19.焼成における収縮について


Q.  オカリーナの調音は、乾燥・焼成の縮小での音程上昇を、どの程度計算に入れておられますか?
もっとも、粘土・焼成温度でも変わると思いますが・・・

  私の場合、焼成前後で約半音音程が上がってしまいます。 その為、作成時の体積をきもち増やすなど試行錯誤です。
何か決まり事の様な事例は有るのでしょうか?

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A. 焼くと、およそ半音上がるというのが通説です。
しかし、粘土の種類によっても、収縮率は異なります。(これは陶芸の常識)
高温で焼くと、より焼き縮みするというのも陶芸の常識のようです。

同じ粘土でも、水分含有量が異なると、収縮率は異なりますね。
専門メーカーなら、このあたりも均一にし、室温も一定の部屋で制作するのでしょうが、アマチュアではそこまでの管理は無理ですね。
それに、失敗作は焼かずに再生しますから、含水率なんて・・・

>何か決まり事の様な事例は有るのでしょうか?
数学的に内容積を計算できて、そのとおり制作できる技術があれば、粘土の収縮率も計算して、その分大きめに作れば、ぴったりいくはずです。
私は数学は苦手ですから、計算は抜きにして およそ半音低く作りますが、焼き上がりによって微調整しますよ。
ご健闘を祈ります。

オカリーナほうむぺえじ管理人】


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