自作ツーリング用品 |
蝶番付きプラケース | 費用:約2000円 |
下の大きいボックスは無関係です 開けたところ |
材料 ・プラケース(約55×40×15cm):約1000円 (商品名:アイリスオーヤマ・バックルボックスHB-230) ・金具類:約500円 ・蝶番:約200円(ステンレス製が錆びなくていい) ・家にあった合板(6mm厚)の切れ端:0円(買えば約100円) ・ゴムバンド2本:約300円 ・古いグランドマットの切れ端やすべり止めゴムシートなど 作り方 ・金具をフック形に曲げる ・合板を、5×3cmくらいに切る ・金具をネジで止める。このとき裏にネジが突き出るので、ベニヤ板を裏に当てて止める ・フタの耳の部分(写真を参考)に蝶番を取り付ける ・左の写真を参考に、鍵の穴を開ける ・バイクに当たる部分の底に、古いグランドマットやすべり止めゴムシートを適当な大きさに切り、貼りつける。 なるべく重心が低くなるように、高さの低い物を選びました。 キャンプ無しの1〜2泊程度のツーリングなら、これで十分だと思います。 ※写真下側の大きいプラケースは関係ありません |
クーラーバッグ改造サイドバッグ (プラケース装着時専用) |
費用:約3300円 |
装着図 後ろから見たところ |
クーラーバッグ(W35×D16×H25):1000円×2 ひも、金具類:約1000円 ・平ひも2m ・ベルクロテープ(両面がベルクロになっているテープ) ・キーリング:4〜8個 ・ロック付きキーフック:4個 ・縫い糸 プラケースに、フック追加:300円 作り方 ・クーラーバッグ後ろ側4隅と真ん中に、ひもを引っかけるループを作ります。 ・プラケースに、写真を参考にしてフックになる棒を取り付けます。 (ふつうのフックでも良い) ・ベルクロテープを、必要な大きさ(20〜30cmくらい)に、4本以上切ります。 取り付け ・プラケースのフックにバッグを引っかけ、落下防止のために、そのすぐ下をゴムバンドで押さえます。 ・ウインカー、フック等の後ろ側のステーに、ベルクロテープで止めます。 ・タンデムステップ等の前側のステーに、ベルクロテープで止めます。 あと、キズが気になる人は、写真のようにキズ防止になるものをゴムバンドの内側にはさむといいでしょう。(古いグランドマットや食器棚シートなどが流用可) ※写真では付いてないが、クーラーバッグのショルダーベルト付け根にひもを追加し、プラケース後ろ側のゴムひも用フックに引っかけるようにし、さらなる落下防止策をとる予定。 欠点 ・プラケースの一部をステーとして利用しているため、プラケース装着時でないと使用できない。 装着強度はプラケースの強度によるので、プラケースを内側から板を当てて強化しなければならない。 ・バッグの形状によっては幅が出っぱり過ぎたり、マフラーに接触することがあるので、買うときは寸法をチェックしていきましょう。 ・やはり、見た目ですか(^^; これは好みの問題ですが、ちょっと普通の品よりは劣るような気がします。 私のバイクの場合、マフラーとの間隔は10cm以上開いているので、まず熱で溶ける心配はないでしょうが、 万が一のときのために、底に耐熱性のある素材を貼っておくのもいいでしょう。 防水性は、もともと水物を入れるバッグなので問題ないと思いますが、 心配なら、中の荷物はビニール袋に入れ、バッグに防水スプレーを塗るなどしておいた方がいいでしょう。 サイドバッグの特性上、転倒時にこわれてもいいものか、そのくらいでは壊れない物を入れたほうがいいと思います。 荷物満載で走行テストもして安全性を確認したので、強度的にはこれで大丈夫だと思います。 |
改良版プラケース | 費用:約3000円 |
箱の外見 開けたところ ちゃんと蝶番付いてます セキュリティは忘れずに |
前のものは容量が小さく、メインに使うのには不便なため、 もっと大きいサイズの改良版を作ってみました。 材料 ・プラケースW65×D45×H34:1280円 (アイリスオーヤマ・バックルボックスST-70) ・蝶番:200円×2(脱着可能タイプ) ・Uボルト&ネジ(W1/4) :300円 ・補強用ベニヤ板:200円 ・その他フック・ネジ類:400円 ・南京鍵:300円 作り方 ・2番目の写真を参考に、合板を30×10cmに切って、中でネジ止め ・Uボルトを、穴を開けて止める ・フタの耳の部分(3つ目の写真を参考)に蝶番を取り付ける ・左の写真を参考に、鍵の穴を開ける ・バイクに当たる部分の底に、古いグランドマットやすべり止めゴムシートを適当な大きさに切り、貼りつける。 60リットルという、長距離にも耐えられる大容量を誇ります。 サイドバッグ、フロントボックスと合わせて100Lを確保。 |
プラケース用テーブル | 費用:約500円 |
二輪便利帳に載っているテーブルを参考にして、 プラケースのフタに合わせてテーブルを作ってみました。 材料: 6mm〜9mmくらいのベニヤ板 (フタのサイズに合わせて買う) 塗装用ニス(必要な分だけ) 作り方は、板をフタの大きさに合わせて切り、ニスを塗るだけです。 使い勝手は |