そして、牛がいなくなった。−管内宮城村で確認されたBSEに対しての活動記録−

当該農場は写真(イタリアンロールの飽食)のとおり以前から自給飼料依存型の酪農飼養形態でした。自給飼料は、ほぼ通年のイタリアンロールあるいはえん麦ロール、ホールクロップトウモロコシサイレージです。つまり、大地を活用した飼育管理でした。人間の都合で牛本来の姿を無視した酪農が行われた結果がBSE発生といわれていますが、、、。

平成13年12月18日、pm19:00搾乳終了、明日は繋留施設に隔離のため搬出


平成13年12月19日、pm16:00擬似患畜牛等68頭すべて搬出終了

@BSE確認にともなう活動経過(すべては平成13年11月30日am1:30の電話から始まった)
A調査報告書
B疑似患畜牛等の処分計画
Cそして、牛がいなくなった。
D風評被害の実態(BSE確認に伴う枝肉単価に推移と農産物単価)

E国内における確認牛一覧
F狂牛病関係書籍一覧(すべては網羅できませんが、手元にあるものを提示しました)
   
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