19日(日)、20日(月):富良野・美瑛
19日 5:00頃、起床
天気はくもり。良くも悪くもないといった感じ。
ゆうべは見えなかった海岸線がきれいだ。
対岸に小樽だろうか。どこかの町並みが見える。
でも、長居してもしょうがないので、すぐにテント撤収開始し、約30分後に出発。
国道231から国道337を通り、国道12号線の「日本一の直線道路」へ向かう。
聞いていたとおり、ものすごーくまっすぐだ。
途中、道の駅奈井江で休むが、まだ朝早いので開いていない。
このあと、ラッキーな出来事発生♪
砂川のホクレンで給油。
そしたら、もう無いだろうと思っていたホクレンの旗GET!。しかもステッカーのおまけつき。
スタンドの人に、感謝、感謝。
これで分かったのだが、遅めに北海道行った人が旗をもらう場合は、観光地から離れた幹線道路沿いのホクレンが狙い目だと思う。
そして、国道38号線を富良野方面に向かう。
赤平のサンクスで休憩してたら、そこの店長が、午後から雨かもしれないと教えてくれたので、富良野へ急ぐ。
11:00頃、富良野着。
時間があったので、ツーリングマップルに載っている中富良野のキャンプ場を下見に行く。
昼頃、富良野駅に到着。
駅の観光案内所でパンフをもらう。
そこにいたライダーのおじさんが話しかけてきたので、話を聞くと、富良野のことはかなり詳しいようだ。
なので、とりあえず見所を教えてもらい、美瑛へ向かうことにする。
そのとき、裏道を教えてもらった。
教えてもらった裏道から、美瑛へ向かう。
千望峠パーキングから中富良野の風景を見る。
新栄の丘展望台に着いた途端、少し雨が降ってきた。
でも、すぐ止んだので美瑛駅にも行くことにする。
美瑛駅に到着。そろそろ天気がやばそうだ。仕方なく引き返すことにする。
ホクレンのスタンドで給油。だが、旗はもう無い。やはり観光地は品切れが早いようだ。
スタンドを出発した途端、雨が降ってきた。思ったより早くてちょーがっかり。
そばにあったローソンに寄り、カッパを着込んで、ヘルメットのシールドに曇り止めを塗る。
視界が悪くて悲惨だったが、なんとか富良野駅に到着。
そして、有無を言わさずツーリングトレインに泊まることにする。
行ってみたら、先ほど富良野駅で話しかけてきた人もここにいた。
せっかくなので、夕飯のコンビニ弁当を食べながら、いろいろ富良野周辺の情報を教えてもらう。
天気予報を聞くと、あしたも雨だというので、話を聞いていた何人かでレンタカーを借りて美瑛を観光することにする。
11:30頃 就寝
20日 6:00頃起床
相変わらず雨だ。バイクの上にある荷物が心配だ。
恐る恐る、防水性を確かめるようにプラケースのフタをあける。
「よし!カンペキだ」 内心、防水が良くてほっとした。
これなら、今後雨が降っても水濡れの心配は無用だ。
昨日買っておいたパンで朝食を済ませる。
そして、一緒に行くみんなが起きたところで、駅前のレンタカー屋へレンタカーを借りに行く。
そして、いざ富良野観光へGO!
最初、裏道を使って上富良野を経由して美瑛へ。
まず、かんのファームへ立ち寄る。
季節柄ラベンダーは終わっているが、まだ色々な花が咲いていた。
次に、麓郷の森へ。
五郎の石の家。
その後、拓真館へ。
前田真三氏撮影の、美瑛の風景写真を展示してある美術館。
きれいな風景写真がたくさんあり、感動したのを覚えてます。
こういう方がいて今の美瑛があるのですね。
その後、吹上温泉に行く。
雨が降っていたので露天の湯は入らずに、隣の白銀荘の風呂に入る。
その後、雨上がりの幻想的な夕日が見られました。
吹上温泉帰りの夕焼け空。自然の神秘さに感動しました。
帰ってレンタカー返却。
その後、富良野駅前通りに昨年オープンしたお好み焼き店「まさ屋」へ行く。
ここは、出発前に二輪便利帳で見て興味を持ち、行ってみたくなった店だ。
オーナーのまさ屋ん氏は元旅人で、北海道に定住してこの店をオープンさせたという方。
徒歩で行ったため、ビールを片手に色々と話に花が咲く。
カナダのホームステイの事、北海道のこと、旅のこと・・・etc.
私は本格的なツーリングは今回が初めてだったので、興味深く色々話していた。
この出会いも、二輪便利帳のおかげだ。ありがとう>ちんさん
最後に、まさ屋ん氏と記念撮影。
今後、再び富良野の地を踏む事があったら来るつもりだ。
この後、ツーリングトレインに戻って就寝。