無党派党宣言


【前文】この宣言は個人の自由を未来の社会においてより一層強固なものとするために宣言される。

【1】われわれは政治的党派をつくらない。ただし個別の問題について政治的団体を形成することは認める。
 
【2】われわれは企業その他の部分社会においても個人の自由がより重視される社会を希求する。

【3】企業その他いかなる部分社会もその名によるよらないに関わらず直接又は間接に個人に対し政治的態度を強要してはならい。

【4】政治的活動は原則として個人の名において行なわれなければならない。企業その他部分社会の名において行なう場合には部分社会は前項の規定を遵守しなければならない。

【5】地方議会・国会その他公の議場における発言はすべて個人の名において行なわれなければならない。個人の自由を重視する立場から投票は全て無記名とする。

【6】教育の現場を含めいかなる部分社会においても人間の尊厳が尊重されなければならない。いかなる差別・いじめもこれを許さない。




金沢市国際交流サロンにて