分類 | 工芸品名 | 製造者名 | 住所 | 沿革・特徴 | 主な製品 |
木工品 | 沼田桑細工 | 一倉 誠 | 〒378-0016 沼田市清水町4280 TEL 0278-22-5030 | 奥利根産の桑を使い、伝統のロクロ技術によって作られている | 茶筒:7000円〜 椀 :2600円〜 湯飲:2200円〜 |
沼田挽物 | 松永 一男 | 〒378-0044 沼田市坊新田町1250-12 TEL 0278-23-4188 | 明治時代中期より作られている木工芸品 乾燥だけで1年以上を費やす逸品である。 |
丸盆 2500円〜12000円 銘々皿 2000円〜4500円 茶ひつなど | |
沼田指物 | 吉澤 俊郎 | 〒378-0044 沼田市下之町873 TEL 0278-23-4744 | 樹齢200〜300年の欅を十分に寝かせ、独特の各種組込み技術で作られた工芸品 | 長火鉢、仏壇、箪笥など | |
沼田うきもく | (株)うきもく | 〒378-0043 沼田市東倉内町535 TEL 0278-23-6452 | 昭和38年よりうきもく工芸品を製作開始。 | 花器:3500円〜 花台:800円〜 座卓・茶卓・御盆・短冊 | |
沼田桐下駄 | 丸山 勝美 | 〒378-0018 沼田市鍛冶町978 TEL 0278-23-1728 | 木工業がさかんだった戦前、戦後まもない頃、相当数の下駄職人がいたが、服装文化の変化に伴い減少し、現在ではほんの数名である。 沼田桐下駄は、現在でも、奥利根の優良素材から手作りされている |
桐下駄 1500円〜15000円 | |
片山 岩男 | 〒378-0018 沼田市鍛冶町954 TEL 0278-23-2840 | ||||
沼田碁器 | 丸山 道男 | 〒379-1411 利根郡新治村新巻2359 TEL 0278-64-0127 | 昭和34年より碁笥製造を専門におこなう。 桑、欅、桜、栗など優良素材を使い手作りされている。 |
碁笥(ごけ) ● 桑:80000円〜 ● 桜:17000円〜 ● 欅:23000円〜 ● 栗: 7000円〜 |
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三国桐下駄 | 田村 登 | 〒379-1411 利根郡新治村新巻2359 TEL 0278-64-0127 | 奥利根産の原木を使用、全課程を手作り生産している。 たくみの里や地元旅館で販売している。 |
桐下駄 2800円〜7000円 | |
月夜野桐箪笥 | 根津桐材 | 〒379-1313 利根郡月夜野町262 TEL 0278-62-2715 | 1917年創業 現在では、現代風のデザインも取り入れている。 |
桐箪笥 25万〜55万円 | |
竹工品 | 根利のスズしょうぎ | 小林 喜久治 | 〒378-0312 利根郡利根村根利959 TEL 0278-54-8518 | 信州の伊那地方から文化年間に導入され、雪深い山間地の家内産業として受け入れられた。 材料のスズがこの地方で多くとれたのも普及した理由だろう。 |
しょうぎ 3000円〜4000円 |
小菅 正喜 | 〒378-0312 利根郡利根村根利943 TEL 0278-54-8254 | ||||
三国しょうぎ | 平田 公一 | 〒379-1412 沼田市新治村羽場813-3 TEL 0278-64-0376 | 奥利根産のマダケを使用し先端から編む独自の技法を使っている | しょうぎ 1500円〜4000円 | |
金工品 | 沼田鉈 | 古見 謙一郎 | 〒378-0045 沼田市材木町155 TEL 0278-22-2087 | 城下町として栄えた沼田市では、明治末期より上州鉈と呼ばれ、全国の林業関係者に愛用された。 「割り込み工法」「はまぐり刃」という独特の方法で作られる沼田鉈だが、現在では古見氏のみが製作できるものとなってしまった。 |
鉈 6000円〜20000円 ミニ鉈 3000円程度 |
諸工芸品 | 迦葉山天狗面 | 生方 敏男 | 〒378-0071 沼田市上発知町929 TEL 0278-23-9453 | 今から約540年ほど前、迦葉山彌勒寺に入山した僧侶、中峰は不思議な力を有した。最後は天狗に変身し昇天したといわれ、その後天狗面信仰が始まったと言われている。 | 天狗面 600円〜15000円程度 |
利根沼田の座敷箒 | 群馬県座敷箒組合 | 〒378-0061 沼田市岡谷町498-1 TEL 0278-23-4649 | この地方では、明治以前より冬期の副業として箒づくりが盛んだった。 手作りの座敷箒は、使いやすく丈夫で、根強い人気がある。 |
長柄箒:3500円〜 半柄箒:2000円〜 袋 箒:2500円〜 |