ライブレポ No.164
Special Thanks to よねさん


2000.09.02(土)

YAMAZAKI MASAYOSHI
in Augusta Camp 2000
YMAC2000

東京/立川・国営昭和記念公園
内 特設会場


山崎まさよしライブレポート〜YMAC2000〜

 

 

9/2(土) 最高気温37.9℃ 
 
信じられないような残暑の中、ついにこの日がやってきた。やっとやっと生まさよしに会える!
昭和記念公園。。。ここはとてつもなく広くて遠かった。チケットを別々の友達にとってもらい
連れていった子供とブロックが違うなどというとんでもない事態。。。持っているPHSだけが
頼みの綱だったというのに、なんと途中でアンテナがたたなくなったのだ!会場付近になって
ようやく通じるようになったけど、どうしようかと思った。
結局ライブが始まった頃、私はB3ブロックの入り口にいて、友達を待っていたから見られたけど
友達は最初見逃しちゃったんだよね。。。ホント申し訳ない!
そんなわけで

 1.審判の日
 2.アレルギーの特効薬

はちゃんと聞けなかった。登場シーンも見逃した。でもはじまる前の「Y・M・A・C」コールは
ちゃんと一緒にやりました!あまりの音のでかさに耳をふさいでいた息子もちょっと一緒にやっていた。
とてつもなく広い会場、ものすごい人の数。。。でもさすがに野外。音はどこまでも広い空と芝生の
公園の大地に広がっていく。ドームみたいにずれたり、こもったりしない。
頭にタオルを巻き、ハーフパンツにシャツを着た普段どおり?のまさやんには、自然がいっぱいの
夏の野外ステージがとても似合っている気がした。

 3.ステレオ
 
の途中でようやく友達が到着あやまるのをそこそこに、子供を預け自分のブロックにダッシュ。
A2ブロック。。。それはステージの真正面だった。ゲートの中はゆったりしている。みんな余裕で
見ている。ヒステリックに押すような人はいない。。。後ろの方でもちゃんとちゃんと。。。
肉眼で見える!手を伸ばしたら手のひらの大きさくらいに!

 4.ドミノ
 
のあと、本日最初のMC。相変わらず(ってビデオでしか見たことないんだけど)しゃべりは苦手
らしい。

 5.ペンギン

ブルージーなアレンジ(だと私は思ったんだけど。。。)はちょっとマニアックでとても気に入った。
こういう雰囲気を作り出すのは、まさやんならではだ。
途中カラフルな3人?のペンギンちゃんが登場。野菜ジュースを持ってきた。
「野菜と暮らそう」おいしそうに飲むまさやんがモニターに写った。

 6.Ticket to the Paradise
 7.カルテ

ノリのいいこの曲でバンドのメンバーと演奏するまさやんはとても幸せそうだ。

 8.スクリーミン2000

楽しそうにボンゴを叩いている。ゲンちゃんとの掛け合いはとっても楽しかった♪ホントに
盛り上げ上手!

 9.カタログ

途中まさやんの即興歌詞が登場「ごみはちゃんと持ち帰りましょう。分別もちゃんとしましょう」
MCでのギャグはたまに寒くなっちゃうけど、ギターを持ってるときのこういうノリははずさない。
みんなちゃんとごみ持って帰った?

 9.名前のない鳥

そろそろ夕日が沈む頃、この感動的なバラード。泣ける〜!

 10.六月の手紙
 
リラックスムードで聞き入る。たまにさわやかな風が吹く。

 11.僕はここにいる

ストリングスの音がシンセでばっちり入ったアレンジ。アルバムアレンジに近いけど、私は
ドミノツアーの時の生ギターが響くアレンジのほうが。。。
MC 「そろそろ秋ですね。秋の次は冬ですね。」とまたもや何を言ってるか本人も不明?
のまま
 
 12.お家へかえろう

息子に「山崎まさよしって誰?」と聞かれ「シチューの歌うたってる人」と答えた私。息子は
この曲に反応しているのだろうか。。。途中ステージのソデにかくれてみたりしてちょっと
遊んでいた。こういうことしてると「かわいー!」という黄色い声がたくさん聞こえる。そりゃ
そう思うけどさ。。。。

 13.妖精のいた夏
 14.心拍数

このライブ中一番感動した曲。心拍数ではホントにハートをぎゅーっと鷲づかみにされた
ような?切なさを体感した。静かなギターの弾き語りからはじまりだんだん盛り上がっていく
この曲は、まさにライブ向けバラード。生まれてはじめて私は「泣きのベース」を聞いた!

 15.低気圧ボーイ
 16.Mr.Tのリベンジ

テレキャスに持ち替えて、ノリのいい曲。「SHEEP」は私の中でいまひとつだったけど
こうして生で聞くととても良い曲がつまっていたことを痛感。家に帰って何度も聞いた。
Mt.Tのリベンジの時、「しょせんやることは歌うしかないだろ!」とアドリブがはいった
時には「その通りだー!」と会場が心の中で叫んでいたに違いない。

 17.FAT MAMA

私がまさやんの音楽に完全に「やられたっ!」と思った曲がはじまった。「踊ろうぜ!」
にすっかりキレてホントに踊りまくりだった。この曲はホントにライブで楽しみにしていた。
「かわいー。おちゃめー」などといっていたお姉さんたちの声も、「かっこいい!」に変わった。

 18.月明かりに照らされて

モニターに三日月が映され、この曲がはじまった。まさやんの1stシングル。

 19.ガムシャラバタフライ

実はまだそれほどメジャーになる前?車のCMに使われていたときに「かっこいいな〜」
と思っていた曲。大好きだけど、何度聞いても歌詞が覚えられない(口がまわらない)まさやんも
何度も間違えたりとまったりしてごまかしていたのを、私は見逃さなかったゾ!

 20.ソノラマ
 21.根無し草のラプソディー
 22.砂時計
 
ノリのいい曲が続きライブは最高に盛り上がっている。根無し草のラブソディーはあのNHKで
放送した「ミシシッピへ行く」の時のラジオ出演を思い出した。ブルースの本場ミシシッピで
ラジオから流れてくるこの曲はどんななんだろう。

 23.セロリ

あの難しい早口ことば?から突然はじまった。手を左右にふるお決まりの振りがあるらしい。
ハードロックのコンサートばかり行っていた私には、非常に抵抗があったが、がんばってのってみた。

ここで全員一度退場。会場が広いからか、観客が大人しいからか、アンコールの拍手&声が小さい。
となりのブロックでやっている「ヤマザキマサヨシ!(チャ、チャ、チャチャチャ)」という体育会系
のコールがとても気になる。ちょっと面白そうだが、このブロックの人は誰もやっていないのでやめた。

  24.明日の風

CMでおなじみのこの曲がやはりアンコールの一番最初。あのCMをはじめて見た時には
「ガラス越しでもこんな間近で聞けたらしあわせ過ぎっ!」とか思った人は多いはずだ!

  25. ふたりでParisに行こう

全然似てない(笑)勝新と玉緒さんのモノマネから「ゲンコちゃん」の小芝居に。。。後日BBSで
前はガクランにセーラー服でやっていたと聞き、非常に見たかったと思った。
他の人が歌うとえらく恥ずかしくなってしまいそうなラブソングを、さらっと歌えるあたりが
まさやんのよさだね〜。

  26.パンを焼く

来た、来た!ライブビデオを何度も見て、このかけあいをぜひ一緒にやってみたかった。
「好きならしょうがない!」「しょうがない!」
早口言葉は全然追いつかないけど(ホントにうまいな)楽しいー!!!

  27.ヤサ男の夢〜昼休み〜ヤサ男の夢

パンを焼くが最後かと思っていたので、ちょっと得した気分。メンバー紹介をして終わり、花火が
あがる。野外ライブの定番だけど、とってもとってもきれいだった。雨がふらなくてよかった。

ライブの途中、まさやんは何度も「夏の思い出が出来ましたか?」と聞いた。でもあそこにいた
人達全員がきっと「このライブがサイコーの思い出だよ!」と思っていたに違いない。。。

バスツアーも出ていたこの日の観客は結局何万人だったんだろう?ブロックごとの規制退場で、
ようやく友達と合流した。2人がいっぱいかまってくれたからか、えらくご機嫌な息子。無理矢理
連れてきたけど、ちょっとほっとした。黒須夫婦にホントに感謝!ありがとう!!!

たおれるようにふとんに入ったが興奮で眠れない。。。と思っていたら、だんだん寒気がしてきた。
おかしいな。。。熱をはかったらどんどんあがって38度!風邪か熱射病か?かなりやばい!

結局日曜日ほとんどずーっと寝ていたら熱はさがった。(息子は元気に遊びに行った)
 
 
 
 

 

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