温泉でどっぷりと裸の付き合いをする男 

今回ココリコの2人が長風呂の限界に挑む?!伝説にチャレンジしました。 今回の伝説は、都内で遠藤・田中それぞれが100枚づつ東京から200km離れた群馬県四万温泉まで来て混浴してくれる事をお願いするビラを配り、 そのビラを持ってきてくれた人達と一緒に混浴し、その時間が長かった方が伝説達成者になるというもの。チャレンジ時間は8時間。 それぞれの温泉にはボードが沈んでおり、そのボードにココリコと混浴者のお尻がついた状態になって初めてカウントが開始されるルール。 もちろんその事は来てくれた皆さんには知らせてはいけません。 さて、混浴実行1日前、2人は早速温泉まで来てくれそうな人を探して都内にビラ配りに!遠藤は表参道から原宿、大手町、日比谷公園と若い女性・ 温泉好きのOLにターゲットを絞って手当たり次第に配って行きます。一方の田中は、お風呂好きのおじいちゃん、おばあちゃんに協力を求めるべく 巣鴨の仲通商店街さらにお風呂好きが集まる銭湯でビラを配ります。これで準備万端!あとは来てくれる人を待つばかりです。 決戦の場、群馬県の四万温泉は静かな昔からの湯治場。静かなこの温泉地で、熱い(戦い)熱い(お湯)伝説が幕を開けました! えっ!ビラ100枚も配るの? よし!準備万端。何人来てくれるかな? スタートから20分、若い女性が2人の露天風呂目指して進んできます。若い女性中心にチラシを配った遠藤は大喜び! 「芸人やってて良かった〜!」と楽しい混浴を開始します。田中気になります。一組目が終り2人話し合い。 「いやー!若い女性のぷるるんエキスって言うのかな?すごくいいね!」と、遠藤はご満悦の表情。田中焦ります。 それからも遠藤チームには若いOLや大学生などを中心にカップルや男性を含め多くの人が訪れます。さらに遠藤は少しでも差を広げるため、 入浴時間を延ばそうとカラオケやトランプなどを駆使します。一方の田中は家族連れを皮切りにポツポツとしか人が来ない上にその家族すら 遠藤に上手く連れて行かれてしまう始末。かなりの苦戦を強いられます。しかし、2人目に来てくれた銭湯でビラを手渡したお風呂好きのお父さんが、 何と56分と言う驚異の混浴をしてくれ、遠藤との差を縮めます。 ピチピチ!ぷるるんエキス。 トランプで長湯している事を 撹乱してやる! 1組目嬉しい…。 熱くないですか? 調子はどう? 残り3時間となったところでジモティタイムが発表されます。ビラに関係なく、地元の人に頼んで一緒に混浴できるチャンスタイムです。 遠藤、早速開いていた酒屋のご主人に頼み込んで早々に混浴してくれる人を確保!焦った田中も辛うじて開いていたカメラ屋のご主人に協力を願ってなんとか 混浴者を確保し、戦いの場・温泉に戻り、  早速ジモティタイムスタート!しかし、遠藤風呂に入ってくれた酒屋のご主人 「お酒を一杯頂いているのでやはりダメですね…。」とたった3分で湯船から出てしまいます。 一方の田中風呂は顔の形が一緒で妙に親近感を持った2人がオセロで盛り上がり遠藤との差を縮めていきます。 しかし、ほてった体をいやそうと詩の朗読を始めるとこれに飽きたのか「もう、出て良いですか?」と田中風呂も湯船から上がられてしまいました。 遠藤が9組目を迎え、混浴時間が2時間を超したところでチャンスタイム!より自分が有利になるように相手に不利な状況に追いこめるというビックチャンス。 遠藤が引いたカードは『地獄風呂』聞くからに恐ろしいこのカードは、陶器を焼く電気釜で1000℃に焼いた石を田中風呂に入れるというもの。 「そんなのあり〜!無茶苦茶だよ!」仕方ありません。しかし、かなり田中風呂は温度上昇したことは言うまでもありません。 ジモティータイムで挽回だ! あなたはお風呂から出たくなくなる〜 ラブラブだよ!やってらんない 銭湯の愛好家は若くても温泉好きなのね!ありがとう なんだよ!この地獄風呂ってのは〜! なんだよ!その焼けた石!!まさか入れんの? そして残り1時間をきったところで2人に追い討ちをかける最終ルールが発表されます。 何と今までよりも温度の高い温泉(45℃)に入るというもの!この時、田中風呂には、何とお風呂大好きの先程56分と言う物凄い混浴をしてくれたおじさんが ご飯の後の一風呂ということでまた帰ってきてくれていたのですが、熱いお湯に遠藤・田中ともに入るのすら苦戦しているのに叔父さんは「これくらいでないと。」 と余裕の表情!さすがです。田中がお父さんと着々と混浴タイムを加算している間にも遠藤風呂にはOLや大学生の男性3人組みなど人は来ますが あまりの熱さにすぐに出てしまいます。 そしてTIME UP!!早速混浴合計タイムが発表されます。遠藤の混浴合計タイムは2時間26分17秒、田中の混浴合計タイムは2時間33分ジャスト! 田中、見事な逆転勝利となりました!それにしてもココリコの2人はかなりの体力を消耗したはずです。本当にお疲れ様でした。