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ディベートマッチのフォーマット(形式・進め方)
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ディベートの方法・内容 |
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1 はじめの言葉(司会) |
*参考文献:「中学校・高等学校ディベートワークシート」(学事出版)他
1 論題シート 年 組 番 班 氏名
(1)論題『 』
(2)「論題の定義」(ふつう肯定側が提示する)
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(3)「論題のプラン」(否定側は、肯定側のプランに対して否定の立場に立つ)
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(4)ブレストシート(論題から思いついたメリット/デメリットを書き出す)
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(5)「論題」について、今の自分の考えを書きなさい。( 年 月 日)
【あなたの考えは?】 |
2 立論シート 年 組 番 班 氏名
(1)【肯定側】
@肯定側立論の定義・プランシート
これから「 」という論題で、肯定側立論を始めます。
まず、定義を述べます。
ここで言う( )とは、( )を指します。
次の、プランを( )点述べます。
一つは( )です。
二つ目は( )です。
三つ目は( )です。
それでは、肯定側のプランからから発生するメリットを2つ説明します。
メリット1は、( )です。
メリット2は、( )です。
A肯定側立論のメリットシート
はじめに、なぜメリット1が発生するかを説明します。
プランを導入します。すると、
こうしてメリット1の( )が発生します。
*証拠資料引用。続いて、なぜこのメリットが重要か、ということについて説明します。
だから、とても重要なのです。*証拠資料引用
次ににメリット2です。なぜメリット2が発生するかを説明します。
プランを導入します。すると、
こうしてメリット2の( )が発生します。
*証拠資料の引用。続いて、なぜこのメリットが重要か、ということについて説明します。
だから、とても重要なのです。*証拠資料の引用
これで、肯定側立論を終わります。
(2)【否定側】
@否定側立論の定義・プランシート
これから「 」という論題で、否定側立論を始めます。
定義は肯定側に従います。否定側のプランは現状維持とします。
それでは、肯定側のプランからから発生するデメリットを2つ説明します。
デメリット1は、( )です。
デメリット2は、( )です。
A否定側立論のデメリットシート
はじめに、なぜデメリット1が発生するかを説明します。
プランを導入します。すると、
こうしてデメリット1の( )が発生します。
*証拠資料の引用。
続いて、なぜこのデメリットが深刻か、ということについて説明します。
だから、とても深刻なのです。*証拠資料の引用。
次ににデメリット2です。なぜデメリット2が発生するかを説明します。
プランを導入します。すると、
こうしてデメリット2の( )が発生します。
*証拠資料の引用。
続いて、なぜこのデメリットが深刻か、ということについて説明します。
だから、とても深刻なのです。*証拠資料の引用。
これで、否定側立論を終わります。
3 リサーチ(調査) 年 組 番 班 氏名
(1)立論作戦書(エビィデンスカード)
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(2)証拠資料の提示
各ワークシートの*の場所には、証拠資料をそえることもある。その場合、形式は以下のもので行う。
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引用を終了します。 |
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引用を終了します。 |
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引用を終了します。 |
ディベートマッチの勝敗のポイント!!
□ナンバリングとラベリング
□メリット [発生過程と重要性]
□デメリット[発生過程と深刻性]
□攻撃されずに残っている主張は認められたものと判断される。
□ニューアーギュメント:立論で出された議論以外の主張を反論や最終弁論で出した場合は、 ニューアーギュメント(新しい議論)と呼ばれ、反則と見なされ、その議論は無効とされる。
4 質問・応答シート
(1)否定側質問シート
予想される肯定側の主張
<質問の例>
□メリットは全部でいくつありますか?
□メリット( )のラベルをもう一度言ってください。
□メリット( )の発生過程で、「〜になる。すると〜になる」と言いましたね?
□メリット( )の重要性をもう一度「一言で」言ってください。
□〜と言いましたが、根拠を教えてください。
□証拠資料の出典、日付、著者をもう一度言ってください。
□引用した証拠資料の中にある数字を、もう一度読み上げてください。
(2)肯定側質問シート
予想される否定側の主張
<質問の例>
□デメリットは全部でいくつありますか?
□デメリット( )のラベルをもう一度言ってください。
□デメリット( )の発生過程で、「〜になる。すると〜になる」と言いましたね?
□デメリット( )の深刻性をもう一度「一言で」言ってください。
□〜と言いましたが、根拠を教えてください。
□証拠資料の出典、日付、著者をもう一度言ってください。
□引用した証拠資料の中にある数字を、もう一度読み上げてください。
(3)質問・応答フローシート(ディベートマッチ当日に使用)
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↓ はい
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↓ はい
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↓ はい
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5 フローシート 年 組 番 班 氏名
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6 反論シート 年 組 番 班 氏名
(1)【否定側】
( )点目。肯定側は、立論の(発生過程・重要性)で、
と言い、メリットは(発生する・重要である)と言いました。 しかし(発生しません・重要ではありません)。なぜならば、
だからです。したがって、(発生しません・重要ではありません)。*証拠資料の引用
( )点目。肯定側は、立論の(発生過程・重要性)で、
と言い、メリットは(発生する・重要である)と言いました。しかし(発生しません・重要ではありません)。なぜならば、
だからです。したがって、(発生しません・重要ではありません)。*証拠資料の引用
ですから、メリットは(発生しません・重要ではありません)。
これで否定側の反論を終わります。
(2)【肯定側】
( )点目。否定側は、立論の(発生過程・深刻性)で、
と言い、デメリットは(発生する・深刻である)と言いました。しかし(発生しません・深刻ではありません)。なぜならば、
だからです。したがって、(発生しません・深刻ではありません)。*証拠資料の引用
( )点目。肯定側は、立論の(発生過程・深刻性)で、
と言い、デメリットは(発生する・深刻である)と言いました。しかし(発生しません・深刻ではありません)。なぜならば、
だからです。したがって、(発生しません・深刻ではありません)。*証拠資料の引用
ですから、デメリットは(発生しません・深刻ではありません)。これで肯定側の反論を終わります。
7 最終弁論シート 年 組 番 班 氏名
<形式1>
【肯定側】
これから肯定側最終弁論を始めます。
はじめに否定側の議論に( )点反論し、次にこのディベートをまとめます。
( )点目。否定側は反論のデメリット(1・・・)の(発生過程・深刻性)で
と言い、デメリット(1・・・)は(発生する・深刻だ)と言いました。しかし、それは違います。なぜなら、
だからです。
ですから、否定のデメリット(1・・・)は(発生し・深刻ではあり)ません。*証拠資料引用
( )点目。否定側によって反論された点について、再反論いたします。
否定側は反論で肯定側のメリット(1・・・)の(発生過程・重要性)に関して、
と言い、メリット(1・・・)は(発生しない・重要でない)と言いました。しかし、それは違います。なぜなら、
やはり、肯定側のメリット(1・・・)は(発生します・重要です)。*証拠資料引用
最後に、このディベートのまとめを行います。否定側はこのディベートで、
のようにデメリットを主張してきました。それに対して、私たち肯定側は、
のようにメリットを主張してきました。私たちは、否定のデメリットを
のように反論してきました。それに対して、私たち肯定側のメリットは、
のように成立しています。ですから、メリットが上回ってます。
[発展] しかし、仮に否定側のデメリットが残っているとします。否定側のデメリットと肯定側のメリットの価値を比較してみたいと思います
ですから、私たちの肯定側のメリットが、否定側のデメリットを上回っていることが分かります。
このように私たち肯定側の主張が正しいことがお分かりいただけたと思います。これで肯定側の最終弁論を終わります。ありがとうございました。
【否定側】
これから否定側最終弁論を始めます。
はじめに肯定側の議論に(1・・・)点反論し、次にこのディベートをまとめます。
( )点目。肯定側は反論のメリット(1・・・)の(発生過程・重要性)で
と言い、メリット(1・・・)は(発生する・重要だ)と言いました。しかし、それは違います。なぜなら、
だからです。
ですから、肯定側メリット(1・・・)は(発生し・重要ではあり)ません。*証拠資料引用
次に肯定側によって反論された点について、再反論いたします。
( )点目。肯定側は反論で否定側のデメリット(1・・・)の(発生過程・深刻性)に関して、
と言い、デメリット(1・・・)は(発生しない・深刻でない)と言いました。しかし、それは違います。なぜなら、
やはり、否定側のデメリット(1・・・)は(発生します・深刻です)。*証拠資料引用
最後に、このディベートのまとめを行います。肯定側はこのディベートで、
のようにメリットを主張してきました。それに対して、私たち否定側は、
のようにデメリットを主張してきました。私たちは、肯定側のメリットを
のように反論してきました。それに対して、私たち否定側のデメリットは、
のように成立しています。ですから、デメリットが上回ってます。
[発展] しかし、仮に肯定側のメリットが残っているとします。肯定側のメリットと否定側のデメリットの価値を比較してみたいと思います
ですから、私たちの否定側のデメリットが、肯定側のメリットを上回っていることが分かります。
このように私たち否定側の主張が正しいことがお分かりいただけたと思います。これで否定側の最終弁論を終わります。ありがとうございました。
<形式2>
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理由1(理由はいくつあってもかまわない)
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理由2
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理由3
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自分たちの主張の正しいことを審判に向かって主張する。
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ワークシート(司会) 年 組 番 班 氏名
1 ディベートの進め方(フォーマット)
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ディベートの方法・内容 |
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1 はじめの言葉(司会) 「これからディベートを始めます。まず、簡単に進行上のルー ルを説明します。試合のフォーマットは立論3分間、質問・応答2分間、反論3分間、最終弁論3分間です。作戦タイムは2回あります。それぞれ3分です。」 「司会者が『始めてください』と言ったら、話を始めてください。ここから時間がカウントされます。決められた時間を守って下さい。もし、ブザーが鳴ったら簡単にまとめて終わりにして下さい。感情的にならずに発表や質問して下さい。多くの人が発言しましょう。討論会が終わるまで、立場を変えないで下さい。同じ内容の質問を繰り返さないようにして下さい。発表は大きな声で堂々と行いましょう。 「それでは、立論を始める前にカードにメリット、デメリットのラベルを書いて下さい。」 ・否定側(3分) 「否定側、最終弁論をお願いします。時間は3分です。 |
2 記録・時計
【記録】 ・記録は記録用ワークシート使うこと
・判定の証拠にもなるので正確に書くこと。
【時計】 ・正確に計ること
・スムーズに進行できるように準備すること
【審判】 *別紙参照
ワークシート(審判) 年 組 番 班 氏名
判 定 表
1 各項目とも勝った方に「○」、負けた方に「・」、引き分けは両方に「−」をつける。
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(3)討論のルールを守っ |
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(4)班で協力して活動し |
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(5)資料を有効に活用し |
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(6)データーは信頼でき |
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(7)相手の矛盾(不備) |
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(8)一貫して筋が通って |
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(9)感情的になっていな |
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(10)心情的に受容・許容 |
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記録用ワークシート 年 組 番 班 氏名
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