トップに戻る 　 ひとつ前に戻る PC-8801 ボコスカウォーズ　（アスキー） １９８５年発売：アクション（＋ロールプレイング＋シミュレーション？） 　基本的にはアクションゲームなのですが、味方のレベルアップや多数の味方キャラを操って戦略を立てるといった、ＲＰＧ＆ＳＬＧの要素も加えられています。プレイヤーは王・歩兵・騎士を操って敵将“オゴレス”の討伐に向かいます。 　このゲーム、開始後いきなり味方がたくさん出てきて「なんか普通のゲームと違うぞ！」と感じさせてくれます。敵から絶対に攻撃を仕掛けてこない所も変わってましたね！そして味方をわらわら連れて敵と闘うところは当時はなかなか爽快でした！！ ちなみに敵将“オゴレス”を“オレゴス”だと思っている人がまだ全国で１００人くらいはいるのではないでしょうか（＾＾； 　最近コンシューマゲームでは昔のゲームを数本セットで販売するのが流行っているので？それに便乗してぜひリメイクしてほしいソフトです。 ゲーム評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆： （８０点） ＢＧＭ ★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆： （５５点） やり込み度 ★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆： （８０点） リメイク希望度 ★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆： （７０点） Ｍ．Ｕ．Ｌ．Ｅ　（ＢＰＳ） １９８７年発売：シミュレーション 　４人対戦型の開拓シミュレーションゲームです。プレーヤーは川や山などの土地を利用して「ＭＵＬＥ」と呼ばれる開拓用ロボットを使い、食料・燃料を生産して宝石・鉄鉱石の発掘を行い惑星の開拓を行います。 　このゲームの醍醐味は他のプレーヤーが造っていない物を造り、破格な値段で売りつける！ということでしょう。とにかく対戦プレーが盛り上がりました。またオマケ的要素ですがワンプスという動物を何回連続で捕獲できるかを競うのも楽しかったです。プレイ時間が２〜３時間というところも結構気に入ってました。 　最近ＰＣ−８８０１を出してこのゲームをやってみましたが、今遊んでも十分楽しめました。個人的にはぜひリメイクしてほしい一本です。 ゲーム評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆： （９０点） ＢＧＭ ★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆： （３０点） やり込み度 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★： （１００点） リメイク希望度 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆： （９０点） ＨＥＲＺＯＧ　（Ｔｅｃｎｏ　Ｓｏｆｔ） １９８８年発売：リアルタイムシミュレーション 　２人対戦型のリアルタイムシミュレーションゲームです。プレイヤーはユニットの特性を考慮して生産を行い、敵陣地へユニットを攻め込ませます。またプレーヤーはロボットを操り直接相手を攻撃したり、自軍ユニットを搭載して移動させたりできます。 　このゲームは各ユニットの特徴づけが良くされており､またロボットの操作にかなり自由度があるので、色々な戦略が立てられました。それからロボット対ロボットの対戦もかなりアツかったですね！！私は、守りを固めミサイルで仕留める！という姑息？な戦略を良く使いました（＾＾；。 　さすがにこれ一本でリメイク版の販売はキツイでしょうけど、かなり良くできた遊べるゲームなので、何かの機会にぜひリメイクしてほしいソフトです。 ゲーム評価 ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆： （８５点） ＢＧＭ ★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆： （５０点） やり込み度 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★☆： （９５点） リメイク希望度 ★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆： （７５点） アメリアカン・サクセス　（ウィンキーソフト） １９８８年発売：テーブル 　モノポリータイプの４人対戦型ボードゲームです。プレイヤーは農地や工場、観光地などの土地を上手く開拓していき、ゲーム終了までに誰が一番資産を増やせるかを競います｡おまけ機能として、マップやカードのエディットができました。 　基本的にはサイコロの引きで勝敗が決まってしまいますが、それぞれの土地の特徴がはっきりしていたため慣れてくると多少自分なりの戦略が使えました。バスツアー（いただきストリートでいうマハラジャ）のカードがでると結構アツかったですね！いまでこそボードゲームタイプのものは数多く発売されていますが、当時はほとんどこういったものは無かったので何回も遊びました。 ゲーム評価 ★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆： （７５点） ＢＧＭ ★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆： （５０点） やり込み度 ★★★★★★★★★★★★★★★★★☆☆☆： （８５点） リメイク希望度 ★★★★★★★★★★★★☆☆☆☆☆☆☆☆： （６０点）
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