以下の文章は平成20年11月1日発行「伊勢崎ひろば通信」No2に掲載された文章を本人の承諾を得て転記したものである



  デイサービスで充実してる日々                蜂須 如月 
 現在私は一日おきにロータスへ送迎してもらい、デイサービスへ通って本当に楽しく過ごしています。時間は9時〜4時までです。曜日によって男女30人程度です。
 80歳以上過ぎた方々が大変多く、私など70代の者は少ないです。
 お世話になってかれこれ1年が経ちます。足をねんざして不自由だったのがきっかけです。
 内容は午前はお風呂。職員の方々が髪を洗ってくれたり、高齢者が多いので着衣を着替えさせたりしてくれます。昼食は大変おいしい物が何時も出ます。お昼寝タイムが2時まで。レクレーションがとても楽しく、カレンダーづくり・絵手紙はクレヨンを使ったり等々楽しく時間が経つのを忘れます。
 3時のおやつがまた嬉しいです。例えば月餅、あんドーナツ、紅葉まんじゅう、果物等々皆さん大変楽しんでます。
 そして最後は歌のタイム。私が一番好きな時間です。性能の良いマイクで皆さんの前で思い切り唄えるのです。私は歌姫と言われて、皆さんが待っててくれます。中でも松山恵子ヒットNo「お別れ公衆電話』を唄うと、割れんばかりの拍手です。子どもの頃から唄好きでしみじみと幸せを感じてます。次は何を唄おうかと考えたり嬉しい悲鳴です。
 心身共にリフレッシュできます。
 種々精神面の悲しい出来事が重なりましたが、今は前向きに明日への希望に燃えてます。
 ♪唄える今日という日を感謝して♪


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