ライブレポ No.50
Special Thanks to
ちょーさん
1999.01.27(水)
山崎まさよしTOUR 1998−1999 ド
ミ ノめぐり
宇都宮市文化会館 start18:30
日々死んで行く脳細胞と戦いながら(笑)、思い出せるだけ思い出してライブレポ書いてみます。
もし載せていただけるなら、もうテキトーにカット&アレンジしてください。
なんか、きっと長くなりそうだからサー
〜opening〜
ステージのバックライトにわずかに浮かぶまさやんのシルエット。
会場の熱気がブワッと膨れてくる。
中央に歩きながらぐっと右手を突き上げると客席は小爆発。
「ドミノ」が始まりright on 、と同時に会場大爆発!
こんとき全身の毛が逆立っちゃいました。
「いや、もう、ちょっと!あかん!嬉しすぎるーウォー!」って感じ。
根がおっさんなのでキャーって言えないんだな、これが(笑)
12・3曲目ぐらいまでは曲順を頭に叩き込んでいたのに、
怒涛のように歌いまくってくれるまさやんに記憶回路がショート(笑)。
26、7曲聴かせてくれた(カズーのサザエさんのテーマ(笑)も含む)
「え?これも歌ってくれるの?え?これも!?」って感じで、ウハウハ状態。
時折聴かせるアコギのソロに会場は吸い込まれる。
アコギの息遣いだけが響く・・・。
んが!会場の音響が上手くないのかハードな出だしは大音響すぎて、
音がすごいことになってた!じーちゃんなら倒れてしまうと言うぐらい心臓に響く!
音が破裂しちゃってる(笑)。細かいニュアンスがわからん。
でも、まさやんの歌声は破裂してなかった。
よかった(涙)
で、曲順は他のレポを見ての通りなので(みんなの記憶力に脱帽)
宇都宮ライブでのMC集にしてしまおう!
えっへん!
順序は覚えてないのでテーマ別にしてみました。
(これでもライブレポといえるのか?)
♯インフルエンザ♯
挨拶の後の話題は「インフルエンザ」
ま「みんな今日帰ったら、うがいしましょう!(笑)」
何曲も歌った後に
ま「とにかく、あれですね!インフルエンザ!もう今日の話はこれしかない(笑)!インフルエンザ!」
隣の席の女の子がまさやんのインフルエンザのアクセント(「エ」が高くなる)を聞いて
「インフルエンザって・・・エンザって・・・なんか変。関西だと、あー言うの?」
とつぶやいてるのを聞いてちょっとウケる私。
♭お水ちょーだい♭
オープニング息付く間もなくハイテンションで駆け抜けた後
ま「ちょっとトバシ過ぎました(笑)。もうあかん、疲れた」
汗をぬぐいつつペットボトルで水をゴキュゴキュ飲む
その間も会場のあっちゃこっちゃから黄色&茶色い声が飛び交いつづける
一階席の端から「お水ちょーだい!!」の声
ま「お水ちょーだいって(笑)」
このずっと後にも再び水を飲むまさやんに、今度は真中あたりから「お水ちょーだい!」
ま「水ちょーだいって・・・・おまえらチャンと水分摂れ!!」(爆)
みんなまさやんと掛け合いがしたくて色んな事言うなあ〜と2階席から微笑ましく
眺めつつも、飛び交う声をさらりと交わすマイペースなまさやんになんとなくほくそ笑む私。
時折出る半ばやけくそ気味な「ははははは!」というまさやんの笑い声が
妙におかしくて「なんじゃいそりゃ」と言いながら
「ははははは!」とつられて笑ってしまう。
(だから根がおっさんなんだってば・・・)
♪コンテナ車♪
ま「もう、セットもすごいことになってます(笑)。
こんなん(後ろのセットを指差して)、こんな柱なんか立ってんの始めてですからね。
いつも《天然パーマ》ゆうて、白い紙が吊るしてあるだけでしたからね(爆)
今回はコンテナ車3台で機材運んでるんですよ!
3台や!すごい!!驚愕!!何をゆーてんねん!(←ひとりツッコミ)」
で、ここからkumieチャンレポのTHE ALFEE話に入る(笑)
§やっぱり餃子§
kumieチャンレポにもあった餃子ギター。
地方色のギターを出すというパターンを知らなかったので、
「餃子日本一」と書かれた(コテコテやがな)白い餃子ギターを見て
「ひゃ〜、あんなギターあるんだ!」と驚いてしまった。
すごい馬鹿・・・ないっちゅーねん!そんなもん!
なんせ2階だったからさ・・・ゆるして。
ぼーず&パーマの一曲目も即興(?)ギョーザ食った歌
♪ギョーザ〜みんみん(有名店)で食べた〜 ぜ〜んぶ食べた〜 うまかった〜
みたいな曲でした。その他の歌でも時折「ギョーザ」が出る。
「それしかないんかい!」と思わず突っ込みたくなるほどであった。満腹!
時々友達のオペラグラスを借りて顔を見る。
すごく嬉しそうに歌っている。また見てみる。やっぱり嬉しそう。
私もすごく嬉しくなる。
今までそれほど好きってわけではなかった曲が、ライブで聴くとむちゃくちゃ良い歌に聞こえた。
「これ、こんな良い歌だったのか?」と、嬉しい驚き。
友達は隣で「スバラシイ・・・」を繰り返す。
いつのまにか、その向こうの人も「スバラシイ・・」と言っている。(笑)
「スバラシイ」の二重唱に、また一人ウケる。
〜ending〜
最後のアンコールは他と同じく、ピアノを弾く。
弾いてくれるとは思っていなかったので、ピアノの前に座ったとき
「えー!うそ!うそおお!」とコーフンする。
“ピアノ”が流れてくる。うわああああ〜っと感動の波が身体中をのたうつ。
スポットライトに浮かび上がるまさやん。
雪の降る夜のように、会場の音はステージに全て吸い込まれる。
“ツバメ”
ピアノと歌声だけが爪の先まで、髪の毛一本一本にまで染みる----
優しい余韻を残して、まさやん手を振る。
みんなも手を振る。
ああ〜やっぱり長くなってしまった。まとめる力がなくてごめんよー。(T_T)
とにかく「うれしい!楽しい!だい好き!(byドリカム)」なライブでした。
3人の「きっとスゴイことやってるのにさらりとやっている」音楽のすばらしさにやられっぱなし。
派手なアクションも豪華なセットもないのに、最高に贅沢なライブ。
もしもえんど’Sアパートの住人だけの貸し切りライブができたら、音だけじゃなく
ノリもマナーも最高のライブになるだろーなあ。なんてチラッと思ったりもした。
そんでもって「まさやん、インターネットやりなよーーーー!」と吠えるちょーでした。
あのHP見たら感動しちゃうぞお〜。
書いてて、感動がまたよみがえっちゃたよ。しあわせ。(;_;)
ちょーでした。