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負組み脱出の最終手段(?)です。本当にパチンコで勝ちたい人にとってはデジパチの止め打ちは一番手軽で効果的な打ち方だと思います。根気があれば絶対勝てますので、どうしてもパチンコの負けを取りかえしたい方は試してみてはいかがでしょうか?
デジパチの中には特定の絵柄で大当たりすると、数十回転〜場合によっては次の大当たりがくるまで盤面中央などにある電動チューリップ(電チュー)が頻繁に開き、その間は玉がほとんど減らない機種が結構あります(いわゆる確変状態や時短状態)。そういった機種の中には通常の時でも約10〜30秒に一回抽選があり、1/2〜1/4くらいの確率で電チューが開く機種があります。デジパチ止め打ち攻略はこれを利用します。例として30秒に1回抽選のある機種の止め打ち方法を紹介します。
1.スルーチャッカー(スルー)に玉を通す
まず電チューの抽選を行うため、盤面のどこかにある(通常は盤面の左右にひとつづつあります)スルー(ここに玉が通過する度に電チューの抽選を引く権利が一回追加されます。最高4回までストックされます)へ玉をいれます。
2.待つ
スルーに玉が通ってから約25秒待ちます(この時間がすごくイヤ)。時間を計るには盤面上のランプの点滅回数や腕時計を使うと良いでしょう。
3.電チューを狙って打つ
約25秒待ったら、玉を打ち出します。約30で電チューの抽選が行われますので、電チューが開いた場合は閉じるまで打っています。その間に1〜4個くらい電チューが玉を拾ってくれます。
4.繰り返し
「1.スルーチャッカー(スルー)に玉を通す」へ戻ります。
以上の手順の繰り返しで、台にもよりますが1000円で40回転以上、調整の良い台なら200回転以上回せる台も時々あります。ただしあまり派手にやると店員から注意される事があるのでほどほどに。
それでは実際にこの攻略法が使える機種を紹介します。機種名の右の数字は大当たり確率 : 電チューの抽選確率です。
●花百景(西陣・94年2月) − 1/210 : 9/10(1回目大当たり後のみ)
大当たり後に50回の時短があり、電チューの確率も1/10から9/10にアップします。時短後も電チューの確率がアップしているので電チューの開くタイミングを見て止め打ちすることができました。電チューの抽選確率が9/10と破格な確率のため、玉が全く減らない(というか増えていく)台も結構ありました。今では残念ながらほとんど見かける事は無くなってしまいました。
●エキサイトレディー2(ニューギン・94年11月) − 1/223 : 1/3
電チューの抽選確率が1/3のため、さすがに花百景のように玉が増えていくという台はありませんでしたが大当たり後、50回の時短があったため、結構楽に打てました。いまではほとんど見かけることは無くなりました。
●7ショック(ニューギン・95年1月) − 1/220 : 1/3
エキサイトレディー2とほぼ同時期に出た機種です。エキサイトレディー同様大当たり後、50回(本当は49回らしい)の時短がありました。いまではほとんど見かけることは無くなりました。
●夢幻伝説(京楽・95年6月) − 1/251 : 1/3
大当たり後に時短モード突入のためのおみくじがあります。このおみくじで「三」か「七」が表示されると以後、大当たり後のおみくじで「二」・「四」・「六」・「八」が出るまで時短が続きます(継続率3/4)。通常時の電チューの開いている時間は約3秒と長いので開けばほぼ確実に玉を拾うのですが、1個拾うと電チューが閉じてしまう事と大当たり確率が1/251と低いため、止め打ちをするのにはかなりの忍耐力が必要です。しかし一度時短モードを引いてしまえば4箱5箱は当然のように出ます。
●夢幻伝説2(京楽・95年6月) − 1/251 : 1/3
夢幻伝説の兄弟機種。こちらは大当たり後25回(3/8)・50回(3/8)・100回(1/8)・150回(1/16)・200回(1/16)の数字が表示され、その回数だけ時短機能が働きます。夢幻伝説と同性能の電チューですが、大当たり後の時短の性能を考慮すると、やはり打つなら夢幻伝説の方を打つべきでしょう。設置台数も夢幻伝説の方が圧倒的に多いようです。
●エキサイトクリスタル2(ニューギン・95年6月) − 1/227 : 1/3(だったと思う)
エキサイトレディー2の後継機種。電チューの性能はエキサイトレディーと同性能ですが、抽選間隔が7秒・15秒・30秒と3種類あったため、止め打ちしずらい機種です。大当たりした時の出玉が約2000個で大当たり後の時短が70回まで続きます。
●エキサイトクリスタル3(ニューギン・95年6月) − 1/227 : 1/3(だったと思う)
エキサイトレディー2の後継機種。大当たりした時の出玉が約2300個で大当たり後の時短が60回まで続きます。
●それゆけ銀平(京楽・95年4月) − 1/249 : 1/2
電チューの開いている時間が約0.5秒と短いため通常なら止め打ちはできない機種ですが、抽選確率が1/2に加え、電チューの抽選間隔が約6秒と短いので止め打ちができます。
●ファンキードクター(マルホン・95年8月) − 1/53 : 1/2
大当たり確率が1/53と破格ですが、その反面出玉は300個程度という変わった機種です。大当たり後に時短抽選があり、天使が出れば時短モード・悪魔が出れば通常モードになります。一度天使を引いてしまえば平均16回時短が続きます。通常時の電チューの開いている時間は0.5秒くらいで止め打ちには向かない機種ですが、大当たり確率が1/53で電チュー確率が1/2ということで止め打ちをすれば回転効率も意外に上がります。
●スーパー福の神(奥村・95年4月) − 1/247 : 2/3
一度時短絵柄が引いてしまえば(突入率3/18)、11/18の確率で時短が継続します。電チュー確率が2/3のため止め打ちはできますが、電チューの開放時間が0.7秒と短く、小デジタルの停止時間が23秒と30秒の2種類あるため、それほど効率良く止め打ちはできない機種でした。
●CR撃墜王(西陣・95年9月) − 1/275 1/318 1/350 : 1/4
確変突入率・継続率ともに4/19で一度確変を引くと以後2回確変状態が続きます。また確変終了後に、200回の時短のおまけが付いています。電チュー確率が1/4で開放時間が約3秒と長いため、止め打ちが有効です。
●フィーバー億万長者SP(SANKYO・95年1月) − 1/197 : (朝いちのみ)
大当たり確率が1/197と破格な上、一度大当たりすると次回大当たりまで時短機能が働く2回ワンセット型の機種です。最終的な出玉は約3500個になります。この機種には電源投入時から一回目の大当たりまで小デジタルの停止時間が26秒から6秒に短縮されるモーニング機能が付いています。これを利用して止め打ちをすると回転効率が上がります。
●CR競馬天国(豊丸) − 1/401 : 1/3
フルスペック(確変突入率・継続率1/3で確変絵柄で当たった後は2回確変が続く)の機種のくせに止めうちができます。しかも効果絶大。CR機なので大当たり確率が1/401と悪いですが、電チューの玉の拾いが良いためそれほど気になりません。お金は無いけどCR機の爆発力を味わいたい人にはおすすめ。
●サルカニチャンスD−GP(大同) − 1/229 : 1/2
大当たり絵柄(1/2の確率)によって、時短モード(平均約70回転)があります。電チュー確率が1/2のため、良い台は玉が減りません。一日勝負をすればたぶん下手なバイトの日給の倍くらいは勝てるでしょう(疲れるけど)。
●CR将軍ちゃま3(平和) − 1/338 : 1/2
大当たり絵柄15種類のうち、7絵柄が確変です。CR機のため大当たり確率が悪い事と、電チューに玉が1個入ると閉じてしまうと言うことがあるため、サルカニチャンスよりは効率が悪いです。しかし、大ヒットしたCR黄門ちゃま(パチンコをやらない人でも名前くらいは聞いたことがあるでしょう)の後継機種のため、パチンコ店でよく見かけられます。
●ウーロン牌V(マルホン) − 1/127 : 1/2
電チューの確率が1/2で大当たり確率が破格の1/127ということもあり、大当たりもそこそこ引けるので止め打ちでも以外と楽しい機種です。
●将軍ちゃま5(平和) − 1/230 : 1/2
CR将軍ちゃま3の現金機版。電チューの性能はCR将軍ちゃま3と同じです。ただ、大当たり確率が良いのでそこそこ当たりが引けます。全13絵柄のうち7・印篭・ばか殿(?)で当たると200回の時短、1・3・5で当たると100回の時短になります。
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