あがらないコツ?!


あがらないで演奏するには・・・
演奏会等で、あがらないで演奏する方法・工夫はないか・・・と良く聞かれます。

確かに、一生懸命練習したのに、本番ですっかりあがってしまい、実力の半分の演奏も出来なかったと いうお話を聞きます。
もう、がっかりでしょうね!
でも、管理人は、演奏会等であがることについて、決して悪いことだと思っておりません。
私たちは、演奏する機械ではありません。一流のプロだって決してミスをしないとは言い切れません。
ましてや、アマチュアが完璧な演奏など望むべくもなく、間違って当たり前、ドキドキしてあがって当たり前なのです。
アマチュアのくせに、少しうまくなったからと音楽をなめた演奏をするのより、よほど人間らしいと思います。 あがるのを心配すると言うことは、それだけ真摯に対峙していると言うことの現れで、管理人は好感が持てます。

あがるかあがらないか・・・は、その人の性格で差が出ると思いますが、 あがることを緩和する方法、予防する方法は若干あります。
まずは「慣れる事」でしょうか?
場数を踏んで、舞台度胸をつけることです。
私の先生(宗次郎さんの師の故火山久先生)は、「出なさい!」これが口癖でした。
お陰で私は、会に入会して2週間で演奏会に出してもらい、まもなく、ソリストとして、ソロもやらせてもらえるようになりました。

次に「自信をつけること。」これには、練習が大事ですね。一生懸命練習して、本番に望むことです。
それでも不安になったら、「あれだけやったのだから・・・充分練習したのだから、大丈夫!」と自分に言い聞かせるのです。
演奏がうまくいった、成功した姿を、強く思い浮かべるのです。
自己暗示、イメージコントロールですね。

人間、思ったとおりの自分になります。心の底で「あがるのではないか? 失敗するのではないか?」と思っていると、 きっとその通りになります。
そういう考えが起こらないように、しっかりと成功したイメージを心に植え付けるのです。
本番当日の注意としては、ステージから客席を見下ろして、お客さんの顔まで しみじみと眺めないこと、一発であがってしまうことがあります。
特に知った人の顔が見えるといけません。絶対視線など合わせないことです。
客席は後ろの方、遠くの方をぼんやり見るのが良いみたいです。

私は、ずいぶんステージもソロもこなしましたが、オカリーナの音色がカザルスホールに初めて響いた「アマチュア室内楽フェスティバル」の時でさえ、「あ〜あ、リハであれだけ言われていたのに、 テンポがぁ・・・ブツブツ・・・」などと考えていました。単にずうずうしいだけなのかもね。

オカリーナほうむぺえじ管理人】


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