
小針寛史先生のかんたんリズム講座
【レッスン5】 休符の練習
休符! この音の出ない音符を体得することは、とても難しい事ですが、これをものにするとグッとリズム感に自信が出てきます。
また、休符の表現(タイミング)が、その人の音楽的教養を如実に物語ります!
如何に、音を出す事を我慢できるか、無音にどれだけ耐えられるか、言い換えれば、音楽的訓練にどれだけ耐えてきたか! を感じ取れます。
それでは、参りましょう!
1.<譜面25>8分休符一つから練習しましょう。
先ずは手拍子を打ちながら、「ンタ、タン、タン、タン」 ×3回です。それではどうぞ!

次に、右手で低い音<4分音符>を、左手で高い音を演奏してみましょう。どうぞ!
出来ましたら、左手で低音を 右手で高音を演奏しましょう。
以下、この3パターンで 何度も何度も・・・(飽きても)繰り返します。
2.<譜面26>4分休符が出てきました。
手拍子を打ちながら、「ウン、タタ、ウン、タン」×3回です。それではどうぞ。

次に、右手で低い音<4分音符>を、左手で高い音を演奏してみましょう。
出来ましたら、左手で低音を右手で高音を演奏しましょう!
3.<譜面27>4分休符と8分休符が出てきました。
手拍子を打ちながら、「ウン、タタ、ウタ、タン」×3回です、それではどうぞ。

次は、両手を使って演奏します。
しっかりしてきたら、「ワン、ツー、スリー、フォー」と歌いながら演奏しましょう。
次に良く出てくる実践的なパターンをご紹介しましょう。
4.<譜面28>「ウン、タン、ウタ、ウン」×3回です。手拍子を打ちながら歌いましょう。

5.<譜面29>「タン、ウタ、タン、タン」×3回です。

6.<譜面30>「タン、ウタ、ウン、タン」×3回です。
ラテンリズムの大本ですので、しっかりタイミングを覚えて下さい。

7.<譜面31>「ウタ、ウン、タン、タン」×3回です。
ジャズによく出てきます。

8.<譜面32>ここで少し長めのパターンを作ってみましょう。
そうです! 1小節のパターンを繋げると無限に広がります。
「ウン、タン、ウタ、ウン」「タン、ウタ、ウン、タン」
これは、サンバ、ボサノバでよく出てきます。
先ずは、基本の4分音符に対して、どこで重なるか、離れるのか良く確かめて下さい。

最低4回「8小節」は繰り返しましょう。そしてインテンポで休んで、また繰り返します。
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