伏流NO.57 12月議会、他
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■グリーンベル21テナント出店促進条例
(H16年3月31日までに出店したものに対し、3年を限度として)
空きフロアにテナントの出店を促進することにより、商業の振興及び商店街の活性化を図り、もって経済の発展及び市民生活の向上に寄与することを目的にグリーンベル21を管理する沼田都市開発株式会社に対し、助成金を交付するもの
・改装費助成金 ・改装助成費助成金 ・賃貸料助成金
■
第4条 指導員は、次の各号に該当する者のうちから市長が任命する。
(1) 本市に居住する年齢満20歳以上60歳未満の者→65歳未満に改める
■補正予算について
247,037,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ17,370,657,000円とする
〈主なもの〉
・利根沼田市町村任意合併協議会負担金 1,246,000円
・「グリーンベル21」テナント出店促進事業費補助金 12,600,000円
・沼田都市開発株式会社出資金 100,000,000円
☆最終日に出された「
■請願の審査について
請願6号 輸入が増加している野菜、果物など農産物の対中国セーフガードの即時発動を求める請願 → 採択、意見書提出
請願7号 国民の主食・米の生産を守り、国民に安定供給をはかる米政策の実現を求める意見書提出を求める請願 → 趣旨採択、意見書ナシ
請願8号 中小業者の営業とくらしを守り、地域経済振興を図る請願 → 不採択
請願9号 介護保険制度の充実を求める請願 → 趣旨採択、意見書提出
請願10号 物価スライドの凍結解除による年金の減額をはじめ、年金制度の改悪に反対し、最低保障年金制度の創設を求める請願 → 審議未了
請願11号 利根沼田広域市町村合併に関する請願
→ 不採択
・合併協議会の協議と経過を情報提供、情報公開すること
・法廷合併協議会への参加の是非を18歳以上の住民投票で決定すること
請願12号 住民基本台帳ネットワークの凍結に関する請願 → 審議未了
請願13号 国民本位の「税制改革」で景気回復を求める請願
→ 審議未了
請願14号 義務教育費国庫負担堅持を求める請願 → みなす採択・・・同趣旨の意見者が議員提案で出されました。
請願15号 パート労働者及び有期契約労働者の適正な労働条件の整備及び均等待遇を求める意見書採択を求める請願
→ 趣旨採択、意見書ナシ
請願16号 早急に基礎年金の国庫負担割合を2分の1に引き上げを求める意見書の採択を求める請願
→ 趣旨採択、意見書提出
請願17号 ILO第175号条約及びILO第111号条約の早期批准を求める意見書の採択を求める請願
→ 趣旨採択、意見書ナシ
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○一般質問
1. 市町村合併について
ア.
利根沼田の合併にあたって
○
どのようなことを大切にしていきたいか。
○
今後の予定について。
○
乗り越えるべき課題は何か。
○
住民の声をどのようにくみ上げていくか。
市民に情報を公開し、意見を集約し、議論し、住民本位で進めたい。環境と共生を主体とするアグリランド利根沼田を目指したい。 |
2.障害児、者施策について
ア.
教育・育成の充実について
○
通園施設アップルの現状と今後について。
○
統合教育について。
○
放課後対策について。
学童クラブについては前向きに取り組みたい。 |
イ.
雇用・就業の充実について。
○
障害者(身体、知的、精神各々について)の雇用の現状と今後の見通しについて。
○
施設清掃、公園清掃、軽食喫茶等を委託出来ないだろうか。
○
福祉ショップの設置について。
○
福祉作業所の今後の見通しについて。
マイカル渋川サティ店内には「渋川地区障害者福祉協議会」が運営する市民ふれあいプラザ「オアシス」があります。渋川広域圏内の障害者福祉に関係する27の施設、団体が広域圏内の各種案内、喫茶、作品の展示販売リサイクルのコーナーを運営しています。市(商工観光課が担当)が借り受け、社協を通して委託。 玉村町の文化センター内の喫茶店を福祉作業所の保護者会に委託している。 市長の答弁は、研究は必要だが経済状況を考えると難しいとのことでした。 |
ウ.
福祉サービスの充実について
○
デイサービスの現状と今後の見通しについて。
○
社会福祉法人への働きかけやNPOの育成支援を通して、グループホームを始めとするサービスの充実拡大を計れないだろうか。
○
福祉サービスの拠点の設置について。
○
県有施設の跡地利用計画と合わせて検討とのこと。 |
エ.
支援費制度について
○
支給申請の現状について。
○
調査はどのように行われるのか。
○
必要なサービスは用意されているか。
○
利用者負担額はどのように決められるか。
○
情報の周知は徹底されているか。
3.男女共同参画社会実現に向けて
ア.
基本計画について
○
進歩状況について。
○
市民の意見をどのように取り入れていくのか。
平成14年、15年で、町内推進会議、ワーキンググループを設置。 市民の意見は来年、公募も含めて考える。 |
イ.
担当組織について
ウ.
条例について
○
企画課等に移した方が事業が進めやすいのではないだろうか。
○
考え方をお聞きしたい。
策定後については、総合的に判断。 当面は基本計画を推進していく。 |
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■議員日誌
12、 4 池田中学総合学習で助言
6 生涯学習推進協議会 社会教育団体連絡協議会 8 第7回ごったく祭り・ボランティアフェスタ 10 12月議会 開会 11 NALK例会 12 一般質問 八ツ場ダムを考える市民の会 13 一般質問 議会運営委員会 FM尾瀬放送番組審議委員会 〃 クリスマス会 18 議員協議会 海外視察研修時別行動問題について 19 12月議会 閉会 21 議会報告会 遊and知・自宅 |
1、7 賀詞交換会 利南地区有志新年会 10 民生福祉委員協議会 沼田読み聞かせの会新年会 ちびっ子ランド打ち合わせ会 手をつなぐ親の会 11 「魂のオデッセイ」 出版記念パーティ打ち合わせ会 12 消防出初式 成人式 13 さぎいしどんど焼き ごったく祭り事務局会議 14 八ツ場ダムを考える会幹事会 15 沼田市環境基本計画策定委員会 17 利南地区婦人会 群馬のアユを語るフォーラム 日本一のアユを取り戻す会 18 講演「ドイツ人から見た日本の環境問題あれこれ」 19 金子浩隆後援会 新年会 |
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○辞職勧告決議の全文(決議文をそのまま掲載しております。)
真下淑恵議員に対する辞職勧告決議
平成14年6月24日から7月2日までの9日間にわたり、実施した海外視察研修時に、真下議員が帰路において、私的事由により別日程をとり行動をとったことが明らかになったが、これは地方自治法第100条第12項の規定による議決事項に違反しており、その事実解明と今後の対策を議会運営委員会で慎重に協議してきたことが、昨日の議員協議会で報告がされた。
また、議会運営委員会での事情聴取においては、一切の言い訳をしないという発言にもかかわらず、調査の答申書の内容について、議長あて議会運営委員会は公平ではないなどとの申し入れなどは理解できないないものである。
平成10年に話はさかのぼるが、当時、辞職勧告決議案が出された経過がある。その際には、真下淑恵議員も賛成者として連著されていたかと記憶している。
当時の議員辞職勧告決議内容は、行政処分の指導を受けたものに対しての内容であった。
今回問題にあげられている内容は、平成10年の辞職勧告決議案と比較してもそれ以上の問題である。
真下淑恵議員の
自分主義の解釈による実名入りの会報の発行、議員章の不帯用問題、個人批判や市議会批判を行うなど、その責任を厳しく指摘するものである。また、今回の問題だけでなく、議会運営委員会からも度重なる注意を受けた経過もあり、議会人としては他人の真情をくみながらことを議することこそ人道たる配慮と考える。
本件は、議会人としてあるまじき行為であり、
よって、真下淑恵議員は同義的責任を厳粛に受け止めると同時に市民に対する背信行為であることを重く受け止め、直ちに沼田市議会議員を辞職するよう勧告するものである。
以上決議する。
平成14年12月19日
○海外視察問題の経過
5月16日 |
海外視察打ち合わせの席上で遅れて帰国することについて相談し、どなたからも異議は出されなかった。議長にも話すよう助言を受け、お話した。 |
6月24日〜7月2日 |
海外視察 |
7月5日 |
真下帰宅 |
9月2日 |
議会運営委員会で問題が指摘され、調査することを決定。 |
9月10日〜12月13日 |
2回の事情聴取(録音)と6回の議会運営委員会(傍聴不可)で答申内容を了解。 |
12月18日 |
議会協議会で全議員が答申内容を了解。 その後の議会運営委員会で真下に対する問責決議を提案することを全会一致で決定。 |
12月19日 |
閉会前の議会運営委員会に事実無根のチラシが持ち込まれ、平成会(視察団長、団員3人を含む)の5人が辞職勧告決議を提案することが決定。 13:30過ぎに閉会され、視察団長の報告、真下の陳謝の後、問責決議、辞職勧告決議が共に決まりました。反対した議員は布施、角田、井之川、大東、穂刈の5議員だけでした。 |