ライブレポ No.167

2001年2月18日(日)
ONE KNIGHT in BOOGIE HOUSE
〜山崎まさよしファンクラブイベント Vol.2〜
札幌市民会館

Special Thanks to ロイさん


はじめまして。ロイと言います。m(− −)m
以前からこちらのHPにはきていたのですが、今回初めてレポを書いてみました。
読みにくい部分が多々あると思いますが、よろしければお使い下さい。
2月18日札幌市民会館のレポです。



2月18日(日)天気くもり。

雪男の異名をとるまさやんがいるのに、今回は雪ではありませんでした。(笑)
でも、そういえば前日(土曜日)は降ってたなー。


5時10分。ブザーが鳴る。
坂道のある街おもちゃのピアノバージョン(インスト)
幕が開く。するとそこには部屋のセットが!
どうやら東京のまさやんの部屋という設定らしい。
中央に窓があり、外には高層ビル群。
部屋の中央左側からソファ、テーブルの右後にテレビ、冷蔵庫、の前に電気スタン
ド。右側にベッド、ハンガーかけ。そこにはシャツとパンツ・・・。
そして何故かボクシングのパンチングボール腹筋マシーン。
部屋の中央より少し右にキーボードとマイクセット。

で、まさやんは?というとベッドにて熟睡中。テレビはつけっぱなし。
5時10分と出ている。
いびきをかいて寝ている。
ジリリリリリリリと枕もとにおいてある目覚ましがなる。

「ジリリリリリリリ〜〜〜〜(目覚まし時計)」
(ベットに寝ているまさやん)

「もしもし?」(時計を電話と間違えて)

「んっ・・・?」

「ん・・・。なんや・・・・5時・・?もうこんな時間か・・・。」

「あ・・・何時から寝とったんや・・?あ、、10時からか・・うぅ〜ん・・・。」

「さ、起きよ。」


起きるまさやん。 何と中に赤いTシャツをきてグレー?の甚平を着ている。
そしてサングラスをかける。 
靴をはく。アディダスだ。             
「NYから帰って1ヶ月たつのに時差ぼけがなおらへん。」
といいつつボクシングの手袋をはき、ボクシングボールと格闘。(笑)
その後、腹筋マシーンへ行き腹筋。
「へい、○○。(←外人の名前を言ってたけど忘れました)これはいいぜー。」と深
夜のテレビショッピングのまねをしながらひたすら腹筋。
ジャンベを叩いたり、部屋をいろいろ物色するまさやん。

「腹減ったなー。」といって冷蔵庫をあける。
そこにはお約束の
野菜生活がぎっしり!

「もうええっちゅうねん!」(笑)


冷蔵庫の上のコーヒーメーカーからコーヒーを注ぎ飲む。

ソファーに移動して、
「曲つくらなあかんなー。全然進まんなー。」といいながらも煙草を吸いだす。
お決まりのマルボロ赤。
ギターを抱えて発声練習。

「寝とったばっかりやしなぁ・・・指動くかな・・」

「♪あ〜〜ああ〜〜。声は出るな。」

【good morning】
すごい声が出てる。マイクなくてもいいんちゃう?っていうぐらい。
やっぱり山崎まさよしはすごい。
山崎まさよしギター全集を見ながらひいてる。
まさやん自分でも「全集出しておいてよかった。」って言ってた。(笑)

【ある朝の写真】

(歌い終わって)
「どれぐらい僕は変わったろう・・・かぁ。んー。」

「お腹すいたなー。」
「食べ物の歌ならいっぱいあるな・・・。」
「えーと、パン・・・。今は食べたくないなぁ。セロリ・・・。」

【セロリ】
「セロリなぁ・・生で食べてもなぁ。ドレッシングかけよ・・・。」

【ドレッシング】
初で生フルコーラス聞きました。

「歌うたっても腹いっぱいにならんてっ!!」
ひとりつっこみ。
「タケになんか買ってきてもらお」
テーブルの電話に手をかけて番号を押す
ピッピッ・・ピッ・・・ピッ・・・「(笑)長いなぁ・・・」

「タケ?あ、ウルトラマンガイヤやけどあ、うそうそ。俺やけど。
うん。今なー曲かいてんねんけど、もう少しでできそうなんだわ。うん、名曲。もう
一生に一度の名曲が。スゴイよー。腹へたんやぁー。なんか買ってきてくれる?う
ん。うん。。カレークイックかなんかね。わはははは。何してた?え?打ち合わせ中
?ん。あっ?んーんーうんうん。はいはい。じゃあ。」

電話を切ったとたん、
ピーンポーン。(爆)

「はやすぎるっちゅうねん!」

といいながらもピンポンが鳴った時、ちゃんと驚いた演技してたまさやん。(笑)
OKSTのスタジャンを着ておかもちを持った、たけしくん登場!
ここでまさやんは、ルパンのモノマネのほかに銭形警部とじげんのものまねも披露!
健くんも負けじと頑張ってたけどまさやんにはかなわない。

「良い曲できそうですか〜。持ってきましたよ・・・ほら。」
おかもちから出てきたのはやっぱり野菜生活。
「体に良いと思って野菜生活と・・・。」
そして、「これ飲んだらコップ洗うでしょ。」と言って出てきたのは
チャーミーマイルド。
「すっきりしたところで、新曲ができたら曲を録るために
マクセルのMDとCD−R・・・。」
「食い物ないんかい!」とまさやん。

「あ、、そうそう、、、ファンクラブイベントやりましょうよ。」
「あーんー。」
「それでですねこんなやつやりたいんですよ・・・。」
「この箱の中に山崎さんのレパートが入ってまして」と言って出したのが抽選箱。
「デパート?」「買い物?」とまさやん。
「レパートリー!!」ちょっとたけしくん噛み気味。
まさやんにつっこまれてた。

「会場のみなさんにリクエストをしてもらって。リクエストもね、きいてみたいんですよ。」
観客に向かって書きこむふり?をするたけしくん。

「そっちは壁やぞ。だれと話てるん?!」
「いや、これも練習。」

(会場)「レインソングーーー!!」
「コインーー!」「あじさいーー!」

「もちろん普段やってない曲も入ってますよ」とたけしくん。

(ドドン!!!箱から引く)
引いた曲はレインソングでした。
「歌詞見てもいい?」またも全集をみるまさやん。
たけしくんの携帯電話が鳴って・・・
「もしもし?電話なんで外行ってきます。ちゃんとやってくださいね。」
「ん?」
「えっ!?僕はやってません(電話に向かって)」
「あいつなんか悪いことでもしたんかな?」

【レインソング】

たけしくん再び登場。
「えぐっ・・、えぐっ・・・。」「メガネ合わない・・・・」とたけしくん。
「(笑)なんや泣いてるかと思った・・・。」「俺ねー、この曲あんまし好きでないん。」

「えー?!なんでー?!」とあちらこちらから声が。

「なんでですか?」
「だってなんかキャンプファイヤーで歌う曲みたいやねんかー。」
たけし君とまさやん2人でキャンプファイヤーのまねをする。
「アレンジも難しいしな。」


次の選曲を抽選箱から。
あじさいに決定。
たけしくん、お腹を押さえつつ。「あ・・・。ちょっとトイレ行ってきますよ。」
「はっ??」
「ウ○コしたいので・・・。頼みますよ。」

【あじさい】

たけしくんが戻ってくると会場大爆笑!

「トイレットペーパーついてる!!おまえきたなっ!!」(笑)
たけしくんのジーンズの後ろ(腰)から長さ3mぐらいのトイレットペーパーが!
でも、たけしくんはそのまま歩いてた。(爆)

「うっとしいわ。切れ!」と言ってまさやんがひきちぎる。
が、まだたけし君の腰には30pくらい残ってる・・・。

「あ、山崎さんの私物プレゼントしたいんですけど。」
「もうないわー!いろんなもんなくなってる。」

ハンガーラックのTシャツにスポットが。
2人で「あ、照明当たってる。」
たけしくんはハンガーラックにかかっているパンツをジーンズの上から履いちゃった。

まさやんが箱から引く。

(たけし)「『た』の28番」
当たった女の子登場。23歳看護婦だって。

しばし漫才みたいなやりとりが。
しかし、その間彼女はたけしくんには目もくれず。
たけしくんが話しかけてもまさやんの方ばかり見てる。
たけしくんはすねて体育座り、そしてうつぶせに。

女の子退場。
その後たけしくんも退場。(セットのドアじゃなくて窓から。)

「ひとりかぁーーさみしいなぁ。」
「誰か来ないかなー。」

ピンポーン!
「あ、ほんまにきた。」
誰がくるの?ゲンタさん?と思ったら大間違い。

「やーまーちゃん!あーそーぼっ!」
「あいてまーす!」

出てきてびっくり!な、な、なんと。

GAKU MCだ!

「NY行ってきてさぁ・・・これおみやげ。」とGAKUのおみやげは赤のNYヤンキースの帽子。
しばし、NY話。
GAKUのオリジナル曲2曲。曲名まではわかりませんごめんなさい。
ジャンベ&ループマシーンでセッション。
GAKU MCここで退場。

みたび?ひとりになったまさやん。
【ツバメ】
「さー。そろそろねるか。規則正しい生活が一番。」
ベッドに入って。
「俺、小学3年からこれやんないと寝られへん。」
「羊が1万飛んで342・・・・・・」続く。
バックミュージック 灯りを消す前に。(インスト)
幕閉め。客席から悲鳴が。「キャー!」「まだー!」「行かないでー!」
ええ?もう終わり?そんなー!
みんなで必死に手拍子をする。




再び幕が開く。よかったー。
この時は赤のTシャツと若草色のカーゴパンツ。
ライブステージ開始!「踊るか。盛り上がるか。」
ここから私の記憶は途切れ途切れです。(苦笑)なので、あんましレポになってませんがどうかご勘弁を。

【アヒルちゃん】
【週末には食事をしよう】

この時の、まさやんのMCだけはよく覚えています。
「この曲は19の時に作ったんだけど、今と違うのは『俺』という言葉を使っている
こと。今は『僕』なのに(笑)。昔は若かったー。カッコつけたかったんや。」

【Fatmama】

【パンを焼く(feat. GAKU MC)】
GAKUは早口言葉いえんかった。

お客の勝ちー。



【明日の風】

ギター一本であそこまでできる山崎まさよしを私は本当に尊敬します。

「今日はほんとうにありがとう。」

といってステージを去るまさやん。
本当に最後の幕が閉まった・・・。


たった一人であの場にいたファンみんなをとりこにしてしまったまさやん。
もちろん私もその中の一人です。
レインソングも生ではじめて聞けてFCイベント様様です!
へたくそなレポでごめんなさい。
こんなレポでもあの時の楽しい雰囲気が伝わればいいなと思います。
時間的にはちょっと短かったけど、早く次のライブが待ち遠しいと
思える本当に楽しいイベントでした。



もどる