ライブレポ No.120
Special Thanks to 大澤さん
1999.12.17(金)
OKST 99 00 宇都宮市文化会館
あまり覚えてないんですけど、、、。だって初めてのナマ山さんでしたから。
でも、みなさんのレポート見てたら、見てない人のために書かなきゃなら〜ん。
という気になり、うまく書ける自信はありませんが、レポートに挑戦・・・。
曲順とか、あまり覚えてないんですね。でも、みなさんの書かれてる内容とほぼ同じだと思います。
だから、印象に残ったこととか、おしゃべりとか書きます。
(しかも、おしゃべりの言葉は正確じゃないです。内容は正確なはずですが・・・。)
はじまり。いつもそうなのかもしれないけど、あまりにも普通でした。
暗い舞台の右側から、ノコノコノコって感じで。
何もしゃべらないまま「STEREO」!!んで、2,3曲歌ってからようやく「どうも。」
ハーモニカスタンドを首からとって机においたあと、髪の乱れが
気になるようでしきりに頭をなでていると、会場から「クスクスクス」の声。
すると、それに反応して、「髪がねぇ〜、伸びてきたんですよねぇ。
そしたらねぇ〜、不評なんですよねぇ〜。」と首をかしげる。
「でもね、2000年ですからね、こー、ワイルドにね・・・・」ブツブツブツ。
「何が言いたいんや、俺は。」ハッて笑って曲に行ってしまわれた。(笑)
ステキだわ。
バラード系のコーナーの照明はすごくステキでした。
なんか、山さんだけがステージで浮き上がっているような雰囲気で
山さんとお客さん以外何もない世界にいる気分でそれがすごく泣きそうでした。
う〜ん、ほかに書けることあるかな。
すごくよくって、今まで行ったどのコンサートよりよかったのに
なんか、記憶がおぼろげ。興奮しすぎて。
あとは、「パンを焼く」では、♪君のたぁ〜めのギョーザ!!って叫んでました。
宇都宮はギョーザ所・・・。そして、山さんもギョーザを食されたようです。美味しかったって。
んで、早口。全然言えなかった。
全部言い終わったあと、山さん一言「なかなかやるみたいやけど〜、、、まだまだやね!」
は〜い、次来る時までに修行してきま〜す。
あ!あと、お客さんからのつっこみ。「飲み過ぎんなよっ!」って。
したら山さんは気を付けますよーみたいな返事をして、、、、
ちょっと間をおき「お互いになっ!」って吐き捨ててました。(笑)
「セロリ」では、♪古風なとこあったりするのね〜の後「なんでやねんっ」って
かわいい声でつっこみいれてました。
う〜ん、あ、あと、ギターの「ピッピッピッポーン」は私も聞きましたよ〜。
それから、今回は「キーンコーンカーンコーン」って学校のチャイムもやってくれました。
なんか、本当に技術がすごかった!!!上手すぎるよ、山さん!!
「審判の日」の時のギターも、「パカラッパカラッ」って音たてながらギター弾いてて
もーほんとかっこいいーーーーー!!
後、印象に残ってるのはカズーをくわえた曲の時のこと。(ヤサ男の夢でしたっけ??)
ギターを弾きながら・・・腰を少し曲げてゴリラみたいな姿勢のままステージの
右側に移動。「え〜、かえっちゃうの??」と思いきや、スタッフにカズーを
くわえさせてもらってました。その姿、、、、、かわいすぎる・・・。(涙)
あ!!そうだ。山さんのシーマン、、、卵産んだらしいッスよ。(笑)
なんか自慢げに見えたのは私だけでしょうか??
んで、本当に、本当に、一番印象に残ったのはやっぱり3回目のアンコール。
最後の一曲。「灯りを消す前に」。
「ありがとうございました。また来たいと思います。」
そういってピアノの前に。
聞いている間、ずっと「この人を好きになってよかったなぁ。」って
本当に本当に実感しました。本当に本当によかった。あんないいライブ、他にないです。
一人の人間が作り出した世界に、あんなに大勢の人が感動しちゃうなんて
ほんとすごいことですよね。そりゃスタッフも手助けしてできた世界ですけれども、ライブは。
そして、びっくりしたこと。
CDの方が歌うまい人が多いのに山さんは違いました。
ナマの方が断然上手い!!これってすごいことですよね。あぁ。本当に
なんて人なんでしょう、あのお方は。大好きです。
By 大澤