オカリーナ仲間の投稿コーナー


5.グループ練習、グループレッスン中の出来事編


<濡れ衣>
ある練習日での会話
「オカリーナを始めて、まもなく2年になりますね。友人・知人に、何か吹いてって言われませんか?」
『会社で良く言われます。』
「何か吹いてあげるの?」
『そういうときはね。あなたたちの音は、まだ人に聴かせるようなものじゃないって、先生に言われているから吹けないって言うの。』
「・・・・・」

真っ赤なウソ、濡れ衣です。

【by ・・・・・】 平成19年9月22日


感想・突っこみ


<私のオカリナ ・・・失敗をかさねて>
老人福祉センターのオカリナ教室に入って5年。音大フルート出身、まだ20代だった若い女の先生と70前後の老人たちの授業風景は、 おおよそ想像がつくことと思います。したがって、表題の「失敗云々」は、少し大袈裟かもしれません。

T オカリナSF (ソプラノF管) とAF (アルトF管) 
初めて手にしたSFの指穴操作を覚えた頃、前に座ったAさんのSFはソフトで耳に心地よく、音色が違うことに気づいた。
先生に質問すると、「Aさんは半年前から習っています。」 と・・・。
なるほど、もっと練習しないとだめか! 

しかし半年経っても、私の音は耳障り。高音などは息を控えたくなる。
再び先生に話すと、「調整にだしてみましょう。」 ということになった。数週間後、「賞味期限切れです。」 と拍子抜けするような返事。
オカリナに耐用年数があるのか? 仮にあったとしても、私はそれほど吹き込んでいないし、キズをつけた覚えもない。
SFをすぐに買い換える気にならずAFを注文。本体が大きくなったことによる操作の難しさもあるが、低音は息を吹き込んだ単なる物理的な音、高音も楽音にほど遠い。
後日、近隣の町でオカリナを自作し吹いている人に見て貰ったら、歌口に問題ありといわれた。

U 初めて自分で選んだAC (アルトC管)
教室では先生にオカリナを買っていただいて、性能に苦情を言う人はいない。私も、小学生が先生から文房具を手渡されるように、ごく自然に従ってきた。
が、1年も経過すると、生徒の中には楽器店に直接出かけ、何度も取り替えては試し、気に入ったオカリナを手に入れる人が出てきた。それを吹かせてもらうと、 たしかに良い音色なのだ。
そこで先生に「あんなのが欲しい」と頼んだところ、8個ほどの赤いACを持ってきて下さった。
私は、ワクワクしながら次々に吹いてみた。友人と一緒に、駄目だと一致したのを脇へ除いた。30分ほど吹き較べて選んだAC。嬉しさが体中に漲るのを感じつつ、 家路を急いだ。
部屋に入るや早速吹いてみた。ところがなんと。あの除外した、エッジがいびつなオカリナではないか! どこで入れ替わったのか。まるで手品を見ているようで、 呆然としてしまった。
選り取り見取りという機会を得て、テーブル一杯のご馳走を目前にしたようなリッチな気分で選んだのに・・・。
あれは白昼夢だったのか? まさに認知症的行動で、若い先生には、とても話す気になれなかった。

V いいオカリナが欲しい 
先生は、私の方にも問題があるという。確かに事実だと思う。しかし、弘法も筆は選びたいのではないだろうか?
「情報の玉手箱」 を拝見し、お盆明けにオカリナ取扱店を訪ねてみた。店主は曲を次々に披露して、丁寧に吹き方のアドバイスをして下さった。感謝しています。

【byアルト ホームページ開設8周年記念投稿 入賞作品】 平成18年9月9日

オカリーナ仲間の投稿のページへ
サイトマップへ