実践の成果と今後の課題
1 実践の成果
(1) 友達のよさに気づき、互いに協力しようとする児童の育成を目指した道徳の授業を工夫
したり、異年齢交流としての早朝活動、団別清掃等の体験活動をより充実したりすること
で、健やかな心を育むことにつながった。
(2)調和のとれた生活やたばこの害などの健康意識を高める保健学習を行ったり、県都マラ
ソン、ストレッチ体操・体ほぐしの運動等で教科外体育の充実を図ったり、また縄跳び練
習台の設置等の運動環境づくりに取り組んだことで、健康を保持・増進しようとする態度
や実践力が高まった。
(3)つぼいカルテにより基本的生活習慣の確立や健康管理能力の育成を図ったり、食の実態
調査に関連づけた保健・給食指導を行ったり、また健康教育だよりなどの家庭・地域への
啓発活動に取り組んだことで、健康についての関心が高められ、自ら健康な体を育てよう
とする意欲や態度を身に付けることができた。
2 今後の課題
本校は学校保健実践推進校として2年間健康教育を推進してきた。健康を「心身の健康」
ととらえた本校の研究は、体だけでなく「心の健康」にも視点を当て、「こころの研究部会」
「体力研究部会」「食と生活研究部会」の3部会で研究を進めてきた。この2年間、3部会に
よる健康意識を高めるための指導を通して、児童は自ら健康な生活をしていこうする意欲や
態度が高まったと言える。
今後、この2年間の実践推進校として研究し実践したことを継続・改善し、さらに本校の健
康教育の充実を図りたいと考える。