ライブレポ No.69
Special Thanks to ツバメさん


1999.03.12(金) 
山崎まさよしTOUR 1998−1999 ド ミ ノめぐり
神奈川県民ホール  open17:45 start18:30

ついに、〜ド ミ ノめぐり〜千秋楽、3月12日神奈川県民ホールがやって来ました。
大宮からの1ヶ月ちょい長かったぁ〜
ほんとに待ち遠しくて、ドキドキ、ワクワク胸ふくらまし過ぎて、
紀香姉さんもびっくり!?の巨乳になって県民ホールへいざ出陣!

開演前に宇宙の何人かと顔バレも果たし、ますます気持も体も♪it’s so fineになってさぁ〜さ!
汗と涙と感動の千秋楽県民ホール始まり、始まりぃ〜
10分くらい遅れたのかな?暗闇の中でまさやんがギターを肩に掛ける姿がうっすらと見える、
開場に黄色い声援が飛び交う中、まさやんの「ハァッー!!!」って掛け声ひとつで既に心をわしづかみされ、
夢?天国?とびきり素敵な極上の世界へ落ちて行きました。

最初は「ド ミ ノ」相変わらず始めが肝心!と言わんばかりに、すごい勢いのまさやん。
でもやっぱり生中継で緊張してたのかな?少し固まってた気がする。
でも客席の盛り上りはスゴイ!
そんな会場の雰囲気に負けるもんかっ!と言わんばかりにまさやんもガンガン行きます。
「アレルギー」「ガムバタ」へ…
この3曲だけで既に、やられました。ゴメンって感じ。

ココで一息、まさやん『いや、いや、いや、いやぁ〜、元気ですかぁ?』
って、まったりとみんなの気合を『3階ぃ〜?2階ぃ〜?1階ぃ〜』と、確認。
ホント、スゴイです!3階の床、抜けそうなくらいでした。揺れる、揺れる。
そんな私も飛んでたケド…そして、まさやんも容赦せず「長男」「mama」で
みんなをホネ抜きにさせて、天国へ連れってってた。
そしてチューニング。ココでまたまた、世紀末ネタ。
ファンのコールに『うっさい!』と、一喝。
よし、すっかりリラックスしてる。
そのまま、ハープを口に「セロリ」へと…やっぱり優しく言い聞かせるように唄ってくれる。
ちょっと、現実世界を思い出して、ホント、がんばり過ぎずに恋人とこんな風にやって行けたらと思うよね。
でもやっぱり♪なんだかんだ言ってもつまりはまさやんのこと好きなのさぁ〜 デヘヘ。

続いて、しっとりと聴かせる「僕はここにいる」最初のハミング。ホント優しくて切ない。
ステージが見たこともないようなキレイな色。黄色?オレンジ?夕焼け色?
扉が少しずつ、開いていって大っきい雲が広がる。このバックの空、何度見ても大好き。
そのまま、スローなナンバーへ「月曜日の朝」最初、ギターだけで♪ねぇ〜って始まる。
私はこの♪ねぇ〜が大好きで、♪ねぇ〜だけで、涙がぶわぁ〜って溢れ出た。
ホント、なんでこんなにまさやんの声って、切ないんだろう。

ココでちょっとMC。ツアーが終わることを話している。
やっぱり、酒飲んでばっかりだった。と、風邪の話しの時、客席に突っ込まれて
『主治医かっ!』って、会場大爆笑!『感謝してましゅ』と言って、切ないハープを…

そう!「心拍数」ホント、この曲は心拍数がドクドク上がって行くようで…
サビのベースの重低音が大好きで胸に響きます。
そのまま、「水槽」「琥珀色」で、現実世界へ帰って来れないくらい、
深い世界へどっぷりと、はまって行く。

そして『月キャベ』の音楽が「Onemore〜」へ、やっぱり何度聴いてもイイよね。
今日は横浜だけに、なおさら染み込む。
まさやんも昔住んでいた頃を思い出していたかなぁ?

MCに入り、世紀末、節目、お休みをもらえる。と、ホントゆっくり休んでまた帰ってきてね。
また今年のテーマは趣味って…私も無趣味やでぇ〜 

んで、『ノボルちゃんカモンっ!』今日はヤバイです。マネキンギター(しかも裸)
まさやんがマネキンを後ろから抱いた時の客席の切ない声。すごかったですねぇ〜
だんご3兄弟も言っていた。さすが、キャッチーなまさやんっ!
で、ホンモノのレスポール!来ましたでぇ〜ハードなまさやんワールドへ
「最小公倍数」「苦悩」へ「苦悩」はホント歌詞はびっくり!だけど、曲はかっこいいよね!
男友達はみんな「苦悩」の曲がカッコイイと言います。歌詞も共感していると思うが…

再びアコギに換えて、「月明かり」「ソノラマ」「ペンギン」
「ペンギン」はびっくりしたよね〜!ホント恐るべし『オーガスタ』ですっ!
杏子さんがかぶってるとはっ!杏子さんてば、ホントかわいい!バービー時代からのファンとしては嬉しい!
まさやんは焦って土下座してたけど、私達は嬉しかったよね。

さぁさ、笑ったトコで盛り上るでぇ〜!「パンを焼く」
ホント、ジャイアン社長。やってくれます。早口言葉の『SMAPシングル』で、
まさかあの!シカオちゃんが…ホントさりげない。
まさやん、さすがにとどめ刺されたと言わんばかりに、
今日の早口言葉ボロボロでしたね。それもご愛嬌。私達もボロボロ骨抜き。
なんてコト言ってらんないよぉ〜!お楽しみの「ヤサ男+昼休み」 このメドレー、ホント楽しいよね!
もう、踊りまくりです!ヤバイでぇ〜!ホントに床抜けるって!

そして『ボーズ&パーマ』予想通り、横浜だけに「中華料理」ゲン子ちゃんとの寸劇で
『近くにホテルもあるから』だなんて、ホントに裏はラブホ街なんだからヤバイって!
まさやんエッチなんだからぁ〜もうっ! って、そんなまさやんが好きよぉ〜!
そのまま、まったり、ほんわかと「お家へ帰ろう」ハーモニーがとってもキレイ!!!
あぁ、いよいよ終盤。「Me&MyMind」 青江美奈のカズーで笑わせ。
最後のノリノリダンスタイムへ、近づく終わりに、ありがとうの気持ちを込めて、
泣きながらめぇ〜いっぱい、踊る踊る!最後のアカペラ、ホント鳥肌立つよね!

「ありがとうぅぅ!」って、行っちゃヤダヤダぁ…
帰ってWOWOWで見たら、この時のまさやんの瞳も熱いモノがキラリ感じたのは私だけ?

そして、ホントにさよならの時が…ゆっくり『YAMA崎』エレピの前に座り、「ピアノ」のインスト。
そして、みんなが大好きで、言葉では語りつくせぬ「ツバメ」へ。
「ツバメ」はいつでも、どこでも涙が溢れてくる曲だけど、今回もやっぱり号泣。
私は今は神奈川に住んでいるんだけど、故郷は新潟の燕市(ツバメし)。
故郷を離れ早や、10年経とうするけど、自分でも気づかないうちに都会に来て
変わっていく自分がいるのではと、思う時がある。
だけど、帰った時に友達や家族に会って、
『相変わらず小さいし、変わってないなぁ〜』って言われるたびに嬉しかった。
ホント、都会でひとりで暮らしていて、♪外食ばかりじゃ〜タバコの量も〜少しなげやりになってるかもね
って同じコト考えていた時、まさやんの「ツバメ」を知って、
ますます自分の故郷の「ツバメ」が大好きになりました。
そう、新潟は今ごろ♪ゆっくりと春が訪れる〜頃…

ホントこれからも私も♪多分ね きっと変わらない この先もどこにいても〜
 みんなにもそれぞれの「ツバメ」があると思います。
 まさやんの曲を通じて、みんながあったかい気持ちを持ちつづけていて欲しい。

 何より、まさやんが歌い続けている限り、どんなに大きくなってもきっと「ツバメ」をココロで歌い続けると信じている。
これからもそんなまさやんを聴き続けたい。 本当に本当にまさやんありがとうぅぅ〜!

 ゆっくり休んで、またみんなをとびきり素敵な世界へ連れって行ってね!
 本当にありがとうぅ〜


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