日(土)

 丸田屋(和菓子):安中市

 安中市の商店街で市役所の近くにあるお菓子屋さんです。掲示板の常連さんである「最中さん」の紹介で、名物の「お菓子とうふ」を購入してみました。種類は4つ(各140円)で、カスタード、梅、黒ゴマ、チョコレートです。取りあえず全種類を購入して、推薦のカスタードを食べてみました。
 材料に豆乳が使ってあるそうで、口触りがなんとも滑らかで品のよいお菓子です。味覚的には少し甘さが強いような気もしましたが、嫌みのあるものではなく、お茶をおいしくいただけました。

お菓子豆腐  

平成14年5月23日(木)

 万菜(お弁当、総菜):吉井町

 3月に紹介いたしました自然派の総菜屋さんです。今日は妻がお出かけの帰りにお弁当(500円)を買ってきましたので、ご相伴にあずかりました。主食は玄米で、ふっくらとおいしく炊けていました。おかず類も下の写真でご覧のとおり野菜類が豊富で、普通のお弁当やさんの脂ぎった弁当との違いがわかります。

お弁当 春雨サラダ
お弁当(500円) 春雨サラダ(300円)

平成14年5月25日(土)

 大村屋(そば、うどん):富岡市

 富岡市では老舗のお蕎麦屋さんです。旧国道254号線の市街地にあり、1階が駐車場で2階が店舗になっています。これは障害者でも入りやすいように工夫されたものだそうで、車から降りてエレベータで2階に行けるようになっています。
 メニューはもり、かけから天ぷらまで普通のお蕎麦屋さんのものですが、夏季限定のサラダうどん(800円)がなかなかの人気です。そばつゆとドレッシングが巧く混じって、レタスのパリッとした食感が爽やかな感じです。

サラダそば  サラダそば(800円)

  そばの上にレタスを敷き、生野菜をのせています。
  左にあるチャーシューのようなものは「鳥」でして、
 賛否が分かれますが、私は気に入ってます。

平成14年6月1日(日)

 二萬石(和食):富岡市

 富岡市上小林の国道254号線沿いにあります小綺麗な外観の和食屋さんです。
 食事の内容はまずまずで、店内の席もゆったりと座れ、店員さんも動きが機敏なので家族はお気に入りです。ただし、店の出入口付近にある浄化槽が毎回悪臭を放っているのが気がかりです。
 今日は私が「ロースカツセット:1250円」、妻と有伽が「ざる天重:1100円」、光希が「かけうどん:500円」でした。光希は最近どこの店に行っても、麺以外なにもない麺類の注文となっています。どうも薬味のネギに敏感になっているようです。有伽は天ぷらが好きになったようで、親よりも高級な海老の天ぷらなどを好んでいます。今日は注文しませんでしたが、なめこおろしソバ(880円)は、私のお気に入りです。

平成14年6月22日(土)

 山賊ラーメン(ラーメン他食事):下仁田町

 下仁田町中小坂の国道254号線沿いにある有名なラーメン屋さんです。ラーメンの他にもカレーライス、カツ丼が有名で、サラダなどの単品も種類は少ないですができるようです。有名になったのは不思議な味と、量、主人の営業の仕方などなのでしょうが、突然休業したり謎も多いところです。今日も主人は客の注文を相手にしないで、釣り竿の講釈をしてたりでした。
 今日は私が「山賊ラーメン」、妻が「山伏ラーメン」、有伽が「味噌ラーメン」、光希が「コーンラーメン」を注文しました。ちなみに山伏は山賊の軽量版です。味噌とコーンは初めてみましたが、どちらも品のいい味で、コーンラーメンは缶詰のコーンが全部入っているのではと思われるような大量のコーンが入っていました。私も20、30代の頃は3人分くらいのカレーやラーメンを注文していましたが、最近は山賊ですっかり満足?になってきたようです。
 お客さんがたくさん入るわりには駐車場が狭いので、混雑する時間には注意が必要です。

大黒屋の山賊ラーメン  山賊ラーメン(700円)

  麺は2人分、汁は色々なものが混じったような不思議な味です。
  紅しょうがと甘酢しょうがが入っていますが、さっぱりしておいしい。
  すり鉢に入っていまして、3人分とか5人分のラーメンを完食すると
 お土産に持ち帰れるサービスもあります。
  カツ丼やカレーライスも1000円程度になるとかなり大盛りで、
 並の女性では食べきれないと思われる量です。

 海老フライ定食(850円)

  海老はやや小振りですが、5本出されています。
  食べてみると自家製であることがよくわかりまして、味わいがあります。
  同じく自家製のソースがおいしい。

平成14年6月25日(火)

 扇屋(和菓子):富岡市

 富岡市の有名商店街である仲町大通りの中ほどにある老舗です。和菓子の他、市内にある群馬県立自然史博物館の恐竜にちなんだ「恐竜サブレー」などの画期的な商品も販売しています。自然史博物館の売店では一番前に置いてある人気商品のようです。
 今日は、”あみどん”さんの紹介で「お菓子とうふ(130円)」を購入いたしました。安中市の丸田屋と包装がよく似ていますが、種類はゴマと梅の2種類を置いてありました。味も丸田屋と同じでおいしいのですが、安中を遙かに超えるものを期待していたためか、やや物足りない感がありました。妻はしっとりしておいしいが、梅のジャムが酸味に欠けるようだと評していました。あみどんさん推薦のチョコレート大福は直前に入店した女子高生にGETされ、売り切れでした。次回に期待しましょう。

扇屋のお菓子豆腐  お菓子とうふ(130円)
  右がゴマ、左が梅味です。
  「生どらやき」(120円)もなかなかおいしいです。

平成14年7月6日(土)

 農園ホテル(レストラン):埼玉県秩父市

 秩父市にある農園ホテルのレストラン「秩父路」で、3か月ぶりにランチをいただきました。
 うっとうしい梅雨時のためか、メニューはさっぱり目のものが多く、玄米ご飯が目的の私には理想的な展開でした。珍しくカニの足がありましたが、秩父でカニとは?などといいながら夫婦で結構食べたりもしました。ここの料理は素材に地元契約農家で栽培した無農薬、減農薬野菜を基本に化学調味料を使わない味が基本です。秩父うどんなどはカツオ出汁がよく効いていて、青ネギをかけていただくとすばらしい風味でたちまちお代わりになってしまいます。

農園ホテル  店内の様子
 光希がデザートに「枝豆」を食べています。
 写真右側が料理のケースです。
 左側は広い窓で、秩父市の市街地が一望できます。

 ランチバイキング(土日休日のみのようです)
  大人 1,500円
  小学生以下 1,000円(3歳から)
  (消費税等は別)

平成14年7月7日(日)

 サラマンジェ(トンカツ)

 七日市の食肉センターが1階の総菜部分を整理して食堂にしたところです。
 富岡市民プールで子どもと泳いだ帰りに昼食で寄ってみました。値段はカツ重(汁、漬け物、サラダ付き)で480円からと低価格になっています。味の方も揚げ物を商売にしていただけのことはあって、カリッと仕上がったトンカツとふっくらご飯の相性がよいようです。

サラマンジェ  ソースカツ重(480円)
  カツが3枚乗っています。5枚のバージョンもあり。
  普通のカツ重も同じ値段です。
  みそ汁は白味噌で、モヤシと油揚げ
  漬け物は、ダイコン(身と葉を混ぜてあります)

平成14年7月11日(木)

 狸小路(ラーメン)

 国道254号線の神農原(かのはら)地内、富岡市の健康の殿堂「かのさと」入り口付近にあるラーメン屋さんです。
 昼食で妻と寄りまして、私は冷やしラーメン(大盛り700円)、妻はモツ煮定食(800円)を注文しました。モツ煮定食はモツ煮、生卵、ミニラーメン、香の物、ご飯のセットでなかなかの量と味でした。冷やしラーメンはさっぱりしていて、猛暑の本日にはぴったりの食事でした。ラーメンのバリエーションは豊富ですので、お奨めしたい店です。

 冷やしラーメン(650円)

  実はこの写真は、食べ始めてから撮影したものです 
  内容は、麺の他にキュウリ、トマト、海苔です。
  汁は醤油ベースに少し酢が効いたさっぱり味、
 ゴマと唐辛子でしょうかピリッと辛い冷たい汁です。
  麺はシコシコで全体が見事に冷たく、食べ応えありました。

平成14年7月13日(土)

 かぶら苑(焼き肉)

 富岡の市街地から鏑川にかかる桐渕橋を南に渡って最初の信号のところにあります。地元JA直営の地元肉で炭火焼きが有名です。
 妻がよく買い物をするAコープで買い物に比例して加算される満点ポイントで、3000円の食事券をいただいてきました。午後6時前に入店しましたので、まだ空いていましたが、だんだんとお客さんが増え帰る前には並んでいる人もいる盛況でした。
 食事はホルモン、魚介、野菜焼きの他にビビンバやラーメンという一般的なメニューをいただきました。しかし、味はまずまずなのですが今日は店員さんの対応が今ひとつでした。焼き肉よりも先にビビンバが出る、逆に魚介焼きを持ってくるのを請求されるまで忘れている、さらに「子どものラーメンにネギを入れないでください」と念を押しておいたのにネギが入っていて、「ネギが入っている」と注文を付けたら、「間違えて入れてしまいすくい取ったのだが取りきれなかった」と弁解するなど見苦しい対応でした。
 今後1年間は出かけたくない店です。 

平成14年7月27日(土)

 鬼蕎麦(ソバ、うどん)

 安中市の旧国道18号線、安中郵便局のすぐ近くです。目立たない店構えですので、注意していないと通り過ぎてしまいそうです。
 職場のMさんの情報で、今日は家族で昼食に立ち寄ってみました。
 店の中は4人用のテーブルが2つだけ、計8人のお客さんで満席です。どうも出前が多いようで、我々がいる間も頻りに出前に出かけていました。メニューは少なく、もりそば・うどん(350円)、ざる(450円)、ネギ南(400円)、卵とじ(400円)冷やしタヌキ(400円)、ラーメン(400円)と基本的なものです。
 私がもりソバと冷やしタヌキうどん、妻が冷やしタヌキソバ、子ども2人がラーメンを注文しましたが、何れも文句なしのおいしさでした。そばは手切りのようで、やや太めですが喉越しはよく、しかも汁が出汁のよく利いた甘みの少ないもので私好みでした。しかし、この店の本命はうどんのようです。腰のあるやや太めの手切りで表面が滑らか麺で汁がよく絡まり、この近辺では出色のうどんだと思います。ただし、冷やしタヌキの「冷やし」は常温どまりです・・・胃腸によさそう?

鬼蕎麦の外観(のれんがありませんが営業中 もりそば:麺は太めだが喉越しはよい
ラーメン:脂っぽさがなく子どもが全部食べきりました 冷やしタヌキうどん:冷たくありませんが味はGood!

平成14年8月11日(日)

 もりもり亭(ラーメン)

 神川梨を買いに行く途中で、お気に入りのもりもり亭に立ち寄りました。
 今日は夏物の冷し中華を食してみました。細麺のコシのあることはもちろん、錦糸玉子、キュウリ、モヤシなど細かいところまで丁寧に手が入れてあって700円の値段が安く感じました。妻の注文のモツ煮定食(750円)は、しょうゆラーメンにモツ煮、ご飯、生野菜、漬け物でこの値段もリーズナブルでしょう。ギョウザもおいしいので、子どもに食べられてしまいました。
 店員さんも親切で子どもがいても安心です。1年間は通い続けたい店です。(富岡市の某有名焼肉店とは大違い・・・)

冷し中華:細麺がしっかりして冷たさが生きている モツ煮定食:とにかくモツ煮がうまい

平成14年8月16日(金)

 松竹飯店(中華)

 富岡市田島の国道254号線沿いにある中華料理屋さんです。
 ここのウリは何といっても「ギョウザ(400円)」です。皮から中身まですべて手作りで、大きさは普通のギョウザの2倍はありそうです。やや厚めの皮が具のおいしさを見事に閉じこめているので、食べたときのおいしさはすばらしいものがあります。ぜひお奨めしたい一品です。
 今日は夕食で、私は生ビールの大ジョッキ。料理はエビチリ、八宝菜、ギョウザ、春巻きのほかラーメンを家族でいただき満腹しました。これだけ食べて5800円ですから値段も安い。自信を持ってお奨めできる店です。

名物のギョウザ

平成14年8月17日(土)

 とすかあな(イタリアン)

 高崎市の凄腕美容師さんに息子の光希の頭を坊主刈りにしていただき、帰りに夕食で立ち寄りました。場所は高崎市−吉井町の境の中山峠で吉井側の上り始めたところです。中はすべてテーブル席で30人ほどの広さでしょうか。定食屋っぽい内装です。
 私がカルボナラスパゲッティ(700円)、妻がハンブルグスパゲティ(850円?)、子どもはハンバーグとピザという注文でした。ですが、ここのウリはトスカアナスパゲッティというゴマ味の辛みを調整できるもののようです。スパゲッティは茹で加減が絶妙で、すばらしい食感でした。ハンバーグはトマトの味が生きていて、しかもピクルスがバランスよく配置されており気の利いた感じでした。

トスカーナハンバーグ(トマト味) ハンブルグ(スパゲッティにハンバーグが乗ってます)

平成14年9月7日(土)

 ひさごや(ソースカツ定食他)

 桐生市の赤岩橋を市街地の方に渡ったところの道沿いにあるお食事の店です。今日は桐生競艇場で「忍風戦隊ハリケンジャーショー」があるということで、それならばとお気に入りのこの店で昼食としました。店内は座敷4人用2席、テーブルが8席程度でしょうか、やや少ないようですがその分余裕を感じさせます。
 名物はソースカツ丼とエビソース丼で、エビソース丼は桐生で最初と銘打ってあります。私がソースカツ丼(750円)、妻がエビソース丼(850円)、有伽がミソラーメン(650円)、光希がラーメン(500円)を注文しました。ソースカツ丼はカツがカリッと揚がっている上にウスターソースの香りがすばらしく、毎度のことながら一気に食べきってしまいました。エビソース丼は店の看板メニューですから当然うまい!
 意外だったのがミソラーメンで、肉、白菜、ピーマンなどを野菜炒め風にしたものでしたが、野菜の炒め方が上手で油臭さもなく子どもがスイスイ食べていました。藤岡の某元屋台ラーメン(今は厨房の横でタバコをふかして威張っているオヤジの有名店)などの油臭いやつには閉口しますが、ここは優良です。

ソースカツ丼(750円)

 ジューシーなカツが4枚乗っています。ウスターソースの香りが
食欲をそそります。汁は野菜たっぷりのけんちん汁風、サラダも
生野菜の他にマカロニが入って手が込んでいます。
 エビソース丼はカツの代わりにお手頃なエビフライが3尾乗って
いて、肉を食べない妻のお気に入りです。

平成14年9月14日(土)

 FUJIYA(洋菓子、和菓子もあり)

 安中市の旧国道18号線沿いで、上野尻です。たまたま通りかかったところ丸田屋の駐車場入り口に邪魔な車がいたので、こちらの店に入ってみました。きれいな洋風の外観で、女性好みの輝くようなケースがたくさん並んでいます。
 あまりにも種類が多いので迷って有伽のリクエストでケーキ、私の希望で「遠足ポテト」を購入しました。遠足ポテトはなかなかしっとりとしていて、しかもサツマイモの風味が十分に感じられました。このような菓子はあちこちにありますが、この店のものは秀逸です。

ショートケーキ(有伽は最近派手なデコレーション好み) 遠足ポテト(サツマイモ、手亡の焼き菓子)

平成14年9月15日(日)

 トミタ(トンカツ)

 沼田市の関越自動車道沼田インターチェンジから国道120号線を片品方面に1kmほど進んだところにあります。
 トンカツがウリですが、天ぷら、そばなどもなかなかの評判です。今日はりんご狩り終了後の午後1時半ころ寄ってみましたが、相変わらずの客入りで、1階は満席状態でした。注文の品は私がロースカツ定食(1250円)、妻が天重セット(1400円)、有伽がカツ丼(750円)、光希がチキンライス(500円)。ロースカツは軟らかい肉をカリっと揚げてあり、ソースもトマトっぽい味がする粋なものでした。天重はエビ2本、ホタテ、キス、南京と豪華なラインナップ、カツ丼も豪華そのもので大満足でした。ただし、チキンライスはちょっと水っぽい感じで、化学調味料のような後味がありました。

落ち着いた外観ときれいな店舗です ロースカツ定食。味、量とも申し分なし

平成14年9月15日(日)

 フリアン(パン)

 沼田市の中心市街地「上之町」という信号の近くにある有名なパン屋さんです。
 看板商品はみそパンで、フランスパンの中に焼きまんじゅうのタレのような味のみそが入っています。その他、ピーナッツバター、ジャム&バターなどのチョイスもありますので私などは大好きなピーナッツにはまっています。なお、昨年出かけたときと店舗の位置が変わりまして、交差点から少し離れた(といってもすぐです)所になりました。隣の駐車場に車を余裕で置けるようになりましたので寄りやすい雰囲気です。

派手な看板が掲げてあります。左に駐車場あり みそパンで有名(沼田は焼きまんじゅうも本場)

平成14年9月25日(水)

 パッパーレ(イタリアン)

 高崎市緑町にある有名イタリアンの店です。今日は休みが取れましたので、妻とランチに出かけました。
 メニューの名前が本格的なイタリア風なので関心のない私には少しも覚えられないのですが、私がトマトソースと生クリームを使ったスパゲッティ、妻は魚介のスパゲッティで+50円のサラダ、コーヒー、デザート付きを注文しました。面白いなと思ったのがサラダで、クレープ風の生地に生野菜やチーズを自分で包んで食べるというもの。妻は美味しいといって食べていました。ただし私は生野菜だけの方がよかった。
 スパゲッティは質、量とも標準を超えていると思います。麺の美味しさだけを考えると、前月のとすかーなに軍配を上げますが、店の作り、店員の気配りなどを総合的に判断するとこちらの方がよいかななどと思慮されます。デザートはチョコレートケーキとミルクのババロア(ブルーベリーのソースでしょうか)でしたが、洗練されたデコレーションで感心しました。

   

平成14年9月28日(土)

 松竹飯店(中華)

 8月に続いてですが、今回は近所の人とランチに出かけました。
 ランチはエビチリや八宝菜などにご飯、スープ、サラダ、漬物、飲み物(コーヒー、ジュースなどから選択)で780円(消費税別)で、質、量とも大満足です。

エビチリセット

八宝菜セット

平成14年10月5日(土)

 みのり(そば、寿司)

 国道254号線の一ノ宮バイパス西端近くにある、そばと寿司のお店です。元は寿司屋でしたが、息子さんが高崎市の某有名そば屋さんで修行後店に入り、店舗を改装して今のようになったのです。
 そばは細くてコシがあり、市内でも出色のものだと思います。汁も出しがよく利いていて私の好みです。平日はそばと寿司が両方楽しめるランチ(700円〜1000円)がありますので昼食の利用にもよいのではないでしょうか。

もりそば

平成14年10月6日(日)

 ピッコロ亭(ラーメン、中華)

 長野県小諸市の小諸駅から東に500m程度行ったところでしょうか、コンビニ「セーブオン」と一つの敷地です。すぐ近くにVIOというショッピングセンターがあります。今日は小諸市の「長井農園」でりんご狩りを楽しみ、午後は懐古園にある小諸市児童遊園地で子どもを遊ばせる前に昼食で寄りました。
 ピッコロという名前から美味しいラーメンは連想できませんでしたが、子どもが「ラーメンを食べたい」というので入ってみました。午後1時30分頃だったのですが、店内はほとんど満席に近い盛況でした。店内は座敷5席(各6人)とテーブル席5席(各4人)でゆったりとした配置でした。奥には宴会用の大広間があるようです。メニューは一般的な中華系ですが、とにかく値段が安い。日休日もやってるランチでは中華そば(300円)、中華そばとギョウザのセット(500円)など、とにかく安い。
 注文は私が小諸タンタン(700円)、妻が天津ラーメン(700円)、有伽がみそラーメン(600円)、光希が中華そばとミニカレーのセット(500円)でした。
私の小諸タンタンは塩スープのタンタン麺(辛いやつです)、麺は佐野ラーメンのような縮れたコシのある麺で、具もたっぷりでVeryGood。その他も値段を感じさせないすばらしい出来でした。

店の外観。コンビニの隣であまり目立ちません 天津ラーメン(700円)

平成14年10月19日(土)

 とんきん(とんかつ、フライ)

 富岡市の国道254線沿い、上信電鉄上州一ノ宮駅の入り口付近にあります。店舗は外観、内装ともにきれいな作りで、テーブル、座敷がどちらもゆったりしていて、気持ちのよい店です。
 今日は子どもの幼児園の運動会終了後、妻の実家の両親たちと昼食に寄りました。子どもはチーズのせハンバーグ定食、大人はトンカツを注文しました。私は、ロースカツ定食(カツ、マカロニサラダ、生野菜、ダイコンおろし、漬物、みそ汁、ご飯で1,200円)をいただきましたが、肉厚のカツですが、ころもがカリッと仕上がっていて気分良く食べられました。他の皆さんも満足の様子でした。店員さんも笑顔を絶やさず、お茶やお冷やも気を利かせていて感心しました。かきフライは11月からです。

ロースカツ定食(ソースをかけて1切れ食べた後です)

平成14年11月22日(金)

 四季(ホテル内レストラン)

 富岡市に唯一存在するシティホテル「ホテルアミューズ富岡」の1階にあるレストランです。今日は休暇が取れましたので、妻とランチに出かけました。ランチメニューは結構豊富で、週替わり洋食肉、魚、和食、パスタ3種(各900円)、カレー(800円)、特製弁当など色々なものを楽しめます。私は洋食魚ランチ、妻は和食ランチを注文しました。洋食魚ランチは白身魚のアーモンドソテー、スープ、サラダ、ライス(又はパン)、コーヒー、デザートで900円とたいへんお得。味の方も塩気の薄いさっぱり目のソースに香草の香りがよいものでした。デザートはマンゴーのムースでした。妻の和定食は大きい有頭エビがどっしり構えて、天丼好きを喜ばせていました。

和食ランチ(有頭エビと野菜の天丼) 洋食魚ランチ(白身魚のアーモンドソテー)

平成14年12月7日(土)

 松竹飯店(中華)

 ご近所なので、よく食事に行きます。今日は、妻と娘がエビチリ&ご飯、息子が例によってネギ抜きラーメン、私は田舎ラーメン(700円)でした。
 田舎ラーメンはミソ味で、白菜、人参、ジャガイモなど野菜やキノコ、豚肉がたっぷりと入り、特に冬場には好んで食べています。寒い小雨が降る夕食には最適でしょう。

 
野菜たっぷりの田舎ラーメン(700円)  

平成14年12月22日(日)

 ばりきや(ラーメン)

 高崎市の問屋町にあります、九州ラーメンの店です。結構人気があるようで、食事時には行列ができているのを見かけます。今日は11時30分前に入店しました。ここのメニューはとんこつラーメン(博多風)が主力で、玉のニンニクをつぶして入れるとなかなかうまい(出張時に寄るとニンニクを使えない)。とんこつとミソはよかったのですが、しょうゆラーメンは麺にしょうゆの味が絡みすぎて、ちょっとくどい感じがありました。

肉入りばりきめん ミソラーメン しょうゆラーメン