ライブレポ No.132
Special Thanks to ぽけっとさん


「ONE KNIGHT STAND TOUR  2000」
 2000.1.6 相模原市・グリーンホール相模大野


会場は小田急線・相模大野駅から伊勢丹を抜けたところ。
 駅の改札を抜けたところから、「ticket wants」の紙を持った人たちがたくさんいる。

6時過ぎに開場
ほぼ定時開演

「ステレオ」
チョッパー奏法、最初から出まくり
「fat mama」
2番の「よろしくおねがいします〜」のところが
『あけましておめでとう』になってました

『え?、改めましてあけましておめでとうございます
  こういうのは苦手だなあ』

 「今年の抱負は?」の声にも
 『どうしようかな〜』だけかいっ!
 「師匠〜」の声には笑ってましたね

 「江古田」
 「ある朝の写真」

  会場の音響のせいか、足でとっているリズムがとてもよく聴こえました

 『ついにシーマン育て上げましたよ』
 『2匹とも森にお帰りになりました』 
 『今朝もね、ちょっと面倒を見てやったら
 
 「こんな時間に遊んでいられて、ええご身分だな?」って
  言われちゃいました(笑)そんなねえ、気にしてやったのに
  親の心子知らず、ですわ』

ここまではまってるとはねえ〜
  

次の曲(「僕ここ」)のイントロがわりに、
  スティービー・ワンダーの
  「RIBBON IN THE SKY」を途中までつま弾きながらハミング。
 「僕はここにいる」
 

「砂時計」

  
この曲のハープはすごい。がんがんになってきました
  どっちかというと、これは立って聴きたい曲
 「やわらかい月」
 「one more〜」

  スピードが良い!イントロもちょっと変わってきました
  とにかく安心してきける感じ。
  意識的にか、無意識的にかかなりドライな表情で歌っていた
  去年でしたが、やっぱりある程度以上のウエットさが
  この曲には必要な気がしました
  最近で最高の「ワンモア」でした

  そして、エレピへ

  『しんみりしてますね〜』
  『いやあ、わたくしもまだまだひよこでして』
  『今年は趣味でも持とうかと・・』

すかさず「去年もそう言ってた?」。そのとおりだ。
  『楽屋で「モノマガジン」を見てたんですが、欲しいものが全くない』
  
『唯一欲しいものはですね、シャワーの水圧をあげるヤツ』(会場爆笑)
  『ご家庭のシャワーの水圧は大丈夫ですか?弱いのを強くするの欲しくないですか?』

と力説するまさやんに「そんなのいらない?」の声
  『なんでやねん、ええやろ、あったら』と益々チカラが入る
  『友達の家に泊まりに行ったりしたときとかに、シャワーの水圧が弱いとか??っと思うし』
  『だいたい、こういうホールとかのシャワーも水圧が弱いのはやだ!!(笑)』
  執心してますねえ
  てっきりバスタブに浸かるタイプと思っていたのに、シャワーにもこだわってるんですね
  確かこの前まではウオッシュレットだったよねえ・・・

  「ツバメ」
  角度的に、ちょうどエレピに座ってもらうと、正面っていう
  感じだったので感激?
  
 ギターに戻って。
 「カルテ」
 「水のない水槽」

 何も言いません、この二曲はとにかく最高のでき!
 「passege」

 あれれ!「おうちへ帰ろう」だ!
 そのまま始まるのかと思ったら
 『こんな気分ですね、しかし〜、振り袖の人も
  そろそろお尻が痛くなってきたことでしょう』

と言いながら立ち上がる客席も、待ってましたというかんじで。
 そこで客席から
「ユニクロやって〜」の声が飛び
 『あのなあ、ユニクロやって、っていうけど、あれセリフやで
  セリフやれちゅうんかい』
(笑)
 「セリフやって〜〜」と尚声が飛び
 遂にギターをかきならしながら、やりましたよ

『僕がギターを始めたのは〜』(笑)
 
 
『お待たせしました、dancing time!』

 「アレルギーの特効薬」
  What I'd Saidをはさんで・・
 「ドミノ」
 「Ticket To the Paradice」

  イントロとメロディーのつながりがなんとなく
  しっくり来ないのは私だけの印象なのかな??
 「パンを焼く」
  最後に
『ではメンバー紹介〜、ギター山崎まさよし〜
  ボーカル、山崎まさよし〜〜〜』
(会場爆笑)
 「ヤサ男〜昼休み〜ヤサ男」

 アンコール

 「振り向かない」
 「CROSS ROAD」

  始めて聴きました。それもかなりアップテンポ!
  「ミシシッピ」で聴いたのとはちょっと違う感じでロックしてました!

でもこれが聴けたのは貴重!


「セロリ」
 「審判の日」

 再アンコール

 「灯りを消す前に」

 帰りがけの客を狙って、客引きをする伊勢丹の
 食堂の人たちがいて、ううむと唸りました
 商魂たくましい?

 今年最初のライブということで、まさやん自身も
 
「聴いてくれ〜、歌わせてくれ〜」という
 感じが溢れていました
 
やっぱりライブが似合う。
 
楽器との一体化、というか、声が楽器になり
 楽器が声と融合したときのあのなんともいえない
響きがたまりません・・ 
 
やっぱりライブはいい!クセになります(笑)


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