モンゴル国、家畜衛生事情現地調査
平成13年9月9日〜20日
団長 林茂昭(畜産技術協会)
団員 安田侃也(配合飼料供給安定機構)
団員 佐藤国雄(動物衛生研究所)
団員 赤地重宏(三重県中央家畜保健衛生所)
団員 久高将雪(沖縄県中央家畜保健衛生所)
団員 野呂明弘(群馬県中部農業総合事務所家畜保健衛生部)
現地調査の目的
近年、アジア地域では経済発展をに伴う家畜畜産物の移動が活発化しており、これを背景に口蹄疫が多発して当該地域の諸国での畜産振興及び国際貿易上の大きな問題となっている。しかしながら、診断、疫学調査等は必ずしも十分に行われていないこと等、口蹄疫の発生状況は改善されていない状況にある。
このため、アジア地域における口蹄疫の発生状況、防疫体制及び清浄化対策等の実績を把握するための現地調査を実施し、問題点の分析、改善策の検討を行うとともに、併せて今後の技術協力の可能性等について調査、検討する。
9月10日 | 1:30 | ウランバートル着 | ||
9月10日 | 10:00 | 表敬訪問 | 日本大使館@ | 一等書記官 |
12:00 | 表敬訪問 | JICAモンゴル事務所A | 職員 | |
PM | 表敬訪問 | モンゴル食糧農業省(MOFA)B | 次長 | |
9月11日 | 10:00 | 調査 | MOFA食糧安全局C | 局長 |
10:30 | 調査 | MOFA獣医局D | 課長 | |
15:00 | 調査 | GTZ農業プロジェクト(ドイツ)E | コーディネーター | |
9月12日 | 10:00 | 調査 | モンゴル農業大学獣医研究所F | 所長 |
14:00 | 調査 | 中央獣医研究所G | 所長兼獣医師会長 | |
9月13日 | 10:00 | 調査 | モンゴル農業大学獣医研究所H | プロジェクトリーダー |
14:00 | 調査 | BiocombinatI | 所長 | |
9月14日 | 9:00 | 調査 | ダルハン県へ | |
15:00 | 調査 | と畜場、食肉検査所J | MOFA課長、職員 | |
9月15日 | 9:00 | 調査 | 公設市場食肉検査所、獣医検査所、動物薬販売所K | MOFA課長、職員 |
ウランバートルへ | ||||
9月16日 | 予定なし | |||
9月17日 | 10:00 | 調査 | UNDP(国連農業技術協力)L | プログラムアナリスト |
14:00 | 調査 | USAID(アメリカ農業技術協力) | キャンセル | |
14:00 | 調査 | モンゴル農業大学M | 獣医学部長 | |
9月18日 | 10:00 | 報告 | 日本大使館 | |
11:00 | 報告 | JICAモンゴル事務所 | ||
14:00 | 報告 | モンゴル食糧農業省(MOFA) | ||
9月19日 | 10:00 | 意見交換 | モンゴル食糧農業省(MOFA) | |
9月20日 | 12:45 | 日本へ |