総裁選挙は、党綱領第１７条に基づく党員全員の投票による選挙です。

１．
投票者は、自分の信任する候補者１名に票を投じます。
党員全数の内、過半数の票を獲得した候補者が存在した場合、
同第１８条により、この候補者が次期総裁に当選します。

２．
過半数を獲得した候補者がない場合は、決選投票へと移ります。
投票者は、得票数上位２名の内の一方に票を投じます。
有効得票の多かった一方の候補者が、次期総裁に当選します。

例外．
総裁選挙に立候補した候補者が２名のみの場合、
最初の投票を以て、決選投票が既に行われたものと見做し、
有効得票の多かった一方の候補者が、次期総裁に当選します。