[ 2001年 12月 31日 ]

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9.11に秘められた伝説
今回は、県とはまったく関係ない話。
あの忌まわしき、米同時多発テロに関連した、戦慄のエピソードです。

崩壊した世界貿易センタービルがあった場所の住所を知っていますか?
そう、クイーンズ通り33番地です。
住所を省略して記述する場合には「Q33NY」とも記されます。

ワープロソフトの入ったパソコンを使用されている方は、
ワープロ(Wordが最適)を起動して、次のことを試してみてください。
1.半角大文字で「Q33NY」と打つ
2.打った文字を選択してサイズを最大の72にする
3.打った文字の文字種の設定をWingdings(一番下にあるもの)に変える

結果発表!




偶然だとは思いますが、いかにも意味ありげな絵が浮かび上がりました。
これは……予言なのでしょうか?

(追記)
このエピソードに関する真相が明らかになりました。
世界貿易センタービルの住所は、
どうやらクイーンズ通り33番地などではないようです。

誰かがそれらしき絵柄を見つけてアルファベットに変換し、
あとからエピソードを付け加えたのが真相ではないか、という物でした。
そういえば、5文字目のダビデの星(籠目の文様)は、
あの忌まわしきテロとは、関連があるようには思えない文字です。



県庁舎を切る
先述のテロの話は、実は、ここに話を持ってくるための導入です。

さて、不謹慎極まりないと評判の『県斬る!』タイトル画像ですが、
このイカガワシイ画像がどのようにして作られたのか、
段階を追いつつ振り返ってみたいと思います。

1.材料を用意します。まずはビル。画像は県の管財課より拝借。
2.紙飛行機の作成サイトより、いちばん怪しいデザインの飛行機を拝借。
3.ビルを切ります。パスツールで5角形の範囲を選択。
4.そのまま左下にずらします。
5.機種名を消した飛行機をぶつければ、あっという間に完成です。
6.仕上げにグラデーションを掛けて、文字を被せれば出来上がり。


うーむ、我ながら極悪な画像に仕上がっている。

県庁舎に飛行機が突っ込むのは、高さの関係で至難の業だと思うが、
県の象徴を破壊して県民に恐怖を与えるという目的よりは、
「連絡通路の下をくぐってみたかった」とハイジャックを起こすほうが、
ローカルレベルではむしろ、よりショックではないだろうか。



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[ 2001年 12月 31日 ]