ニュー・イヤー・コンサート2003≪第10回定期演奏会≫
Concert Data
Gaelforceではタムを5台使って迫力の演奏
今回の演奏会のロゴマークです
毎年恒例となったニュー・イヤー・コンサート。NOBにとっては年に1度の定期演奏会です。
今年で開催10回!節目を飾るスペシャルなコンサートになりました。
■ニュー・イヤー・コンサート2003
≪第10回定期演奏会≫
日 時
2003年1月12日(日) 14:00開演
会 場
高崎市文化会館
主 催
The NOB Takasaki Brass Band
共 催
東京農業大学第二高等学校
吹奏楽部OB会
後 援
上毛新聞社、群馬テレビ、エフエム群馬、ラジオ高崎
指 揮
熊井 正之
司 会
中 久美子
入場料
500円
その他
Programme
The NOB Takasaki Brass Band/指揮:熊井正之
Conductor:Masayuki Kumai
  • オベーション
    Ovation (M.Ellerby)
  • 瞑想(テナー:縫島 全貴、バリトン:丸山 こずえ)
    MEISO (J.Golland)
  • 美しく青きドナウ
    Beatiful Blue Donau (J.Strauss II/G.Richards)
  • 交響詩『復活』(我再び蘇らん)
    Tone Poem "Resurgam"-I Shall Rise Again- (E.Ball)
  • ウィンドウズ・オブ・ザ・ワールド
    Windows of the World (P.Graham)
  • 76本のトロンボーン
    76 Trombones (M.Willson/W.Duthoit)
  • ルール・ブリタニア
    Rule Britannia (J.Heartmann/D.Stephens)
  • シャリバリ(コルネット・ソロ:松本 敦嗣)
    Charivari (J.Iveson)
  • フォー・ザ・ラブ・オブ・ア・プリンセス
    For the Love of a Princess (J.Horner/A.Duncan)
  • ゲールフォース
    Gaelforce (P.Graham)
  • (アンコール)ライト・アズ・エア
    Light as Air (Goff Richards)
  • (アンコール)バーナムとベイリーのお気に入り
    Barnum And Bailey's Favorite(K.L.King/P.Roberts)
  • Comment
     10回目を記念して、第1回以来の3部構成でコンサートを開催しました。おかげでNOB 史上最も長い演奏会になりました。
     特に第2部では、「セレブレイト10」と題して、P.グラハムの「ウィンドウズ・オブ・ザ・ワールド」を趣向を凝らした演出でスペシャルなコンサートに花を添えました。
     また、メイン・プログラムとなるオリジナル曲には、エリック・ボールの交響詩『復活』に挑戦しました。実はこの曲、NOB発足間もない頃楽譜を購入していたのですが、音楽的に難易度が高く当時の実力では厳しいとの事でボツになった経緯があり、「いつかこういう曲が演奏できるようなバンドになろう」とメンバー同士語り合ったという、非常に思い入れの強い曲でしたので、当時からのメンバーにとっては非常に感慨深い演奏となりました。決して上手な演奏ではありませんでしたが、緊張感とダイナミクスのあるいい演奏ができたと思います。
     「瞑想」も、素晴らしいデュエットだったとのお褒めの言葉を頂きましたが、実はこの二人、高校の同期生で○十年の腐れ縁。息の合ったコンビで超難曲を見事に乗り切りました。しかもテナーのNさんは前日のNOB杯でダントツのトップ優勝。今年はいい事ありそうです。
     もうすっかり恒例のK先生のおイタ大賞は、やはり「1拍ずれ」でしょう!気付いて修正したパーカッションのファインプレーに拍手でした。しかも「バーナム」のテンポは練習の3割増。
     結局、今年も楽しい演奏会にすることができました(^。^;)ホッ
    *Bottun*
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    Created by Ryoya Takahashi
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