イラストレーターTIPS Vol.11 ネオン

SAMPLE  

 

ネオンの様な効果を与える場合グラデーションで作ろうとすると非常に難しくなりオブジェクトの形が複雑になると作成できない場合も生じます。今回の方法で作成すればいろいろな形に適応させることができます。まずオブジェクトを作成し線の幅を大きめに(例題では10Pt)設定します。

続いてオブジェクトをコピーし全面にペーストします。そして線の塗りを白に設定し線幅を0ポイントに設定します。(線の塗りをなしに設定するとうまくいきません。)今回の方法は線の幅が違う2つのオブジェクトをそれぞれの色どうしをブレンドさせます。

全面のオブジェクトを少しずらします。(同じ位置にいるとブレンドの指定ができないため)それぞれのアンカーポイントが選択できれば良いのであまりずらすとかえって槍にくくなったりします。2つのオブジェクトをブレンドさせます。

 
ブレンドさせた状態だと不自然でゆがんだようになっているはずです。これをきれいにまとめるには、ブレンドによりグループ化されたオブジェクトのグループを解除します。(オブジェクトメニュー)そしてすべてを選択し整列パレットの水平の中心を合わせる垂直の中心を合わせるを実行すると左の様に出来上がります。

01.線を使ったテク1
02.線を使ったテク2
03.楕円のグラデーション
04.チラシなどの白縁
05.きれいな2重枠
06.エンボス
07.立体文字1
08.立体文字2
09.影1
10.影2
11.ネオン
12.影3
13.質感のあるボタン
14.簡単なボタン
15.カットアウト
16.だまし図形
17.縁のあるボタン
18.メタリックボタン
19.線のバリエーション


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