4月24日(土)篠原哲雄監督作品「洗濯機は俺にまかせろ」
〜BOX東中野 篠原哲雄監督・筒井道隆・富田靖子・小林薫(初日舞台挨拶)レポ〜
Special Thanks to ayakoさん
「洗濯機は俺にまかせろ」
BOX東中野で初日に見てきました!
朝、10時半から整理券を配っていたのですが、
少し遅れて10時45分に行ったら、もう初回は立ち見になってしまうと言われ、
しかたなく二回目の整理券をもらいました。それでも66番。
恐るべし、篠原人気・・・(なんじゃそりゃぁ)
2時30分入場。2回目は上映前に舞台挨拶でした。
BOX東中野は小さな映画館なので、出演者のみなさまがよく見えました。
筒井道隆、背がおっきいです。けっこうかっこよかったです。
この日は映画の衣装と同じ服できてました。電車できたそうです。
監督は、けっこうだらっとした服装でした。(監督ゴメンナサイ!)
私はなんだか監督の声が好きです。渋くって・・・。
映画のことについて、「見た後劇場をスキップして帰りたくなるような作品」
と言っていました。(実際そうでした!)
あと、「東京も捨てたもんじゃないなと思えると思います。」と言っていました。
監督は東京出身だそうですが、大きな道路とかより、
ちょっと奥の道を入ったところが好きだそうです。
(これは、「きみのためにできること」の試写会のときも言ってました)
東京の下町の人々のふれあいがどうたらこうたら・・・と言ってました。
(なんか、いい加減でごめんなさ〜い!)
舞台挨拶が終わって、帰っていくときに、二人くらい監督に花束を渡している人がいました。
私も渡せばよかったと、ちょっと後悔・・・。
会場を出て行かれるとき、「監督!」と小声で呼んでみたけど届きませんでした。(笑)
そして上映です。
あの映画は音楽がとてもいいです。
サントラは映画館か、インターネットでしか買えないと監督が言ってました。
インターネットはうといから僕にはよく分からないと言ってました。(笑)
サントラだけで聞いても、ほかの感じ方があっていいと思うから、
是非買ってくださいと言っていました。
ちなみに、私は金欠中なので、買えませんでした・・・。(T
T)
とても明るい感じで、映画の下町の風景にとてもあっていました。
ストーリーはとてもテンポがよくて、大笑いする場面もあり、
しんみりする場面もあり、とても楽しかったです。
夢を追いかける一生懸命さとか、恋をする切なさとか、いろいろな感情が混じっていて、
見ていていろんな気持ちになりました。
登場人物ひとりひとりがとてもいい感じで、
監督のキャスティングのうまさに改めて感動です。
商店街のお話なので、とてものどかな感じがしました。
学校に疲れてしまったり、忙しい生活に疲れてしまったときに
もう一度見たくなる作品だと思います。
ただ、結末がちょっと納得いかない部分があったのですが、
ほんとにささいなことなので、書かないでおきます。(笑)
映画館を出た後、ぴあの人にインタビューをされました。
ぴあの映画のページにある、点数評価のやつだと思います。
キャスティングとか演出とか映像とか、5段階評価をさせられたのですが、
ストーリーは4、他のキャスティングとか映像とかはオール5にしました!
今回はキャスティングがほんとにいいです!
筒井道隆とか、好きになっちゃいますよぉ・・・(笑)
とてもあたたかい作品です。
監督のやさしい人柄が、あんなにあたたかい映画を作るのだなぁと思いました。
見た後、絶対元気になれます。
みなさま、ぜひご覧あれ!!
ayako
もどる