冒険学校舞台裏秘話


まぁ25年ですからね、色々あるわけですよ、作者の13回くらいからの参加ですから、その前は知りませんが・・・・私の知る限りの
秘話を少し、物語風にしてみました・・・・あくまでも物語風の脚色がありますから、ご了承を


お話その壱

 数年前の下見の話です。実施をする前に必ず下見は欠かせませんから、必ず行っていますが・・・・ある方については逸話があります。
一度目・・・尾根を間違えて別の尾根をさまよい、地図で確認をしたが、さっぱり見当がつかず、苦戦の果てに何とか目的地に着いた。
       ※最初の入山する場所を間違えたんですね。
二度目・・・山を越えて山向こうの集落に出るはずだったが、いつの間にかもとの集落に戻ってしまった。
       ※一度登るまでは良かったらしいんですが、下る道を間違えた。
三度目・・・尾根伝いに目的地まで着く予定が、つくことが出来ず、疲れ果てて助けを呼んだ。
       ※まぁ簡単な道を間違えたんですね。
以上の下見から、この方といくと必ず道を間違えるといわれています。あくまでも、下見の時だけですけれどね。


注意事項・・実際の冒険学校を実施している時に道に迷って、遭難したことはありません。


お話その弐


 あるテントでの寝ているときの悲劇

 これはもう5年ほど前の話ですね。
 あるテントでの話・・・・リーダー(指導者)が三人女性一人と男性二人が寝ている時、川の字に一番端に女性、真ん中と逆側が男性
 この時に真ん中の男性は、朝方ある悲劇に襲われました・・・・・それは、最初に女性からのエルボーがのど元に突き刺さり、目が覚
 次に、もう一度寝てすぐに・・・うえに覆いかぶさる、逆側の男性・・・・それは、寝不足への酷い仕打ちでした・・・・。


お話その参

この話は、マスの掴み取りをしてい る時の事でした・・・・・・

 堰を作りマスを逃がした、川は川幅3メートル、最深30センチほど の小川でした、多少雨が降り、肌寒い天候ではありましたが、子供達は、 スイカ割よりやりたいと言った、マスの掴み取りを楽しみにしていたの で、元気にはしゃぎ回っていました。

 マスの掴み取りが始まって、15分位した時に起き始めた時で した・・・・・・・・

 ツンザク悲鳴がしたと思うと、新人の高校生が一人一人と、浅瀬の小 川で、天気も悪く水温も低い、小川で肩まで水につかっているではない ですか。まるで伝説の妖怪、河童に捕まったかのように・・・・・・。

 これは、まあたいしたことではないんですけれど、毎年いつのまにか、 恒例と成った、新人歓迎の水掛祭りです。
 天気が良くて、もっと大きい川に行けば、タダ沈められるだけではな く、プロレス技、「バックブリーカー」「バックドロップ」など、性別 関係なく、着替えが無いなどの、言い訳関係なく、たたき込むんですけ れど、今年は残念ながら、小川でやったため、倒して肩までつけるに終 わりました。

 なお後日談として、この後にきた新人の高校生は(女の子)最終日に、 着替えが無い、もう帰るのだから、頼むから止しての声に、みんな一度 やめようとしたんですけれど、ある一人が、「例外はいけにいよな」と みんなを思いと止まらせて、着替えまで用意して、川へ沈めたのは、流 石にみんなヒドイよなー(^^)と、見ている私でした。(^^)


お話その四

ある夕食を作ってい時のお話
燃え盛る炎を見た瞬間か、それとも、立ち上る湯気に目の前を覆われた時だか、 ハッキリしないが、とにかく、鍋のお湯が煮立っているのを見た、4人のリー ダーは、一瞬にして団結していた。^^;

 それは、3日目の夕食、昼間取ったマス(掴み取りをした)を焼いて、食べ 終わり、これから夕食のスパゲティーを作ろうと、みんなで鍋をかけた焚き火 を囲んで、まずは沸騰するのを待っていた時のことです。
 本当ならば、既に3日目の夜、子供達に全て任せて出来あがった料理を食べ るはずのリーダー達、決してでは無いものの、殆ど手を出さないはずだったが、 ・・・・
 そう手を出したと言うより、手を出させなかったと言った方が正しいでしょう。^^;

 まるで予定していたように、リーダー4人は仕事を分担し一人は火を管理し 一人は麺を一人は鍋を、もう一人は薪をと分業して作り出したのでした、役を決めるまで5秒とかかっていませんでした。^^;

 そして、塩を入れて沸騰させた鍋に、一気に麺を入れて、時間を確認しながら、 決して火力を落とすことなく、茹で上げ、網はないので、鍋とふたできお湯をき った後、油でいため、ミートソースやスパゲーティーのソース類はないので、ツ ナ缶と醤油で味をまとめたのと、タラコフリカケをつかって和風に仕立てた二種 類を作り食べたのでした。(^○^)

 いやー美味しかったですね、今作るとたいしたことはないかもしれませんけれ ど、やっぱり材料のない山の中で作ったものですから、それに餓えてましたから ね。^^;雨にかなりたたられていましたから、1・2日目と食べられるものは作 れましたが、美味しいものとなるとなかなか食べられませんでしたからね、子供 達も小さい子が多く中学一年生も初参加でしたから・・・・・

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