22.教室指定オカリナ


Q.入会予定の教室には、教室指定のオカリナがあるそうです。それを買わなくては、入会出来ないのでしょうか?
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A.教室で使用する調 (入門クラスですとアルトC管が多い)のオカリーナを、既に持っていらっしゃっる場合、指定楽器を購入しなくても良い教室も有ります。主催者にお尋ねになってみてはいかがでしょうか? 
ただ、同じオカリーナに揃えた方が、指導者が指導しやすいのも事実です。 なぜなら、最低音の指穴位置がオカリーナによって異なりますし、
こちらをごらんください
ピッチ設定も、必要な息の強さも、メーカー・制作者によって微妙に異なります。
幹音(ドレミファソラシド)は、さほど問題ないと思われますが、派生音(♯や♭の付く音)は、メーカーが異なるとピッチが微妙に異なり、場合によっては、違う運指をして貰ったり、息で調整して貰う必要が生じたりします。
21の音を21の鍵盤で受け持つピアノと違い、最低音ラから最高音ファまで派生音も含めて21の音を、12の穴で受け持つオカリーナでは、これは仕方がない事なのです。
生徒さん全員が同じ楽器を使用すれば、こういった微妙な調整をする必要が生じにくいので、講師は指導が楽だと思います。
それならば、「同一メーカー・制作者製なら、こういった調整は一切不要か!」といえば、「不要とは言い切れない」のが、焼き物ゆえに製品にばらつきの多いオカリーナの悲しいところです。

また、使用楽器を指定すると、楽器店やメーカーと契約して、一般価格よりも安く買えたり、優先的に回して貰えたりと、教室(講師)にとって有利になる場合があります。
楽器を揃えると音質が揃いますので、ハーモニーは透明感を増し、より美しくなりますが、このレベルに到達するにはメンバー全員の相当の熟練が必要です。頑張りましょう!!

これは、あってはいけない事だと思いますが・・・
指定楽器があるのに購入せず、手持ち楽器を使用していたら、何かにつけて「指定楽器ではないから・・・」と、他の受講生と音が合わないのも、高音がうまく出せないのも、手持ち楽器のせいにされ、早晩 指定楽器を買う羽目に陥ったというお話を耳にします。 残念ながら、楽器が異なると的確な指導の出来ない指導力不足講師がいると言う事ですね、ご注意ください。

教室指定楽器については、ただいまアンケートを実施中ですので、結果をお楽しみに!!

【22.8.28 オカリーナほうむぺえじ管理人】


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