防疫地図作成に向けて、、。

@中部管内農家は乳用牛661農場、肉用牛389農場および養豚農場341農場です。
主な偶蹄類農場だけで、この数値の場合、どのような地図が効率的に安価に作成できるのかを検討しています。
とりあえず、ゼンリン電子地図帳Zを用いて作成を試みて(山梨県菊池技師のご指導)います。
しかしながら、各農場単位ではなく、各地区単位で作成しているのが精一杯の状態です。
各地区をクリックすると各農場名、地番、電話番号および飼養頭数が示されるようにはしてありますが、、。

Aゼンリン電子地図帳ZVによる中部地区各畜種別農家防疫地図を作成しました。
しかし、このソフトでも入力した各農家データから農家を地図上に抽出することは不可能であり、理想の防疫地図とは程遠いものではあります。今後は、やはり金のかかるシステム、ソフトを用いないと地理情報システム機能の実現は困難であろうというのが感想です。

B管内防疫地図バージョン3としてフリーソフトのカシミールを利用しました。今回は任意農家からの距離を把握することが可能であり、金のかかるシステム、ソフトが完成するまでのツナギには何とかたえられそうです。

CファーストGIS(スーパーIF−MAP)を購入しました。個人購入の範囲では20,000円以内の金額が精一杯というところです。このソフトを用いて、群馬県防疫地図作成を試みています。いままで、蓄積した県内各農場の経度緯度情報等を移行、数値地図1/25000(地図画像)を基盤地図として利用しています。

Dスーパーマップエディター(日本スーパーマップ株式会社)を購入しました。やはり、個人購入の精一杯範囲内の金額です。このソフトによって、各種地図データ、属性データのインポート、エクスポートが可能となりました。汎用されている地図フォーマット(シェーブファイル等)が取り扱えるため、活用範囲が広がりました。

EシェーブファイルのViewerであるArcExplorer4.0 - Java Edition(フリーソフト)を利用して、県内各関係の所属に群馬県防疫地図を配布予定です。

F今後の課題:下図のように、半径50Kmの防疫区域が県境で設定された場合、各県単独の問題ではなくなるのは周知の事実です。国土交通省は閣議決定に基づき、GISデータ基盤としての1/25000数値地図をインターネットを通じて公開しています。また、デジタルアース構想の一環として日本全国地図の公開も実施しています。このようにGIS基盤としての数値地図の公開が進んでいる現在、近隣各県との農家情報交換による県境防疫地図作成が急務といえます。

GIS基盤としての地図のダウンロード

群馬県地図(市町村別) 群馬県地図(数値地図25000:行政界)
SHPファイル SHPファイル


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