ライブレポ No.29
Special Thanks to
まやっちさん
1999.01.08(金)
山崎まさよしTOUR 1998−1999 ド
ミ ノめぐり
新潟テルサ start18:30
99年、年初めの大イベント、「ド ミ
ノめぐり」に行って参りました!
この日はホント大雪で無事テルサに着けるかどうかも心配だったのですが、
どうにかたどり着くことができました。
雪のことも考えて早めに出発し、早めに着いたのですが、
ちょうどその時「ド ミ
ノめぐり」のトラックがテルサ入りする時で
到着したとたんに私の鼓動は高鳴りました!!
私はライブハウスでしか、まさやんの歌を聞いたことがなかったので、
大きなホールでのまさやんは初めてだったのです。
でも、幸いにして7列目でまさやんに会うことができて、感激でした!
ふっと会場が暗くなって、ステージにまさやんと、キタローさんと、ゲンタさんが登場。
「どーも。」 byまさやん。
一番初めは「ド ミ ノ」でした!
「に・い・が・たぁぁー!!」の雄たけび。
初めて生で聞く「ド ミ ノ」は私の期待どうりすごく勢いがあって
まさやん魂に火がつきました。
それから「アレルギーの特効薬」「ガムシャラバタフライ」と続きます。
ここまでで、すでに最高潮レベルの盛り上がりに到達したかんじだったんです。
そして、まさやん、「どーも。」
(まさやんの目が何かをうったえてるかんじ)
「のっけからはしゃいでしまった」っていうまさやんでした。
まさやんは、今年のツアーを新潟から始められて良かったですって言ってくれました。
でも、10時には何にもナイって言われてしまったぁぁ・・・。
ゲンタさんは「部屋飲みだぁ〜っ」って言って、飲み始めたそうです。
まさやんは、風邪をわずらってるってコトで飲まなかったそうですが、
・・・ホントかなぁ??(笑)
4曲目の「窮鼠猫を噛め」、「Fat mama」、「セロリ」と続きます。
「セロリ」の前奏で見せた、まさやんのやんちゃな笑顔が忘れられません。
ここから、雰囲気が一転。
「僕はここにいる」、「月曜日の朝」、まさやんの声がよくのびていて
心にすぅーって入ってきました・・・。
「心拍数」「水のない水槽」、私はまさやんの声からかもし出される
あの幻想的な雰囲気の中が好きです。
それから、まさやんに琥珀色のライトがあたります。
「琥珀色の向い風」です。
まさやんが、とってもうれしそうな表情で歌ってるんです。
思い出とかいろいろ詰まっている唄なような気がするんですよね、この唄って。
ライトは月明かり色に変わって、「One more time One more chance」です。
最近はアルバム「ド ミ ノ」ばかりを聞く毎日だったので
とっても新鮮に感じました。
私の始まりはここからなので、原点に戻ったような気がしました。
確かここで、トークが入ったんです。
まさやんのサブマネージャーのタケシさんのことだったんですが、
どうやらタケシさんは、よく車をぶつけるそうです(笑・・・ごとじゃないけど)。
渋滞でゆーっくり走ってるところで、ゴツン・・・。
それをすごく無愛想に、まさやんに謝るそうんなんです。
「スンマセン」って・・・。
そうそう、会場から「サブマネージャーって何?」って声がかかったんです!
まさやんは「まぁ、現場のケアですとかね、運転とかですね・・・」って答えてました。
そこから、車ぶっつけ事故の話しになったんですね。
さらに、タケシさんの免許証には驚くべき秘密が!!
タケシさんの写真のところにはなんと!
缶コーヒー‘BOSS‘のカオのシールが!!あったそうなんです!!
そんな時に「ポリにとめられておる!」ってことになってしまって、
警察官もびっくりだったそうです。
「何貼ってんのぉ」って表情ではがされてしまったそうです。
そんな小話で勢いついて・・・、ここでまた雰囲気は一転!
今回のアルバム色のサウンドのパレードです。
「僕と君の最大公倍数」、アルバムよりももっとハードなかんじでした。
「苦悩のマタニティー」、「月明かりに照らされて」、「ソノラマ」と続きます。
ここはもう、ノリノリです!
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
そうそう、あいにく順番を忘れてしまったんですが、
「ペンギン」では、あの3拍子の時にペンギンが登場しました!!
あれは話しに聞いていた、サブマネージャーのタケシさんなのでは?
トッコトッコトッコって弾んで出てきて、ペンギンのかぶりものを脱ごうとしたんです。
すると!!その下からもう1枚ペンギンのかぶりものがぁぁぁ!!
それから、まさやんを横目でチラって見て、
「ようっ」って無愛想に手を上げて、去っていきました・・・。
〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜
「準備はいいかぁぁぁー!!」のまさやんの声で「パンを焼く」。
お待たせしましたの早口言葉、私が初めて聞いた早口言葉は
‘田中と中田でナタデココ‘、‘スコップコップポップコーン‘です。
他にも何かあったような気がするんですが、聞き取れませんでした・・・。
7日では、‘スマップ シングル 詞が スガシカオ‘があったそうです。
うーん、これは言いにくい!!
そのまま「根無し草ラプソディー」、「昼休み」、「ヤサ男の夢」。
「昼休み」では、♪ひるやすぅみぃは ずぅっと つぅづぅかぁなぁい〜って
演歌調で歌ったんですよ、コレ最高。
でも、アクシデント発生!まさやん、左指を痛めてしまったんです。
え?え?って心配になったんですけど、さすがまさやん!頑張って続けてくれました。
ここからはアンコールです。
3人がツアーグッズのTシャツを着て登場。
そうそう、雪国の女子高生のルーズソックスのこと、話してたんです。
まさやんは、短いスカートとルーズで「猿とびサスケ」みたいって言ってました(笑)。
そしたら会場から「猿とびサスケってー?」の声が。年代が違ったですね
「カンフー映画は好きかい?」なんて、言ってたりしました。
中華料理ならぬ「おせち料理」、お代官様ネタも健在でした。
「お家へかえろう」、「Me&My mind」と続きます。
「Me&Mymind」では、ためてためて五木ひろしやってました。
ここで、3人は退場してしまいます・・・。
でも、もう一度まさやんコールが起こって、まさやんが出てきてくれました。
そして、ピアノの前に座りました。
「ピアノ」のイントロから、「ツバメ」へ
そして、まさやんは「また来てください」って言って、退場・・・。
3人で、「ボーズ&パーマ」らしいのですが(笑)、
会場から「今年のパーマはどう?」って声が。
「パーマに今年も去年もあるかい!」って答えてました。
・・・うーん、まだまだ、まさやんが言ってたこととか、
皆さんにお知らせしたいことがたくさんあると思うんですが、
今、思い出されるのはコレくらいです。
お正月ボケもふっとんで、幸先の良い年になりました。
まさやん、どうもありがとうぅぅー!!!
・・・after・word・・・
「に・い・が・たぁぁー」の雄叫びから、
まさやんの”音楽魂”は、一気に火がつき、
まるで、降り積もった雪を全て溶かしてしまうかのように
メラメラと燃えあがりました。
「Fat mama」を唄ってる時のまさやんは、も〜、ちょっとでも触れたら
大ヤケドしそうな勢いでした(笑)
「僕はここにいる」〜「One more time One more chance」
の辺りは、まやっちのレポにもあったように、幻想的・・・。
透明感のある唄声とギターの音色に、会場全体がやわらかく包み込まれてました。
「琥珀色の向い風」の時、まさやんにすーっとライトが当たって、
短い陰がこちら側に伸びていました。
まさやんがライトの中に溶け込んでとても印象的でした。
アクシデント(指がつったの?)の時は、とっても心配だったけど
その後、笑顔で続けたまさやんはスゴカッタ。
山崎まさよしここにあり!!!
本当に”すごかった”んです。
まさやん楽しい時間を、あ・り・が・と・う。
●新潟テルサで待ってるさ(笑)8日組!まやっちへ●
初めてのライブレポどーもありがとぉー!!!
会場で逢えて、とっても嬉しかったよ(#^^#)
これからもヨロシクね。(それから、かわい〜妹さんにもよろしくネ!)
byえんど
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