☆☆☆☆☆☆宇宙宴@番外編☆☆☆☆☆☆
ニコイチ ライブレポ
(しまけん&タピオ)
Special Thanks to
おみさん
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
7月2日 日曜日 高円寺 ニコイチライブレポ
午前中浦安で宇宙ビール作りを済ませた後、むせかえるような暑さの中、高円寺に向かう。
ちょっと迷ってたどり着いた先は、地下に降りる細い階段。
案内の看板には ニコイチ 島田謙二 vo. g. 田岡業良 vo. g. とあって
「お、今日はしまけんも歌うのか?」と思う。
騒ぐ腹の虫を地上のコーヒーショップのサンドイッチでなだめ、
満を持して地下の「Penguin House」へ。
ドアを開けると小さなステージと20席ほどのスペース。
バーカウンターにマスターとスタッフと思われる人が数人。チケットとドリンクを買って隅の席につく。
ステージではWATARUさんという名の渋いミュージシャン(30代後半らしい@ニコイチ情報)が
最後の1曲を歌い終わったところ。
「この後も楽しんでいってください。」という言葉でニコイチの二人がステージに押し出される。
きちんと歌を聴くことはできなかったけど雰囲気のある人だったなあ…
さて、二人が前に出てセッティング及び衣装替え。しまけんが襟のついた服を着るのを始めて見た。
客は宇宙人オンリー…かな?でも、満席。
「明るいうちから酒飲んで、いい身分ですよねえ」タピ…お互い様じゃ!
1曲目は「クロスロード」
ツインボーカルで、何風、なのかな?サビのところのギターと声のかけあいがなかなかお上手。
この曲ってまさやんもいろんなアレンジで歌っているけれど歌い方一つで印象がとても変わってしまう。
この日の二人は乾いた、でも力強い印象の歌になってました。
「しゃべること考えてなーい!」というような緊張ぶりの二人
(もっとも、しゃべるのほとんどタピちゃんの担当なんだけど)でしたが
「ブルースチックにね。」「今日はね。」ということで、とにかく50分をやり遂げようという
そこはかとない意志は、感じられました。
しまけんがギターチェンジして指にボトルネックをつける。
2,3曲目は、まさやんもライブではめったにやらない曲。(というか、私は一度も聴いたことがない)
「Mr.Spell Man」と「レインソング」
「Mr.〜」のほうは、あのいやらしいねちっこい感じをタピちゃんの乾いた声で出すのは
ちょっとつらいんじゃないかと思ったけど、しまけんのボトルネックの響きとあいまってなかなかにいやらしい。
でもさ。「スペルマンって何でしたっけ?」って女性ばっかりの客席に聞くなよ〜!
「レインソング」では再びギターチェンジ。
めったに歌わない歌だからか1フレーズずつ歌詞カードに目をやって歌うタピオ。
この歌ファン多いから間違えたりしたらおおごとだもんね。
♪うまく言えなかったね のところから、しまけんがコーラスをつける。
高音部をしまけんが歌うんだけど、これがきれい。
ハモリ方ももちろんだけど、しまけんの声の伸びがね、いいの。(ほめすぎ?)
なので、次の歌はしまけんのメインボーカルで「Wonderful Tonight」
ECCJrで鍛えた英語力で、だそうです。
顎から汗したたるし、ボタンはずしてある胸元にも汗。
つけてるペンダントよりも光るその汗が一生懸命さを伝えている。
Wonderful Tonight − 夜じゃないけどさ。うん。
Wonderful Today − いい時間を過ごさせてもらってるよ。
「ビール作りに午前中行ってたんですよね。」「自分で作ったものはうまいよね」って、
オリジナルへのフリ。なかなか考えたMCじゃん。
「曲はね、なんとなくできたの」「詞は1ヶ月かかった」「もうね、仕事から帰ってスーツ脱ぎながらも書いてた」
「やっと出来上がりました」
作詞・作曲 田岡業良 ギターアレンジ 島田謙二
「dice!」
しまけんのギターとタピちゃんのギター、そしてタピちゃんの声が絡み合って、情景が、気持ちが目の前を回る。
♪投げられたdice! ステレオ風の軽やかなメロディに、苦めの別れの歌詞がのる。
少しの不幸。それでも前に向かう姿。
♪投げられたdice! でも実は、ダイスを投げたのは自分自身、なんだよね。
自信なさげに「どうなんでしょうね」と聞くタピちゃんにきくが一言「いけてる!」いい客だ。
「オリジナルをライブハウスでやるのは、ずいぶん久しぶりです」
「前にやったときはこいつ(しまけん)客席で見てました。誘ったのに」・・・長い付き合いなのね、ほんと。
で、持ち時間が伸びてしまったので急遽やることになった、といういい訳付きで
5年前に作ったオリジナルを披露。でも…5年前って…18歳? ひえ〜〜〜。
「タイトルは?」って聞いたら、きっぱり「ない」
− 6.ない −ってメモるっきゃないじゃないか。
♪何のために太陽は僕らを照らすのだろう
♪逃げていく時と生まれていく時のハザマでさまよい
5年前の曲というだけあって歌詞が若い。しまけんギターアレンジ、なかなかカッコイイ…
と思っているそばから間違えるから、やっぱりしっかり聞いとかんとね。
2人でやるっていうのはやっぱり難しいところもあるんだろうけど、こうやってギターの音色一つにしても、
異なるものが重なっていくことの面白みは複数人でやるからこそなんだなって思う。
顔かたちも声も個性も全然違う二人だからこそ作り出せるハーモニー。これからも聞かせてね。
ライブも終盤。「リクエストあったら」なんて言って「できんの?」と、相方に突っ込まれたタピちゃん。
でももう最後の1曲だから、やっぱりこれ。
「この街のどこかに」
去年の富士Q宴ではじめて聞いたこの曲。
「へー。オリジナルもなかなかいいやん」と思ったもんです。それからほぼ1年。
繰り返し聞くうちに・・・いや、2人が繰り返し演奏するうちに"曲が育ってきている"。
余裕を持ってギターや歌ができるから、その分歌自体ののイメージがしっかり伝わる。
こっちもハラハラして見なくていいしね。(フォーバレーのときはね、始まるまでこっちの方がドキドキだったんだぞ!)
まさやんの今回のYMACでもド ミ ノあたりの歌がとってもいい感じになってきているなって思った。
歌うこと、歌いつづけること。思いを募らせること。とても、大事なんだね。
しっかりと自分たちの歌の世界をかもし出して… 50分の予定を越えてニコイチライブ第2回は無事終了。
「ニコイチでした!」
続けようね。歌うこと。音楽を作り出すこと。
そして続けるよ。聞くこと。感じること。
ありがとう。また聞かせてね。いい時間を、音楽を、共有したいから。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お ・ ま ・ け
-------- S h i m a k e n --------
「 し ま け ん 日 記」
しまけん自ら暴露する!裏話満載!ニコイチペンギンライブ詳細レポ・・・。
7月2日、日曜日。
11時30分にペンギンハウス@高円寺集合にも関わらず
11時30分に中野@隣の駅、に居るニコイチ二人。
共演者のWATARUさんに申し訳ないんで
「すいません、ちょっと遅れそうです」と電話をいれる。
しかしWATARUさんは渋滞にハマり我々より10分遅れ。
「所詮、ミュージシャンなんてこんなもんだ」との結論を出したニコイチであった。
高円寺駅に到着。
北口・純情商店街を抜けると左手に目印のドトールコーヒーを発見。
その地下に今日の舞台となるペンギンハウスはあった。
中に入ると店の人が二人いただけ。
二人ともいかにも「70年代フォークソングブーム」な髪型をしていた(爆)。
「よろしくおねがいしま〜す」と挨拶をし奥の席に陣取る。
思ったよりもライブハウスらしさが無い。どちらかって言うとジャズ喫茶。
ジャズ喫茶なんて行ったことないけど、なんかそんな感じがした。
しばらく待つと本日の共演者WATARUさんが到着。
今まで電話でのやり取りは合ったものの、これが初顔合わせ。
「今日はよろしくお願いします」と握手を交わす。
このWATARUさん、御歳40近いらしい・・・。
「逆リハなんでニコイチさんが先にリハやってください」と言われ
早速ギターのチューニングをする。
その間にステージセッティングをしてもらい、いざ、ステージへ。
ステージと言っても客席と同じ高さ。
1段くらい高くなっててもいいんじゃないのぉ?
3〜4曲、リハをして「よし、これでいいだろう」とリハ終了。
WATARUさんのリハを聴きながらタピオは弦の張り替え。
しまけんは緑茶(お徳用@160g増量中)を飲みながら一服。
WATARUさんのリハも終わりお客さんの入りをひたすら待つ。
MCで喋る内容を全然考えてなかったニコイチ二人は
「ちょっとはMC考えようよ」と上のドトールへ。
結局アイスコーヒーを飲んでおしまい。な〜んも考えなかった。
この緑茶とアイスコーヒーが、後のしま汁へと変わるのでした。
ここで一つ教訓、
「ライブ前には水分取るな!」
WATARUさんが「そろそろ始めましょうか」と
ご丁寧にドトールのニコイチのところまで来てくれた。
そんなこんなで3人揃って下へ移動。
WATARUさんのステージが始まり、
その頃からちょろちょろニコイチFCの皆様が到着し始める。
みんながみんなペンギンハウスのドアを開ける前に
必ずガラス越しに中の様子を覗く。中には
・ガラス越しに覗いた後、階段を駆け上がり、また降りて来て覗く
といった行為を何度か繰り返している人、
・ドアの前で財布を片手に、入るべきか入らざるべきかを迷ってる人
・ガラス越しに細目でニコイチを確認し、手を振る人
の姿もあった。そんなのを見てるのがおかしくてたまらなかった。
ところでWATARUさんはさすがにキャリアは長い。
次から次へとポンポン喋る。話では下ネタが多いと聞いていたが
女のお客さん@ニコイチFCが多かったために気を遣ったのか、下ネタは無かった。
しまけんはちょっぴり下ネタを期待していた・・・。
「次は最後の曲です」
意外と50分って短いなと思ったニコイチ二人。
最後の曲も終わり
「次はニコイチさんの登場です」
と、ご丁寧にご紹介に預かりました。
その頃にはニコイチFCの皆様もお揃いのご様子で、
自然とニコイチの気合も入ってくる。
結局19人のお客さんが集まってくれました。
おかげでニコイチ、ギャラが発生!
ギターをケースから取り出し、いざステージへ。
ここでニコイチの一人はなんと衣装変えをしていた。
帰るときには、また来るときとは違うTシャツを着るという
とっても衣装持ちなニコイチであった。
諸々のセッティング完了。
「そろそろ始めますか」
---------------------------------------------
タピオ「こんにちわ〜」
客席 「こんにちわ〜」
タピオ「今日はお昼って事でね・・・明るいうちからお酒飲んで(笑)」
ビ職* 「・・・あ、朝から」
タピオ「(この人達)朝から呑んでます(笑)」
タピオ「じゃぁやろっか」
*ビ職=宇宙ビール職人の皆様
*************************
「アコースティック・サテライト」
ニコイチライブ in ペンギンハウス
*************************
はじまりはじまり〜
ライブはしまけんのギターから始まった。
♪ズンチャッツッチャー・チャラーチャーチャー
ズンチャッツッチャー・チャラーチャーチャー♪(←表現力ゼロ)
1曲目は勢いのある曲で始めたいという事で
「Cross Roads」 by Cream
これはねぇ、結構練習したねぇ。
しまけん@ECCジュニアがタピオ@英語は苦手に
発音から何から教えたねぇ。
練習嫌いのタピオもさすがにマズイと思ったのか
通勤電車の中で何度も聴いて覚えたようです。
やりゃぁ出来るじゃん。
しまけん、タピオの交互のボーカルに
二人の声質の違いがくっきりと浮かび上がったことでしょう。
このクロスロードはペンギンハウスの店長さんに
「絶品だね!」と大好評でした。
1曲目が終わりMCタイム。
真昼間なのに「おはようございます」と言ってしまうほど
タピオは緊張していたようだった。
何かタピオが喋ろうとすると客席はそれを聞こうと静まる。
なのに「おぃ、シーンとしてるなぁ」と沈黙を嫌うタピオなのでした。
今回は歌詞を見ながら歌うと言うことで
やっぱその辺はおみ兄からの厳しいチェックが入る。
そこでタピオは逆ギレ。「覚えらんねぇ!(笑)」
「1曲覚えたら前に覚えたのは抜けていく」と墓穴を掘るタピオ。
どこからか「キャパが少ない」と厳しい指摘が入った。
その間もおみ兄は「ライブレポを書く」とずっとペンを走らせていた。
曲目はまさよし君の曲。
なかなかやらない曲をやって驚かせようって事で
二人でいろいろ考えました。そこで思いついたのがこれ。
「Mr.Spell Man」
なかなか面白い選曲でしょ?
しまけんはボトルネック用に持ってきていたもう1本のギターにチェンジ。
この曲のためだけにギター2本持って行きました
タピ
「Mr.Spell
Manってどんな意味なんでしょうね」
客席「・・・・・」
タピ 「『占い師』って意味らしいですね」
客席「・・違う」
タピ 「違う?じゃぁどんな意味?」
客席「い、言えませんっ!(笑)」
WATARUさんの代わりにニコイチが下ネタからめてどうする!
タピ「昨日、今日と暑いっすねぇ」
しま「昨日はヤバかったねぇ〜」
MCで珍しく口を開いたしまけんに
「・・・そうやってもっと喋っていかねぇと(笑)」と釘を打つタピオ
しま 「昨日はやばかった。とろける感じだった」
客席「しまちゃん・・・汁」
このお客さんのリアクションはしまけんの期待通り。
しまけん、してやったり(その1)。
3曲目もこれまたまさよし君の曲。
今回のライブの話をもらってから
「何を歌おうか」って事になって
7月2日はまだ梅雨の時期だよね、って事でこの曲に決定。
「レインソング」
しかし昼下がりの高円寺はPカンだった・・・。
でも帰る頃には雨降ってたね。
レインソング歌ったから降ってきたとも考えられる。
この頃になると既にしま汁は大放出中。
滝のような汗とはまさにこの事。
脱水症状を起こしたのか、一人遠くを見つめ
ボケーっとしている一人のニコイチにみんなから
「遠くへ行かないで!」「戻って来〜い!」等の暖かいお言葉がかけられる。
「実は、見えてはいけないものが見えていた」との噂もあった。タピオが
「今日ホントは30分の予定だったんですよ。ところが・・・」
と言いかけたところで客席からアイスコーヒーの差し入れが。
MCそっちのけでブレイクタイムに突入。
緊張感のかけらも無くアイスコーヒーに没頭するタピオ。
一息付いたと思ったら
「僕ばっかり歌ってもあれなんで・・」
と喋りだす。そこで、しまけんがすかさず
「・・話を続けろよ。途中で止めないでよ、気持ち悪い」と突っ込んだ。
30分の持ち時間で5曲やろうと思ってたんだけど
50分になったことによって7曲は出来る、な〜んてお話をしました。
ここで気を取りなおして
タピ「僕ばっかり歌ってもあれなんで、しまだ君が
ECCジュニアで鍛えた英語力で歌ってくれます」
4曲目は・・・とうとうやりました!
しまけん一人ボーカルです。ありがとうございます。
30分の持ち時間が急遽50分に増えた事によって
曲数を増やさねば!と言うことで本番前日に練習した、この曲。
「Wonderful Tonight」 by Eric
Clapton
しまけんがギターを叩いてテンポを導いてやったにも関わらず
そんな事お構いなしにアップテンポで弾き始めるタピオ。
戸惑いを隠せないままソロを弾き始めるしまけん。
でもそこには、この曲を歌えた事に大満足なしまけんがいた。
歌ってる最中に店の電話が鳴らなければもっと良かったのだが・・。
「ライブ中での一般加入電話のご使用は、
ミュージシャンに迷惑となりますので
ご遠慮くださるようご協力お願いします」 by
しまけん
タピオが次の曲に備えてハーモニカをチェンジする。
タピ 「俺、用意してるんだから何か喋ってよ。」
しま 「・・・・・・・」
客席「しゃべらなぁ〜」
しま 「・・・・・・・今日この後のご予定は?」
・・自分でも何を言ってるのかわからんかった。
苦し紛れに出てきた言葉がこれだった。
しかしおかげで会場は大爆笑。
しまけん、ここでもしてやったり(その2)。
タピ
「今日はビールを造りに行ったそうで・・・。自分で造るの?」
ビ職「混ぜたりするの」
タピ 「あぁ!いろんなビールを混ぜて・・」
まさか・・・(苦笑)。
いろんなビールを混ぜてオリジナルのビールと呼べるのなら
いちいち朝早くからビール工房まで足を運ばんだろう・・・。
タピオの「ビール良いねぇ、この季節は」との、いかにも酒呑みな発言に
「あなたビール嫌いでしょ?」と激しく突っ込んでやったさぁ。
ビール職人が「じゃぁあげない」と言いたくなるのもごもっとも。
ここで「すいません、分量間違えました」と
のたまった、ビール職人な子猫が一人。
「自分で作ったものはウマいよねぇ」
と、うまい具合にオリジナル曲へと導くタピオでした。
タピオから新曲「dice!」の曲紹介。
この曲はなかなか歌詞が出来あがらないで
本番1週間前にも2番のサビから後が出来ていなかった。
しかしそこはさすが。本番前日には完成させていた。
「会社から帰ってきてスーツ脱ぎながら歌詞書いてたからね」
とあからさまなウソをつくタピオ。
口には出さないが「はいはい・・・」と聞き流す客席。
ここで軽くニコイチ・ギター対決!
タピオが弾いたフレーズをしまけんがマネる。
しかし、最後にはしまけんのギターテクに根を挙げるタピオであった。
5曲目はニコイチのニューオリジナルソング。
「dice!」
この曲については詳しく書くのはやめとこぉ。
まだ聴いたこと無い人は聴いてからのお楽しみ。
とにかくカッコいい曲だと、僕は思う。
しまけんアレンジもなかなか(笑)。
ギター弾いてて楽しい曲。
「どぉなんでしょぉ?」の呼びかけに対する客席からの
「かなりイケてる!」の言葉に、どうしたって喜びを隠せないタピオなのでした。
タピオの「もうそろそろいい時間かな」の言葉に
暗闇の中に光るタバコの灯りの向こうから
「7曲やるんでしょ?まだ6曲目だよ」との鶴の一声が。
さすがにメモを取ってる人は強い。しっかり数えていやがったぁ・・・。
急遽、もう1曲やる事に。
6曲目は・・・題名のない音楽会。
この曲は、4〜5年前、
タピオが一人でライブハウスでやっていた頃の曲。
もちろんその頃はタイトルはあったが
「恥ずかしいから題名だけは変えさせてくれ」と言うことで無題。
この曲は「もしかしたらやるかもわからないけど、8割方やらない方向で」
という程度だったので二人合わせての練習はしていなかった。本番のワンテイクのみ。
でもやはり古い曲だけに歌いなれてる。なかなかカッコ良かった、と思う。
しかし後日タピオは「もうこの歌は歌えない」ともらしていた。
おそらくもうこの曲がみなさんの耳に届く事はないでしょう・・・。
ラストの曲は、ニコイチと言えばこの曲。
みなさんご存知「この街のどこかに」。(えっ知らない?)
この曲はさすがに二人とも歌いなれてる、弾きなれてる。
最後を飾るにふさわしい曲、って感じかな。
サビ前の「タピオのハーモニクス〜しまけんのベースライン」
にシビれた人も多いはず(笑)。
毎回変わるしまけんアレンジにもご注目。
しっとりした雰囲気を残してライブは幕を閉じるのでした。
「ありがとうございました。ニコイチでした。」
最初はどうなるかと思ったけど、なんとか50分乗りきったね。
やっぱライブって楽しいね。
みんなまた来てね!
以上、ニコイチペンギンライブ詳細レポでしたぁ。
**********************
'00 7/2(sun)
「アコースティック・サテライト」
in
ペンギンハウス
WATARU ・ ニコイチ
**********************
++ニコイチ++
1.Cross Roads
2.Mr.Spell Man
3.レインソング
4.Wonderful Tonight
5.dice!
(オリジナル)
6.(Nontitle)
(オリジナル)
7.この街のどこかに (オリジナル)
**********************
そしたら!
TOP