第4回ブラス・バンド・フェスティバル'99
Concert Data
第4回ブラス・バンド・フェスティバル'99
4回目のブラス・バンド・フェスティバル
今回はオーストラリアからKEW BANDを迎え、関東周辺を中心に国内の8バンドが出演。
おまけに、今回のMassed Bandは前回よりも120人も多い300人!。
まさに、市民バンドによるブラスの祭典!
第4回ブラス・バンド・フェスティバル'99
■第4回ブラス・バンド・フェスティバル'99
日 時
1999年11月28日(日) 12:00〜18:00
会 場
東京・保谷こもれびホール
主 催
日本ブラス・バンド連盟
共 催
後 援
オーストラリア大使館
全日本吹奏楽連盟
保谷市文化・スポーツ振興財団
指 揮
熊井 正之
司 会
西田 裕
入場料
無料
その他
参加団体
[長野]ブリティッシュ・ブラス・ドルチェ
[神奈川]アモーレ・ブラス・バンド
[東京]コンクシェル・バンド
[東京]The Band of the Black Colt
[群馬]NOBブラス・バンド
[栃木]宇都宮ブラス・ソサエティ
[栃木]雀宮ユース・バンド
[茨城]ネクサス・ブラス・バンド
[オーストラリア]KEWバンド

個人参加団体
[千葉]ブリティッシュ・ブラス・イースト
[大阪]阪急ブラス・バンド
[大阪]茨木市民吹奏楽団の金管セクションによるブラス・バンド
[宮城]仙台ブリティッシュ・ブラス・バンド
[東京]東京ブラス・コンコード
Programme
東京農業大学第二高等学校吹奏楽部OB金管バンド/指揮:熊井正之
The Nodai-niko OB Brass Band(NOB)/Conductor:Masayuki Kumai
  • 行進曲『ナイルの守り』
    Army of the Nile(K.L.Alford)
  • 日の出
    Hinode(P.Graham)
  • ロンドン序曲
    A London Overture(P.Sparke)


    合同バンド/指揮:マーク・フォード
    The Massed Band/Conductor:Mark Ford(KEW Band)
  • ウィーン市祝典ファンファーレ
    Festmusik Der Stadt Wien(R.Strauss/E.Banks)
  • デス・オア・グローリー
    Death or Glory (R.B.Hall)
  • トレドの剣(トロンボーン:15バンド36名による)
    Blades of Toledo(T.L.Sharp)
  • 序曲『1812年』
    Orverture 1812(P.Tchaikovsky)
  • Comment
     今回で4回目となるブラス・バンド・フェスティバルが、東京・保谷市こもれびホールで開催されました。 前回1997年に高崎で開催された時よりも2バンド多い8バンドが参加し、オーストラリアよりKEW Bandをゲストとして迎え、 全9バンドが日ごろの練習の成果を発表しました。また、バンドとして参加できなかった6バンドのメンバーが合同演奏に参加しました。
    NOBは前回、母校吹奏楽部のマーチング全国大会参加と重なり常任指揮の熊井正之先生が参加できず、ゲストコンダクターとして岡本篤彦先生を迎えての演奏でしたが、 今回は晴れて熊井先生の指揮による演奏ができました。
    朝、会場に到着し、打ち合わせからバスに戻ると、NOBのメンバーとKEWのメンバーで、ホールの前で楽しそうに『蹴鞠(けまり)』をやっているではありませんか! 朝一でKEWのメンバーとも仲良くなってしまったようです。
    演奏のほうは、事前にアクシデントがあったものの、なかなかの出来だったと思います。ロンドン序曲が終わった時の観客の拍手と歓声に、鳥肌が立ちました。 演奏が終わりステージからバスに戻る途中、KEWバンドの代表の方から熊井先生に"Wonderful!"と声を掛けられ大感激。レセプションでもKEWのメンバーからいろいろと お褒めの言葉を頂き、社交辞令と知りつつも嬉しくなっちゃいました。
    いつの日かオーストラリアで再会できる事を願いつつ、帰途に就きました。

    *Bottun*
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    Created by Ryoya Takahashi
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