オカリーナ・ワンポイントアドバイス


オカリーナの買い方ー4 
<悪いオカリーナ>とは、どういうものがあるかと言えば・・・

★全音が出ない
楽器として論外です、制作者の良心を疑います。
ただし、あなたの吹き方が悪くて音が出ないこともあります。
息の強さを変える、息を吹き込む角度を変える、オカリーナをかまえる角度、方向を変える・・・などいろいろ試しましょう。
それでもダメでしたら、買っても無駄かも知れませんから、他のを探しましょう。

★ピッチがあっていない
C管を買ったはずなのに、どう頑張っても半音下がってH管になってしまうもの、逆に半音上がってCis管になってしまうものがあります。
前者は制作者があなたより強い息で吹く人なのでしょう、後者はあなたよりやさしい息で吹く人なのでしょう。
いずれにしろ、息のコントロールで、ハ長調の音階が出せるようになれば良いですが、出来なければ困りますね。
一人で吹くには、それでも我慢できますが、他のオカリーナあるいはピアノ、ギターなどとアンサンブルを楽しもうとすると困ったことになります。

★音程バランスが悪い(いわゆる音痴)
基音のピッチはあっていても、音階を吹いてみると高すぎる音、低すぎる音があって、音階が音痴になってしまうものがあります。
息のコントロールで吹けなくもないですが、とても吹きにくく高度な演奏技術が必要です。
テープを貼ったりして若干の調整は可能ですが、閉管楽器のため、1カ所調整するとその音から上の音が全部狂います。 結局、その音から上の音を、全部調整(再調律)しなくてはなりませんから、大変です。

★強い息が必要
あまりに強い息を要する場合、そんな強い息が出せない人には吹けません。高音が続いたり、早いパッセージの曲には対応できません。フレーズの切れ目まで息が続かなければ、曲が台無しになります。

★ごく弱い息でないと吹けない
弱い息でも鳴るオカリーナは、息の弱い女性や年配者には良いでしょう。
しかし、それも程度問題であり、普通に吹くと半音上げてしまい、あなたがピッチを合わせようとすると、蚊の鳴くような音になってしまっては、とても歌うことは出来ませんね。

★持ちにくい、操作性が悪い、重い
高音になるに従い、指を離していきますから、持ちにくい形状、滑りやすい表面のもの、重いものは、落下させる危険があります。落としたら割れますよ。
心配で、おちおち吹けない・・・なんて笑えない話があります。
低音域の大きなオカリーナが重すぎて、手首を痛めた・・・なんて馬鹿なことになっても困ります。バスは男性でなくては吹けない・・なんて、変だと思います。
音域が狭い曲、スローテンポの曲だけなどと、吹く曲が限定されてしまうようなオカリーナは、不良品だと思います。

 オカリーナほうむぺえじ管理人】


★オカリーナワンポイントアドバイス 目次へ

★サイトマップへ