ライブレポ No.103
Special Thanks to
ぽけっとさん
1999.10.4(月)
ライブレポ番外編 NHK『POP JAM』公開録画 NHKホール
去年12月の私の初まさやんライブ(というか、生まれて初めてのライブ経験)だった、
思い出の渋谷公会堂の前を通り過ぎてNHKホールに、5時少し前着。
無料で生まさやん、しかも初の生「passege」だなんて
申し訳ない気も・・・・どきどきする!
しかし。
会場の外は今までまさやんのライブしか知らない私には
驚きの光景。制服姿の学生が多いのもそうですけれど
中にはセーラー服のまま背中に天使の羽のようなものを背負っている子とか、
体育のジャージーの上下の子とか
いろいろなアーティストのファンが集合しているので
統一性のないこと!
ドキドキの席は、二階右の一番前。
まさやん見えるかな〜、と始まる前からソワソワ。。。
1階席にまさやんファンらしき人を捜してみると、
音声ブースの少し前に「YMACうちわ」を持っている人、
2階のすぐ近くにも数人いて、ちょっとホっ。
一日2本分の収録だったとは。ハガキに書いて合った人数がやけに
多いなと思ったらそうだったんだ〜(わたしだけだと思うけど)
ハガキに書いてあった順序だったらまさやん2番目だけど、と思ったら思いきり最初から違った。
(ちなみに一番最初にTMR-eがフルネームで書いてあって、1行使い果たしていた・・・)
最初は鈴木あみ次にウルフルズ。いつの間にかメンバーが
減っている。それにしても、トータス松本って
足がながい〜〜〜。革パンツ似合いすぎだぁ〜
ウルフルズのマネージャーがやっている野球チームの
名前を鈴木あみに付けてもらっていましたが
なんだか変(失礼)
このあたりのトークの寒さは「紅白歌合戦」と同じかな〜
どうも落ちつかないというか・・・早く曲やってというかんじで
ウルフルズの次はsadsだった?オリビア?sadsはすごかった!
突然場内が騒然とし始め、あちこちからどうやってこんな声が出せるの?と
思えるような嬌声が飛んで、耳の性能が落ちそう・・
「耳が悪くならない内にまさやん出して!」って感じでした(^^;)
歌って終わりに清春がマイクスタンドをボコボコに折って
マイク放って帰って行ったから、どうしたんだろう〜って思っていたけれど
なんとなくざわざわしたあと、今度は別の嬌声が・・・
TMR-e。ステージにコの字型のキーボードのセットが
出てきた段階でもうオレンジ色のバンダナ組が騒ぎだす・・・
まさやんまだだ・・・・
客席のあちこちにコスプレ組もいて、大変な盛り上がり
曲後、貴教と鈴木あみとのからみがあって
なぜかあみがもう一曲
まさやんはどうなんだろう〜ってまたやきもき
結局1本目にまさやんは出ず。最後にウルフルズと
あみがサインボールを客席に投げ込んで(一応バットは
持っていたから打ち込んで、かな?)これで1本目終了・・・
と思いきや、突然「もう一度やります」って・・・
?????
セッティングのためにちょっと時間があって、
なぜかSADSが再登場。
自分たちの演奏に不満があったのかな?
(多分)同じ曲をもう一度やって
今度はマイクスタンド折らずに退場。
ファンはうれしかっただろうけれど、こっちは
「まさやんの出番が遅れる〜」と思うばかり
休憩をはさんでいよいよ2部(23日放送分)
いきなりDAPUNP登場で、またまた会場に歓声が。
うちわとかいろいろグッズが振られる・・・
次にブリグリ登場。デビュー1周年と書かれた垂れ幕が
降りてくるところは、なんだか田舎っぽいなあ〜〜
(ここでシルヴァさんがあったかもしれないけど 順番よくおぼえてない)
で、気が付くと、司会者の足下に見慣れた
サンバーストのギターが!!う〜〜ん、司会者ちょっとどいて〜
トップに傷があったらまさやんのだよ〜〜と
双眼鏡を覗きながら小声で言っているうちに
突然、ブリグリとブルースハープのお勉強をしましょうとかいう
話になって「先生の登場です」
<シャキ>〜〜〜と立ち上がる!決まりだぁ〜〜
「山崎先生どうぞ〜」
出てきたよ〜〜まさやんだぁ〜
GジャンにGパン。革靴履いてすっかり秋モード
さっそく<先生>ブルースハープの講義を・・・
ベンドの話まではよかったのに、Dのキーのブルースハープは
Aのキーの曲に合わせてなんちゃらかんちゃら・・と
言い出したら「教えるの下手ですねぇ」って突っ込まれている
でもまさやんのギターで即興のセッション素敵でしたよ
で、いよいよまさやんの出番かと思ったら、
セットは女性のクインテットが登場。う〜〜ん、クラシックをバックに??
やっぱり違った。シルヴァ
そして、いよいよ?って思ったら、今度はhitomi
おいおい終わっちゃうぞ〜〜〜
で、やっと〜〜〜〜
hitomiさんに作曲講座ってことで、再び山崎<先生>再登場!
今度はパネル付きで「セロリ」のコード進行について説明。
ギターと指さし棒を交互に持って(強引に持たされて)
<先生>大変です
そして期待どおり、Bメロの部分をまさやんの
ギターで客席もみんなで合唱
まさやんファン、ちゃんと「がんばってみるよ〜」のところで
両手を左右に振っていました、少数ですけどね(^^;)
山崎<先生>「なんで自分の曲を解説せなあかんねん」って
小声で言っていたような気が・・
そしてやっとまさやんの出番!!
赤いTシャツで
ペットボトルの水を持参でちょろりと登場したのは
ひょっとしてタケちゃん??
初「passege」なぜか私まで緊張・・・
完全なソロです。「one knight〜」もこうなるんだろうなあと
思いながら・・・・
ところが。始まってすぐに、"もいっかいできるかな"と
まさやんがふいに曲を止めて、座っていた椅子を右に回して
しまった・・・・
不本意だったのかな?まだ客前では何度目かの新曲だから???
でも中途半端ではなくて、いいものを聴かせようという
まさやんのいさぎよさに感動!
会場がちょっとざわついて・・
再度初めから。まさやん今度は気持ちよさそうに・・・
声量がすごい。ギターと生声だけなのに
あそこまで盛り上がっていくすごさ。
それまでエレキだなんだでそれなりの音量だったわけですけれど
それとは違った緊張感のあるステージ。
客席もピシっとしていました
私はもう目も耳も全神経集中して聴いていました
ギターの音がとても強く、いろいろな色が見えるような
素晴らしい時間。新しいまさやんの世界・・・・
終わってドライアイスの中を楽屋に戻っていく時に
ちょっと頭をひねったような、頭をかいたような
照れたような(表情は見えなかったけれど)
しぐさがたまらなかった・・・
後はDAPUMPとシルヴァさんのコントっぽいのがあって
DAPUMPの曲で収録は終わりでした
「恒例の」って1本目の終わりのサインボール投げの時に
言っていたから、2本目でもやってくれるかな〜と
思ったけれど、あっさり終わってしまって
せっかく待っていたのに・・・残念
でもかなり待たされたけれど、まさやん素敵でした
あとCD発売まで10日、とっても楽しみです
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