オカリーナ仲間の投稿コーナー


8.オカリーナ持参 国内・海外旅行編

<思うがままの寄り道旅=オカリーナを持って>
梅雨の晴れ間を見て、久しぶりに旅に出掛けてみようと、妻と二人で岐阜県の世界遺産白川郷を目指して、車を走らせました。
最近は余り遠出をしないので、休み休みの運転になりましたが、何時ものようにお供にはオカリーナを持参して、気まぐれに演奏してみようと、 張り切って出掛けて行きました。

天気は曇りで車窓から見えるはずの、雄大な後立山連邦も すっかり雲の中に隠れて何も見えず、ひたすら北陸高速道を走って砺波インターに到着し、 最初に有名な「瑞泉寺」を参拝することにしました。
建立は明徳元年(1390)井波彫刻発祥の寺とされ、山門や太子堂などに秀作逸品が今も残っています。
参拝後、井波の町並みを歩いて行くと、両側に何軒も並んだチョッと古風な木彫工芸店から、様々なノミや木槌の音が心地よく響いて、町の通り全体が打楽器のリ ズムを奏でているような雰囲気に感じられました。

チョッと一軒のお店に入ってみて驚きました、何とBGMはオカリーナの演奏曲で、昔懐かしい小学唱歌や童謡が流れていたのです。 木彫りの職人さんもきっと、このオカリーナの音色に聞き入って、リズム良くノミを振 るっているんだなと、暫し聞きほれていましたら、時の経つのも忘れて、妻に急かされ 慌てて車に戻る事にしました。

木彫の木の香りとノミのリズム、そしてオカリーナの柔らかな音色を、今でも懐かしく心地よく思い出されます。
宿泊は、魚津の温泉旅館を予約しておりましたが、高速道路を戻ってきて海岸線に出 て、日本海に夕日が沈みそうな頃合に海辺の砂浜に下りて、井波の町で聞いたBGM を思い出しながら「浜千鳥」を吹く事が出来ました。
寄せる波の音とオカリーナの音に、何かしら情感がこもって、我ながら暫しの充実感を覚えるひとときでも有りました。

翌日は生憎の雨、昨日通った高速道路を折り返し雨の情緒の中、白川郷を見学し て、先人の素晴らし生き様を知り、時間が流れる事を忘れてしまったような山里に出会 いました。
合掌集落は世界遺産の登録から10年余り、今も緩やかに時を重ね続けています。
本当に楽しい旅でした、そして疲れましたが、これからも、思うがままの寄 り道旅を楽しみたいと思っています。

【by 三度笠 ホームページ開設9周年記念投稿 入賞作品】平成19年9月1日


感想・突っこみ


<アンデス オカリナ紀行(奇行)第2話 オカリナ売りの少女編>
アンデスばあちゃんに別れを告げ、バスで遺跡を後にし、一路バスターミナルへ。 バスターミナルから 駅までの数百メートルの細道は、土産物屋のテントで生め尽く されいます。 物売りの手を振り切るようにして、「アグアス カリエンティス駅」へ着きました。

クスコ行きの列車は14時発ですが、南米流に時間を解釈すれば、「14時前には発車しません。」です。 日本のJRなら クレームが殺到する、1・2時間遅れも ごく普通です。 真っ青な空を見ながら、改札が始まるのを ただ待つしかありません。

駅周辺には柵がめぐらしてあり、その中には乗客・関係者しか入れません。 土産物屋も、ここでストップのはずですが、子どもは例外なのでしょうか? カゴを下げ、民族衣装を着た女の子が数人(5〜10歳) 堂々と入って商売をしています。

帽子の下に、三つ編みを垂らした 女の子が寄ってきて、「オネーサン オカリナ ヤスイ 1コ 1ドル」  流暢な?日本語に、財布のひもが緩い日本人ならずも、首を縦にするところでしょう。 カゴの中は、ペンダント型のオカリナ、髪飾りetc。かなりの高値をふっかけられます。 その手には乗らないぞ〜 と 「10個買うから 5ドルにして」など 値切りに値切る!(指だけで交渉成立!)
ところが 柵の外に元締めのような お姉さんがいて、(日本人相手に なんで儲けられないの! って感じ)その子はすごく怒られていま した。

さすがに 悪かったなあと思い、よく見ると あれ? 彼女達は オカリナを小鳥の声のように ピヨ〜ピヨ〜としか 吹いていません。 買ったオカリナは、1オクターブ位ならOKなので、キラキラ星程度の曲を吹いてみせると、少女達は目を見張り、喜んでくれました。 私も、知っている曲を吹くと、観光客が暇つぶしに寄ってきました。

彼女達のビジネス?に、今度は 私が目を見張りました。客の母国語を瞬時に聞きを分け、巧みな会話?で商売を始めました。 フランス語・英語・ドイツ語・ポルトガル語。。。。すごい すご過ぎる!
オカリナも 1個2ドル位に値上りしたものの、結構売れていまいした。
私には、観光客から「アメリカ!」「ブラジル!」など 曲のリクエストが。。。商売繁盛! と 思いきや そこへ、思わぬライバルが登場したのでした。

つづく

【by チョニーター】平成16年9月11日


私も、中国やインドネシアで、可愛いけどしたたかな物売りに取り巻かれるという経験をしております。
>フランス語・英語・ドイツ語・ポルトガル語。。。。すごい すご過ぎる!
何がすごいって言ったって、それがフランス語・英語・ドイツ語・ポルトガル語だとわかったチョニーターさんもすごすぎる!!
管理人が、それとわかるのは、英語、中国語、韓国語、それと日本語 当たり前か!

【驚き桃の木管理人】 平成16年9月25日



<アンデス オカリナ紀行(奇行)第1話 飛んできた 毒虫!?>
1999年に地球はなくなっちゃうんだよ そんな予言が ちまたでささやかれていたころ 本当に無くなっちゃうんなら 行きたいところへ行ってみたい。 私が、初の海外1人旅へ選んだ地は 南米「ペルー」でした。

「空中都市 マチュピチュ」へ インカ帝国時代の中心クスコ市から、列車で半日 終点「アグアスカリエンテス駅」へ。日本では、現役を引退したバスが活躍していました。 日光いろは坂を彷彿させる坂道なので 老体にはきつそうですが。。。。始発駅で チケットを買い 観光客が適度にそろうと発車。

地元の方は、道路沿いで手を上げて無料で乗車。遺跡へ出勤のようです。民族衣装に 白髪のみつあみの おばあちゃんも乗ってきました。 私の隣の席が空いていたので 「おばあちゃん、どうぞ!」でした。(貧富の差が激しい同地で、観光客は現地の人との相席は。。。です) 車中では、アンデス婆ちゃん?のガイドで きれいな花や景色を楽しめました。

マチュピチュは 要塞のような町です、時間をかけてゆっくり見学。同遺跡を 一望するために向いの山「ワイナピチュ」へ登ってみました。 急な岩場でしたが 登るにしたがって空中都市が眼下に広がる様は圧巻です。よし! ここで 1曲! オカリナを出しました。
観客なしの記念演奏と思ったところに珍客。花に群がっていた スズメバチ大の虫が こっちに飛んで来た。
びーろーーん びよよよ〜 羽音も不気味だ。黄色と青の 派手なのが 2.3匹!
世界遺産とはいえ こんな 偏狭の山の中で 毒虫はごめんです。オカリナ片手に 夢中で逃げました。頂上からは 霧で遺跡はほとんど見えませんでしたが 満足!

下山後 工事中の遺跡を見ると 「アンデス婆ちゃん!」
工事の人に 弁当のパンをくばっていました(私まで貰ってしまった)。お腹は減っていたし ツナたっぷりのパンは美味しかったです。
工事の人に ランチの御礼に1曲吹くと 例の びよよよ〜(羽音)!! また来た〜。
アンデス婆ちゃんが サッと 捕まえた物は「ハチドリ」でした。飛翔する宝石は レモネードを飲むと去って行きました。
アンデス婆ちゃんと ハチドリ そして オカリナ ステキな出会いでした。
アンデス婆ちゃんは 私を「チョニーター」と呼んでくれました。中国の姉ちゃん 転じて 「アジア姉ちゃん」の意味だと分かったのはかなり 後になってからです。

【by チョニーター】 平成16年7月31日


「山でオカリーナを吹くと、小鳥が寄ってくる。」この言葉に騙された私が、山の公園でオカリーナを吹くと、寄ってきたのは、蚊と蜂! 
それきり、山で吹くのは やめにしました。
「宝石」が飛んでくるのなら、また吹いてもいいかなぁ・・・、けど、アンデスまでは とても行けんなぁ・・・。  一人で行っちゃったチョニーターさんに敬服!
化学組成 Al2O3 や、Cや、Be3Al2Si6O18の宝石が飛んでくるのなら、チョニーターさんにくっついて アンデス行きも考えよっかなぁ??
もち、Auでもいいよ!  
(注:Al2O3はルビー、サファイヤ、Cはダイヤモンド、Be3Al2Si6O18はエメラルド、Auは金)

【ゲンキン管理人】 平成16年8月7日


こんばんわ チョニータです。私は祖父に 夜 笛を吹くと 蛇が来るっておそわりました。
本物の宝石が飛んできたら、嬉しいけど ダイヤモンドって硬いんでしょうね。超スピードで飛んできたら、身の安全と 欲 どちらが優先されるかなあ?

【by チョニーター】 平成16年8月28日


うちの方では、夜中に笛を吹くとお化けが出るといいます。小学生の頃、リコーダーの練習を夜やらせてもらえず、朝やったのを覚えています。
大人になった今、夜九時までは吹きますが、未だお会いしたことはございません。幽霊さんには、お会いしたくありませんが、トトロのようなお化けさんには会ってもいいかなあ。
地方によっては、夜、子どもの疳の虫をおさえる(=魂を呼ぶ)のに土笛を枕元に置いたとか。 「ハーメルンの笛吹き男」が、子どもを集めたのも、確か夜でしたね。ねずみは昼間だったかな。
笛って、なにかを呼び寄せる力があるのでしょうかねえ?(私も、オカリーナに呼び寄せられた一人デ〜ス)
                                  

【by おかりな小町】平成16年9月4日

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