ジャパン・ブラスバンド・フェスティバル2002

Concert Data
3年ぶり5回目の開催となるブラス・バンド・フェスティバル！NOBは第3回大会以来3度目の参加です。各バンドの演奏と全出演者による合同演奏で盛大に開催されました。しかも合同演奏の指揮はEric Banks氏！	■ブラス・バンド・フェスティバル2002
	日時	2002年11月24日(日)　12:30開演未定
	会場	茨城県・ひたちなか市文化会館
	主催	日本ブラス・バンド連盟
	主管	ネクサス・ブラス・バンド
	後援	オーストラリア大使館ノルウェー王国大使館ブリティッシュ・カウンシル全日本吹奏楽連盟茨城県吹奏楽連盟ひたちなか市教育委員会水戸市教育委員会朝日新聞・毎日新聞・読売新聞各水戸支局茨城新聞社 NHK水戸放送局 IBS茨城放送
	協賛	ブージー・アンド・ホークス株式会社
	ゲスト	Eric Banks
	司会	西田裕
	入場料	無料
	その他	参加団体 [茨城]ネクサス・ブラス・バンド [神奈川]アモーレ・ブラス・バンド [栃木]雀宮ユース・バンド [東京]The Band of the Black Colt [栃木]宇都宮ブラス・ソサエティ＆[東京]リバー・サイド・ブラス・バンド [宮城]仙台ブリティッシュ・ブラス・バンド [東京]東京シティーコンサートブラス [東京]コンクシェル・バンド [群馬]The NOB Takasaki Brass Band 参加全団体による合同演奏

Programme

The NOB Takasaki Brass Band／指揮：熊井正之
Conductor:Masayuki Kumai

ウィンドウズ・オブ・ザ・ワールド

Windows of the World (P.Graham)

O.R.B.

O.R.B.(C.Anderson)

合同バンド
The Massed Band

チャンピオンズ・ファンファーレ

Champion's Fanfare (P.Sparke)

オリエント急行

Orient Express (P.Sparke)

序奏とアレグロ・スピリトーソ

Introduction and Allegro Spiritoso (E.Senaille)

交響詩『ローマの松』より「アッピア街道の松」

MARCH from the PINES OF ROME (O.Respighi/H.Snell)

（アンコール）威風堂々第1番

Pomp and Circumstance No.1 (E.Elgar/O.Hume)

Comment

　日本で第5回目のフェスティバルに、NOBは3度目の参加。初の茨城県での演奏となりました。
　このフェスティバルではNOBとして大きな目標がありました。それは「NOBらしく楽しい演奏をしてお客様に楽しんで頂く」こと。出演8団体のの中で最後の演奏ということもあり、ブラスの大曲は他のバンドにお任せして、NOBは演出を含めてひとつのステージを作り上げたいと考えていました。そこで演奏時間が20分もかかるWindows of the Worldを選曲しました。もう1曲はファンファーレを予定していましたが、マーチ演奏が必須となったため急遽O.R.B.に。おかげで当日初見状態でステージに上ったメンバーも・・・。
　そして当日。奇跡的に1名の遅刻者も無く早朝バスで高崎を出発。順調な道程、と思いきや、朝からBEERを飲み予定外のトイレ休憩があったり、サービスエリアで出発5分前にラーメンを食べたりと、K先生の大暴走で集合時間ぎりぎりで到着。これには前日入りしていたメンバーも冷や汗でした。
　肝心の演奏ですが、NOBらしい演奏が出来たと自負しています。特にWindows of the Worldでは、直前のDrummer変更などのアクシデントを乗り越え、楽しく演奏することが出来ました。また「ご法度」の長いラッパも登場し、とにかくノリノリの演奏。その後のマーチのことも忘れて全開で行ってしまいました＼(__ )
　マーチコンテストの結果としては、当然ながら○○な成績でしたが、Windows of the Worldに関しては、NOBの演奏を舞台袖で見ていた前出演団体の指揮者Oさんに「かっこよかった」と言って頂きましたし、Ray Farr氏に頂いたコメントでもご評価頂きましたので、概ね満足できる結果だったと思います。
　今回の演奏内容と結果は真摯かつ謙虚に受け止め、これからの演奏活動の糧とし、次回のフェスティバルでは更なる「NOBらしく炸裂した演奏」を目指そうと思います（￣ー￣）

*Bottun*

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